園田地域振興センターブログ『そのだなのだ。』バックナンバー(令和2年10月~12月)

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印刷 ページ番号1027051 更新日 2021年11月30日

令和2年12月20日(日曜日) 環境

一斉クリーン運動の様子

東園田町会一斉クリーン運動に参加したのだ、牛(ぎゅう)ちゃんなのだ  ^ ^

朝の冷え込みが厳しい中、東園田町会の一斉クリーン運動が実施され、今日は東園田町5丁目地区に参加しました。
朝9時の集合時間の気温は6℃と冷え込みましたが、雲なく風もなく、陽射しが心地いい中、通称“タコ台公園”(法界寺公園)に多くの地域の方々が、火バサミとゴミ袋、ホウキとチリトリを持って集まり、地域内の清掃活動に精を出されました。

尼崎市認可地縁団体「東園田町会」では、地域住民が「ずっと住み続けたい住環境にしよう!」、「きれいなまちづくりと共に、地域の交わりを深め、地域の繋がりを広げる。」ことを目的に、毎月第3日曜日に東園田町会全7地区で一斉クリーン運動を展開しています。
参加者からは、「今はコロナ禍だけど、こうした時期だからこそ、中止ではなく、感染拡大に注意しながらもキレイなまちにしたい、という思いから継続して取り組んでいます。」とのお話でした。

収集したゴミの多くは“空き缶”や“タバコの吸い殻”でした。
“ゴミはゴミ箱へ”、“吸い殻は灰皿へ(携帯灰皿の携帯を)”。一人一人の心掛けで、ゴミは減少するでしょう。

自分たちのまちは自分たちの手でキレイに!
ご参加していただいている地域の皆さん、いつもありがとうございます。
キレイな町並みで新年を迎えることができそうですね!
コロナに負けず、これからもよろしくお願いします。

令和2年12月15日(火曜日)  防災

自然と文化の森構想「プラットフォーム」

自然と文化の森構想「プラットフォーム」を開催したのだ!

プラットフォームは「自然と文化の森構想」の実現に向け、市民と行政の協働で取り組む場として、主に自然環境や歴史に係るテーマに基づく話し合いを毎月第3火曜日に実施しています。

今回は「猪名川水系の現状について」というテーマで志築 芳和さんにご講話いただき、防災の観点から見た猪名川水系の現状や、園田地区の外水・内水氾濫の想定、下水道の仕組みなどを学びました。

意見交換では、洪水の際の高齢者や障害者などの避難弱者の支援方法、災害後の生態系の復興、農地が減少している中で、洪水時に農地が果たしてきた貯水機能が弱くなっていることなど、防災について様々な切り口から活発に議論されました。

次回のプラットフォームは1月19日(火曜日)です。テーマはまだ未定ですが、歴史について話し合いを行う予定ですので、ご興味のある方はぜひお越しください!

 

 

12月14日(月曜日)その他

コミュニティルーム園田運営委員会総会の様子

第2回コミュニティルーム園田運営委員会総会が開催されたのだ、中島なのだ^^

コミュニティルーム園田運営委員会は、園田庁舎北にあるコミュニティルーム園田(部屋)を活動場所としていましたが、令和3年4月から園田庁舎が園田東生涯学習プラザ(東高跡地)に移転することに伴い、コミュニティルーム園田も園田東生涯学習プラザで活動することになります。今回の総会では、利用方法の変更だけでなく、以前から役員会や交流会で上がっていた「部会」等の見直しについても協議しました。

今回の総会を迎えるまでに、役員会や交流会で協議を重ね、さらに事務局と各役員とでどういうコミュニティルームになってほしいかということを何度も話し合い、コミュニティルーム園田運営委員会規約の改正案を作成しました。

平成19年度の設立当初は55団体で構成していましたが、今年度の登録は14団体でした。部会事業を実施する中で、部会を超えて連携して活動できたらいいのではないか、部会にとらわれなくてもいいのではないかという声から、部会制を見直して実行委員会制にすること、登録グループ間でさらに交流を図れるように役員会制を見直して定例会制することなど組織を変更し、パワーアップしてコミュニティルーム園田を盛り上げ、登録団体が増えるように取り組んでいくこととなりました。

令和3年4月からは今回の承認されたコミュニティルーム園田運営委員会規約をもとに活動していきます。活動する中で、改善点があればまたその都度協議を重ね、よりよいコミュニティルーム園田になるよう取り組んでいきたいと思います。

普段は顔を合わせない登録団体とも顔を合わせる良い機会となりました。次の総会は4月です。また、元気な姿でお会いできるのを楽しみにしています。

12月2日(水曜日)福祉

干支押絵材料販売の様子

干支押絵材料販売が実施されたのだ、中島なのだ^^

コミュニティルーム園田では、毎年10月末に干支の手づくり教室を実施していますが、今年度はコロナ禍のためいったん中止が決定しました。しかし、問い合わせの声をたくさんいただいたので、「教室でみんなが揃って作るのは難しいけれども、材料だけ販売して自宅で作成してもらってはどうか。」と意見が上がり、コロナ禍で人とのつながりが減少している中、少しでも例年と同様に過ごしてもらうため材料販売を実施することとなりました。

当日はスタッフも最小限の人数とし、パーテーションを用意して距離を保ちつつ、窓を開放し、3密に注意して販売しました。自分で作るのが難しい方にはポイントを伝えたり、時間がある方にはその場で作り方をレクチャーし完成させて持って帰られた方もいらっしゃいました。

この干支押絵材料販売は、コミュニティルーム園田運営委員会の地域活動の一環として実施されています。コミュニティルーム園田運営委員会は、地域活動に取り組んでみたいと思っている方、一緒に事業をやってみたい方を登録団体として募集しています。興味のある方はぜひお問い合わせください!お待ちしています!

11月22日(日曜日)防災

避難訓練の様子

避難訓練に参加したのだ、中島なのだ^^

園田東小学校区の避難訓練に参加しました。

密にならないように町会ごとの出発時間をずらしたり、校門の入口にて非接触型体温計で検温をしたり、新型コロナ対策をとって実施されました。まずは、町会ごとで消防局の指導で初期消火訓練を行い、その後、災害対策課の指導でパーテーション組み立て、防災特別推進員による防災用品見学をし、流れ解散の形ですが、校門から外に出るときも、アルコール除菌をするなど徹底されていました。

コロナ禍でも災害は関係なくやってきます。常日頃から身近に感じる機会は大切ですね。

令和2年12月12日(土曜日)  その他

安全講習会を受ける受講者の皆様

 12月12日(土曜日)、暖かい冬空のもとで「自転車教室・安全講習会」を開催しました。梅ちゃんなのだ。

 尼崎市は、市域全域が平坦な地形であることから、自転車の利用に恵まれ利用者が多い町としても知られていますが、同時に自転車が関連する交通事故も多発しています。また、今年度は園田周辺の地域が「自転車事故防止重点取組地域」となっていることから、地域の方々と話し合い地域に即した事故削減に向けた取組対策のひとつとして12月12日(土曜日)に「自転車教室・安全講習会」を開催しました。

 当日は12月にも関わらず小春日和に恵まれ、大人と子ども合わせて67人が参加し、2グループに分かれ交互に講習と実技の指導を受けました。講習では、自転車に関わる道路標識について再認識し、DVD鑑賞では、自転車による事故加害者になった場合、相手を傷つけるだけでなく莫大な損害賠償が発生することを知り、改めて自転車の安全運転の大切さを学びました。実技では、踏切や信号機のある場所など、事故を起こしやすい場面を想定し安全運転の方法を学びました。園田地区は、交通渋滞になる道路は少なく通行には恵まれていますが、住宅街への入り込んだ細い道が多く、自転車や歩行者による飛び出し事故が多発しています。今回の講習会では、地域性を考慮した内容となり受講者からの評価も高く感じました。交通事故を減らすという大きな目標を掲げ、これからも一歩ずつ、その実現をめざしたいと改めて心に誓う一日となりました。

令和2年12月8日(火曜日) 防犯・防災

防犯パトロールの様子

防犯パトロールに参加したのだ、ぎゅう(牛)ちゃんなのだ ^ ^

東園田町8丁目地区の防犯パトロールに同行させていただきました。
この日は、8丁目地区防犯部の方をはじめ6名の地域の方が集まられ、約30分かけて地域内を隈なく目を光らせながらのパトロールでした。

尼崎市認可地縁団体「東園田町会」では、地域住民が安全・安心に暮らせるまちづくりを願い、積極的に防犯活動に取り組んでいます。
全地区一斉防犯パトロールを毎月1回。一斉パトロールとは別に各地区でも毎月1~2回実施しています。
また、この防犯パトロールでは、小学生が一緒になって参加しています。こうした地域活動に子どもの頃から関わることで、地域の将来の担い手につながっていくものだと感じるとともに、地域内での世代間交流が日頃から行われていることを知りました。

尼崎市内でも、ひったくり事件が多発していますが、こうした地域の皆さんの活動が、地域から犯罪を無くすことにつながっているのだと思います。
地域の皆様、いつもありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。

令和2年11月28日(土曜日) 自然・環境

 寄せ植え講座の様子

念願だった寄せ植え講座をしたのだ、ひらちゃんなのだ!

シルバー園芸プラザ店の上田店長のご指導をお願いしクリスマスカラーの寄せ植えが出来上がりました。
知っているようで知らない寄せ植えの方法やコツを詳しく丁寧な説明を受けながら、個性豊かな寄せ植えが出来上がりました。

参加者の皆さん、楽しみながら、真剣に取り組まれていました。出来上がりに大満足!
生涯学習プラザを始めて利用された方もおられて、喜んでいただけました。玄関先やお部屋を可愛らしく飾ってくれます。

これからも、地域の方のニーズに応じた講座を計画していきます。

令和2年11月28日(土曜日)   子育て

 園田北小音楽会6年生の合唱及び上坂部小図工展の会場

 秋を飾る音楽会、図工展にお邪魔したのだ。

 かえでは紅、いちょうは黄金、華やかな錦の晩秋を迎えました。さて、先週は「芸術の秋」に誘われ、小学校の音楽会、図工展に寄せていただきました。皆さんは、小学校の図工展や音楽会を鑑賞されたことはありますか。コロナ禍の影響で、今年は粛々と開催されていますが、やはり子どもたちの表現力ってすごいです。音楽会は「心ひとつに!ひびけハーモニー」、図工展は「ぼく、わたしだけのワールド」といった感じでしょうか。県立美術館など有名な美術館で有名な芸術家の作品を鑑賞するのは、楽しみであり飽きが来ないですね。でも、小学校の音楽会、図工展、中学校の文化祭、合唱コンクールもすばらしいですよ。絵画なんて1時間鑑賞しても新鮮さが湧いてきます。コロナ禍も必ず収束すると信じています。市民の皆様も、コロナ禍が収束した折には、地域の方々も入ることができる学校行事には、ぜひお立ち寄りください。地域からのエールが学校の活力になり、学校の活力が地域の大きな活力になります。さあ、いよいよ師走。今年一年を振り返るとともに、来年はどうか良い年になりますよう心から願いを込めます。

令和2年11月5日(木曜日)園田地区 地域学校協働活動推進員 交流会に参加したのだ!

交流会の様子

園田地区 地域学校協働活動推進員(コーディネーター)の交流会に参加したのだ!^^

尼崎市内の各小学校には、地域と学校をつなぐために地域学校協働活動推進員(コーディネーター)さんが教育委員会から委嘱され、活動されています。
各小学校により活動の特色は様々ですが、皆さん「子どもが学校で学び地域で育ち、社会性や地域愛を身につけながら豊かな社会人になって欲しい」という暖かい、優しい想いで活動されています。


コーディネーターさんの日々の情報共有から始まったこの会は第2回目になります。
前回の9月では、普段の活動やお互いの経歴を紹介しあった後、各小学校区合同で授業として提供できるメニューを出し合いました!
その中で3年生の環境学習を合同で出来そう!という話になり。。
なんと、2カ月というこの短い間に、実現されていました!!

園田北小学校の環境学習に、他校のコーディネーターさんが補助に入ったり
小園小学校の環境学習を、園田北のコーディネーターさんが体験メニューを用意したり。

今回の交流会は、上記の合同実施の報告や、引き続き、お互いに合同で出来そうなメニューや紹介し合えそうなメニューのアイデア出しがメインでした。
 

その他にも、
・園田小学校区の歴史を学べる紙芝居(三平伝説)が動画付き!
・紙芝居は、図書の先生の手づくり&図書ボランティアさんが4年生に授業で読み聞かせも!
・上坂部小学校区ではだんじりをやっている!
・小園小学校では、6年生に20歳の自分へお手紙を書いてもらい預かっている!
・園和小学校の朝の見守りボランティア、人数が増えた!毎朝と活動で校長先生との交流増えた!
というポジティブな意見がある一方で。。

・ボランティアなどの声掛けの仕方が難しい
などの困っている意見もありました。


上記のような意見も踏まえ「コーディネーターがどんなこと出来る人なのか、可視化が必要では?」という意見にまとまり、次回からは、各地区で授業などで取り入れている取組や地区合同で出来そうなものなど、お互いに出し合ってまとめていくことになりました。

毎回、コーディネーターさんの子どもたちへの熱い想いに圧倒されていますが
その想いにご一緒できるよう、勉強中の地域課職員です。次回も楽しみに準備中です!

令和2年11月14日(土曜日) 化学

講座「自分だけの消しゴムを作ろう!」の様子

自分だけの消しゴムを作ったのだ! 梅ちゃんなのだ、^ ^
ポカポカ暖かな陽気の中、「自分だけの消しゴムを作ろう!」を開催しました!

申し込み開始日からすぐに定員に達した人気の体験講座だけあって、当日はみんなワクワク嬉しそうに、会場である園田西生涯学習プラザにやってきました(^-^)

講師をしていただいた「NPO法人人と化学をむすぶ会」のみなさんも早くから準備に取り掛かり、子どもたちの迎え入れの準備完了。
まずは計量カップで液体を量り、材料に入れてゆっくりとかき混ぜ、型枠に流し込んだ後、オーブンレンジでじっくり温めます。
温めている間、鉛筆・ボールペン・サインペンなどの筆記用具の特性を学びました。
お待たせしました!消しゴムを型枠から取り出して、自分だけの消しゴムが出来上がり、最後にみんなでハイ、ポーズ!!

今日は少し時間が足らずに絵や模様を描く時間がなかったのですが、お家に帰って好きな絵を書いて、ぜひ学校に持って行ってね(^_-)

今回は、コロナの影響で定員の半分の募集でしたが、落ち着けばもっともっと多くの子どもたちに参加してもらえたら嬉しいですね (^-^)

令和2年10月31日(土曜日) アート

事業の様子

教えないアートスクールを開催したのだ、前阪なのだ!^^

令和2年10月27日から10月31の期間で、園田西生涯学習プラザで「園田で集い、学び、つながる秋!プラザで学びWeeK」として 全9つの講座を実施しました。
この秋、大人も改めてみんなで学びの時間を作ろうと開催したものです。

その中で、小学生の親子向けに、アートの楽しみ方を体感するアートスクールを実施しました。


講師は中村 征士さんです。
中村さんは広告代理店にお勤めですが、「子どもたちにアートを楽んで欲しい」「アートを通して、創造する力をつけてほしい」「創造する力をつけることで、これから生きていく中で正解のない問いにチャレンジしていく心を持ってほしい」と、活動を始められています。
どこか講座として開催できる機会がないかとご相談を頂いていて、今回実現したものです。

講座の内容としては、同じ絵を見て感想を言い合うというものです。
今回は2部制でしたので、ルノワールとゴッホの絵をみんなで見ました。

1分ほどじっくり絵を見て、気付いたことを順番に発表し合います。
誰かが気付いたことに関連して他の人が新しいことに気がついたり、子どもならではの自由な発想に大人たちは驚いたり、1人で絵を見ていると気がつかないことに気づけるような、相互作用が面白いスクールでした!

参加した方は「なぜこの絵を描いたのか、描いた人の気持ちを考えるのも面白かった」「子どもの発想が豊かでびっくりした」など、新鮮な体験を楽しんでくださったようでした。
 

講師の中村さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

令和2年10月28日(水曜日) 歴史・文化

講座「地図と写真でたどる園田の歴史」の様子

“プラザで学びWeek”
園田地区の歴史を学んだのだ、牛(ぎゅう)ちゃんなのだ ^ ^

「穴太」、「冨田」、「食満」、「若王寺」・・・園田地区には変わった呼び名の地名が多くあります。(「あのう」、「とうだ」、「けま」、「なこうじ」)

講師に、令和2年10月10日にリニューアルオープンした尼崎市立歴史博物館の辻川さんをお招きし、約40名の方が参加してくださり、地図と写真で園田の歴史をたどりました。

園田地区は田能遺跡があるとおり、古くは弥生時代から栄えた地域です。猪名川・藻川の変遷をたどると、流域に遺跡や古墳が多いことに納得しますね。

参加者の皆さんは、園田第一尋常高等小学校の懐かしい写真や、阪急園田駅周辺が開発された当時の住宅販売のチラシなどを見て、懐かしそうに当時を振り返っていました。

アンケートでも、「もっと知りたい!」との声を多くいただきました!!
リクエストにお応えして、3月末までに数回のシリーズでの開催を検討しています。(^_-)

みなさんも自分の住んでいる地名の由来や歴史など、調べて学んでみると面白いですよ(^-^) 次回、是非ご参加ください!

 

令和2年10月27日(火曜日) 子育て

子育て講座の様子

「子育て講座 ~君と出会えてありがとう~」を開催したのだ、前阪なのだ!^^

令和2年10月27日から10月31の期間で、園田西生涯学習プラザで「園田で集い、学び、つながる秋!プラザで学びWeeK」として 全9つの講座を実施しました。
この秋、大人も改めてみんなで学びの時間を作ろうと開催したものです。


その中で、子育て中のご家庭や教育関係者の方に向けて、子どもとの関わり方を学ぶ講座を実施しました。

講師は仲島 正教さんです。
西宮で21年間小学校教員を務められたのち、教育サポーターとして全国各地で授業づくりや学級づくり、人権教育などの講演を3,000回以上!行い、西宮市教育功労者表彰を受賞されています。
尼崎市では教育委員としてお世話になっており、昨年、園田地域課で講演をお願いした際も大好評でした!
 

講演の中では、「学校も家庭も、子どもたちと一緒に楽しいことや苦しいことを体験するところ」「見て気にかけるだけじゃなく、ちょっと近づいて声をかけること」「保護者も子どもも愛情貯金があれば大丈夫」「10秒だけ、抱きしめたり待ったりじっと聞いてあげたりすること」
などなど。
約1時間半、とてもパワフルに、子どもとのコミュニケーションや愛情の伝え方について教えていただきました。


参加した方々の中には、お子さんがいらっしゃる方はもちろん、子ども食堂のボランティアや習い事の教室をされている方もいらっしゃり、皆さんお子さんとの関わり方について学ぶところが多いと感想を頂きました!

お話を頂いた仲島先生、ご参加頂きました皆さん、ありがとうございました!
 

令和2年11月7日(土曜日) 文化

東園田町会作品展の様子

東園田町会の作品展を鑑賞したのだ、牛(ぎゅう)ちゃんなのだ ^ ^

木々の葉が赤く色づき始めてきた芸術の秋!!
令和2年11月7日・8日の両日、園和コミュニティホールで第34回作品展が開催されました。
今年はコロナ自粛の影響もあって、自宅でコツコツ丹精込めた作品が約200点。どれも力作ばかりでした。

今年の作品展開催の有無についてどうしたものかと苦慮されたとのこと。しかし、こうした時期だからこそ、町会員の活動の成果を皆さんに見てもらおうと、感染拡大対策を十分に行ったうえで開催することに決めました。
また、今年の会場は園和コミュニティホールでの開催とあって、パネルの運び込みからと準備は大変でしたが、多くの方が作品を見て喜んでいる姿を見ると、「開催してよかった。」と役員の方も喜んでおられました。

地域コミュニティの輪を広げている東園田町会の皆さん、素晴らしい作品をありがとうございました。

令和2年10月29日(木曜日)       子育て

小園中学校キャリア教育支援事業の様子

 小園中学校でキャリア教育支援事業を開催したのだ。

 10月29日(木曜日)、尼崎市立小園中学校でキャリア教育支援事業を開催しました。この事業は、園田地区小学校(9校)で実施していますが、新型コロナ感染症の影響で市内中学校の「トライやるウイーク」が中止となったことで、初めて小園中学校で実現しました。また、講師の皆様の協力がなければ実現できない本事業ですが、このような状況の中で多くの事業所(講師の皆様)から賛同を得ることができましたことに心からお礼申し上げます。

 生徒の皆さんは小学校時代に一度経験している学習ですが、2~3年ぶりの再会ということで、生徒だけでなく講師の先生方も「成長した姿を見るのが楽しみです。」と再会を待ちわびていました。今回は、17事業所(25人の講師)のブースが作られ生徒の皆さんも熱心に話を聞きながらメモを取っていました。休憩時間にひとりの女子生徒から学習についての感想を聞いてみると、「先生の話を聞いていると、その仕事がとても好きなんだなと思いました。私も、いつか園田の町で人のためにできる仕事がしたいです。」と答えてくれました。

 この後、3月までに8校の小学校でキャリア教育支援事業を実施しますが、大きな夢や希望を持つ児童生徒の皆さんに、何か目標とすることの出会い、何か目標とすることのきっかけになればと願っています。

令和2年10月25日(日曜日) 子育て

第6回園田ハロウィンパーティーの様子

第6回園田ハロウィンパーティーに参加したのだ、前阪なのだ(^o^)、牛(ぎゅう)ちゃんなのだ (^^♪

園田東地区子ども会連絡協議会等の主催によるハロウィンパーティーが開催されました。
コロナの影響で開催も危ぶまれましたが、対策を十分にし、人数を制限しての実施となりました。

参加者は思い思いに仮装し園田東生涯学習プラザに集合!
順番にステージ上で子どもたちが、決めの“ワンポーズ!”を披露。
今年は商店街のパレードの代わりに、マジシャン“菅”のマジックショーで盛り上がりました。
最後に、“決めの“ワンポーズ!”の審査発表! 受賞者には主催者、商友会から素敵な商品が手渡されました。(^^♪

コロナの影響でイベント関係は相次ぐ中止を余儀なくされてきた分、子どもたちは久しぶりに楽しいひと時を過ごしました!

令和2年10月22日(木曜日)  子育て

体育大会で演技する子どもたち

 園田南小学校の体育大会にお邪魔したのだ。

10月22日(木曜日)、尼崎市立園田南小学校の体育大会を参観させていただきました。今年度は、コロナ禍の影響で体育大会が中止になる自治体が多い中で、尼崎市は開催方法を工夫して実施しています。例年のように土日、祝日に開催する学校や、密の軽減のため平日に開催する学校もありますが、どの学校も安全面に配慮して行っていることがすばらしいです。

   本学校も、児童だけの観覧日と保護者地域(3交代制)の観覧日に分けて密を避けていました。今日は児童観覧の日、児童ひとり一人の待ちに待った体育大会「よーし、やるぞー!」そんな雰囲気を感じる笑顔でした。上記のカット写真は各学年のリズム演技ですが、すべての学年に1.笑顔、2.力いっぱいの動き、3.One for all All for one 「一人はみんなのために、みんなは一つの目標のために」、この3つの言葉が当てはまりました。短い練習時間だったと思いますが、教職員の皆さんとともに「目標」に向かって頑張ったのでしょう。改めて「学校っていいなあ。」と思いました。また、保護者の皆様や地域の皆様の支えがあればこそと感じました。コロナ禍の影響で、各地の行事や祭り、催しも自粛されてきましたが、少しずつ活気を取り戻しつつあります。「さあ、私たちも負けないで地域活性のためにできることを頑張るぞ!」そんな気持ちになれる一日になりました。

令和2年10月21日(水曜日)課内研修

読書会の様子

園田地域課 課内研修会、第4回読書会を実施したのだ!


前回に引き続き、月刊公民館の2019年5月号第5章、6章を参加者で読み込んできた上で、気になったことや分からなかったことをその場で共有する形で進めました。

園田地域課職員4名と、今回もアドバイザーに元飯田市職員で現長野県生涯学習センターの木下氏にzoomでご参加頂きました。
前回同様、1.発言者2.質問者3.板書係を順繰りに回しながら、木下さんには議論に対して感想を頂いたり先進事例をご紹介してもらったりしました。


今回は、前回あまり深く話が出来なかった
1.公民館事業とは
2.公民館運営審議会とは
の2点を再度、みんなで読んできて共有しました。

1.では、「講座企画の際、ニーズ把握が難しい。」「講座を組む時には、事業担当1人だけではなく複数人で相談しあうのが大事」「公民館の貸館について、公共的な利用はどこまでか。ただお金が発生するだけで営利ではない。」「市の講座と民間の講座の違いは?」など活発な意見?疑問?が出て、この章だけで1時間半ほど、話が盛り上がりました…!

木下さんからは、私たちだけでは難しい社会教育法の解説や公民館運営審議会の成り立ち・法体系などを踏まえながら、ご自身が現役の際にジェンダーをテーマに取り組んでおられたこと、このコロナ禍で工夫して交流の取組をしている公民館の事例紹介など、幅広くお話頂きました。

普段は目の前の業務をこなすことに精一杯になりがちですが、こうやって「なぜこの事業をするのか」「何のために、誰のために業務があるのか」を定期的にみんなで話し合う場所はとても重要だと思っています。


次回は少し間があいて12月頭に実施予定です。
もう少しで月刊公民館が読み終わりそうなので、どう進めていくかも楽しみですー!

令和2年10月15日(水曜日)子育て

親子でリフレッシュの様子

親子でリフレッシュが開催されたのだ、中島なのだ^^

例年7月に開催されている親子でリフレッシュが開催されました。今年の7月はコロナの影響で開催できず、少し落ち着いたら考えましょうかと登録グループの方と話をしていました。9月になり再度検討するため集まったところ、

  • インフルエンザが流行る前にやろう!
  • コロナのことを考慮すると少人数がいいが少人数だと参加できない人が出てかわいそうだから(毎年、人気のため定員がすぐいっぱいになってしまうのです)少し時間を短くして2部制にしたら参加できる人が少しでも多くなっていいんじゃないかな
  • コロナで子どもを預けるのが心配なお母さんもいるから一時預かりはなしにしよう!
  • 短時間で作れるかわいいものは何があるかな?

とぽんぽんと意見が出てきました。集まる前には実施自体もどうしようかと話をしていましたが、アイデアがたくさん出てきて実施することになりました。

集まってから事業実施までトップスピードで全てが決まっていきました。今回は、周知期間が短く、少人数での事業となりましたが、お母さんもこどもさんも、そしてスタッフも楽んで大満足の事業となりました。

事業が終わって後片付けをしてからは、振り返りも今日やってしまおう!と声が上がり5分と時間を決めて短時間で次回に向けて反省点や良かった点、改善点などを話し合いました。スタッフが楽しかったと話してくれるとやっぱり嬉しいですね。

また事業をするときは、ホームページ等でお知らせしますので、尼崎市の新着情報やイベントカレンダーもぜひぜひチェックしてください!!

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このページに関するお問い合わせ

総合政策局 園田地域振興センター 園田地域課
〒661-0982 兵庫県尼崎市食満5丁目8番46号
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