(仮称)武庫川周辺阪急新駅について

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印刷 ページ番号1026212 更新日 2025年3月27日

令和7年度 事業説明会を実施します

開催日時

1.令和7年4月24日(木曜日)午後 7時~午後 8時(受付時間:午後6時30分)
2.令和7年4月26日(土曜日)午前10時~午前11時(受付時間:午前9時30分)
※両日とも説明内容は同じですので、どちらかご都合の良い日に、ご参加ください。

申込方法

・事前予約制、各回定員120名です。

・令和7年4月21日(月曜日)までにお申込み下さい。

(※定員に達した時点で申込を締切ります)

・手話通訳が必要な場合、10日前までにお申込み下さい。

・下記の登録フォームからご予約下さい。

※電話、FAXでも申込み可能です。氏名、住所、連絡先、参加日、手話通訳の有無をお知らせください。

電話:06-6489-6620(受付時間 平日午前9時~午後5時)

FAX:06-6488-8883

開催場所

武庫西生涯学習プラザ 3階 大ホール(武庫の里1-13-29)

 ※公共交通機関または自転車でお越しください
 ※会場後方にキッズスペースあり(託児はありません)

事業説明会チラシ表面

事業説明会チラシ裏面

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まちづくりビジョンを策定しました

策定の目的

令和4年度に行った新駅に関するアンケート及び交通調査並びに平成28年度及び令和3年度の報告書を踏まえ、新駅周辺エリアの主な特色・課題について、以下のとおり整理しました。

【人口】
・若者世代の流入、子育て世帯の転出傾向がある

【交通】
・車の交通は、西宮方面等へ向かう通過交通が多い
・路線バスの運行はあるが、便数が少ない
・鉄道駅(阪急武庫之荘駅等)まで距離があり、一部が公共交通空白地帯
・通過交通のエリア外への誘導や小学校通学路の安全対策が課題

【施設・交流】
・スーパーやクリニックなどの生活利便施設が少ない
・交流できる施設がなく、地域の活動やコミュニティの場づくりが行いにくい

【環境・安全】
・良好な自然景観が残っており、都市農地等の保全も重要
・武庫川河川敷緑地へアクセスしにくい
・武庫川の洪水浸水想定区域内であり、防災面での視点も必要

これらの新駅周辺エリアの特色・課題及び令和5年度に地域住民等を対象とした「えきまちづくり勉強会」(計4回開催)で専門家による講演などを行い、それらの機会でいただいた意見を踏まえ、本市における周辺整備に関する基本方針である『まちづくりビジョン』を策定しました。

まちづくりビジョン(令和6年7月31日公開)

新駅の設置を主軸とした目指す街のビジョンを「これからも憩い、豊かに暮らせるまちづくり~地域交流を促進し、人が“つどう”まち~」と定めます。

 

まちづくりビジョンの考え方

新駅周辺エリアは、都市機能誘導区域に準じる区域として尼崎市都市計画マスタープラン(立地
適正化計画)において「生活拠点」として位置づけ、「交通利便性を高め、良質な生活空間の形成
を図る」区域としてまちづくり施策を展開します。
当地区は同計画で「歩いて暮らせるゾーン」かつ「緑ある空間に囲まれて暮らせるゾーン」に位
置づけており、都市緑地、都市農地等の身近な自然がある地域の特色を活かしながら、「生活拠点」
としてまちづくり施策を進め、誰もがまちにおでかけしやすく、生活がしやすい、魅力を伸ばすま
ちづくりを行うことにより、憩い、豊かに暮らせるまちづくりを進めます。

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【終了しました】まちづくりビジョン説明会の開催

令和6年度に新駅周辺エリアにお住まいの方を中心に「まちづくりビジョン」の説明会(2日間)を開催しました。

これまでの経緯やまちづくりビジョンについて説明したのち、意見交換を行いました。

当日の説明資料と開催結果は下記のとおりです。

開催結果

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【終了しました】令和5年度えきまちづくり勉強会の開催

令和5年度に、武庫川周辺阪急新駅「えきまちづくり勉強会」(全4回)を開催しました。
「鉄道駅周辺のまちづくり」や「えきづくり・まちづくり」「交通・安全」「公園緑地など公共空間での過ごし方」の4つのテーマについて、講師からの事例紹介と参加者による意見交換を行いました。
<主な意見>
 ・武庫川、緑、閑静な住宅地と利便性の両立
 ・子育てがしやすく、便利で活気のある街
 ・生活利便施設、文化・医療施設等が欲しい
 ・歩きやすく安全な道路
 ・駅前の空間でゆっくり過ごしたい
(その他の意見については、開催結果に記載しております。)

テーマ・開催日時

開催一覧

 開催日時   

テーマ

【終了】

第1回

9月9日

(土曜日)

テーマ「鉄道駅周辺のまちづくり」

鉄道駅周辺のまちづくり事例について、他都市の事例をご紹介いただき、新駅ができたらどのようなまちになるのか、どのようなまちづくりの課題があるのかイメージをしてみましょう。

 講師:西田 純二 氏

  京都大学経営管理大学院 経営研究センター 特命教授

  株式会社社会システム総合研究所 代表取締役

【終了】

第2回

11月19日

(日曜日)

テーマ「えきづくり・まちづくり」

阪急電鉄株式会社がこれまでに行ってきた駅づくり、まちづくりについて事例をご紹介します。

 講師:阪急電鉄株式会社

【終了】

 第3回

 1月21日

(日曜日)

テーマ「交通・安全のまちづくり」

「まちの安全性」を向上させるためのヒントをご紹介いただき、新駅周辺の道路や交通の動きと合わせて、安全なまちづくりについて考えてみましょう。

 講師:三谷 哲雄 氏

  流通科学大学 経済学部 地域まちづくりコース 教授

【終了】

第4回

3月17日

(日曜日)

テーマ「少しよい日常のための公共空間での過ごし方」

新駅周辺には、武庫川河川敷や中ノ池公園があり、これらの公共空間を使い、活かすことによる豊かな日常の暮らしの実現について考えてみましょう。

 講師:武田 重昭 氏

  大阪公立大学大学院 農学研究科 緑地環境科学専攻 准教授

開催結果

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近隣住民へのアンケート調査結果について

(仮称)武庫川周辺阪急新駅の設置について、熟度の低い段階で近隣住民や団体等の意向を確認するため、令和4年8月にアンケート調査を実施しました。

アンケート調査範囲の図

調査期間
 令和4年8月5日(金曜日)~令和4年8月29日(月曜日)

調査範囲
 新駅検討箇所から概ね半径1kmの範囲の14町丁目
  ※赤色着色の範囲
 配布数:11,845 件(対象範囲の世帯及び事業所)
 回収数:3,732 件(回収率31.5%)

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(仮称)武庫川周辺阪急新駅に関する検討報告書

平成25年度から、兵庫県、尼崎市、西宮市、阪急電鉄の四者で構成する「武庫川周辺阪急新駅に関する検討会」では、新駅の事業効果や整備の考え方等について検討を重ねてまいりましたが、この度、これまでの検討概要と今後の活動方針を報告書として取りまとめました。

(参考)

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このページに関するお問い合わせ

都市整備局 まちづくり戦略推進担当
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁北館6階
電話番号:06-6489-6620
ファクス番号:06-6488-8883
メールアドレス: ama-toshisenryaku@city.amagasaki.hyogo.jp