尼崎市におけるSDGsの取り組み
印刷 ページ番号1011550 更新日 2023年8月30日
SDGsとは
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年を期限とする、先進国を含む国際社会全体の開発目標で、持続可能な世界を実現するための17の目標と169のターゲットで構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
わが 国においては、政府にSDGs推進本部が設置され、平成29年12月に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生総合戦略2017改訂版」において「SDGsの推進は、地方創生に資するものであり、その達成に向けた取組を推進していくことが重要」とされています。
尼崎市におけるSDGs
本市のまちづくりの羅針盤としての総合計画(令和5年度から令和14年度)に示す本市の将来像である「ありたいまち」や「まちづくりの進め方」、そして各施策の方向性は、そのスケールは違うものの、SDGsの理念と重なり、総合計画を推進することが、SDGs達成に向けた取組を推進することに資すると考えています。
尼崎市は総合計画を推進することで、SDGsの達成をめざします。
尼崎版SDGs 2023ver.を作成しました!
総合計画の推進と同様、SDGsの達成には、市民、事業者の皆様との連携・協働が重要と考えています。
そのため、SDGsの視点を通して総合計画に基づく本市の取組を身近に感じていただくとともに、市民や事業者の皆様の活動のきっかけや、さらなる協働の取組へと広がることを期待して2020年に「尼崎版SDGs 」を作成しています。この度、第6次尼崎総合計画の始動を踏まえて、「尼崎版SDGs2023ver.」に改訂しました。
このリーフレットには、本市の取組に加え、市民、事業者の皆様との協働の取組も掲載しています。是非、ご覧ください。
尼崎市のSDGsPRポスター
SDGs × 尼崎市
阪急阪神ホールディングス株式会社の協力を得て、阪急電鉄及び阪神電気鉄道で運行している「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」に、2019年9月上旬から11月末頃まで本市のSDGsと総合計画の推進に向けたポスターを掲出しました。
みんなで!SDGs
尼崎市では、誰もが楽しみながらSDGsに取り組める仕組みとして、尼崎市独自の地域通貨「あま咲きコイン」を導入しています。
健康づくりや省エネ行動、ボランティア活動などに取り組むと、尼崎市内の加盟店で1ポイント=1円で使えるポイントをお渡しします。
詳しくは、電子地域通貨「あま咲きコイン」のページをご覧ください。
このポスターについては、阪急阪神ホールディングス株式会社の協力を得て、2020年12月上旬から2021年2月末頃まで「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」に掲出しました。
尼崎市気候非常事態行動宣言
尼崎市は、地球温暖化による危機を市民や事業者の皆さまと共有し、この危機を乗り越えるために行動していくことを目的に、「尼崎市気候非常事態行動宣言」を表明しました。
2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする脱炭素社会の実現を目指し取組を進めていきます。
このポスターについては、阪急阪神ホールディングス株式会社の協力を得て、2021年12月上旬から2022年3月末頃まで「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」に掲出しています。
尼崎市総合計画×SDGs
尼崎市では、令和5年度から新たな総合計画が始まりました。総合計画は、尼崎のミライに向けたまちづくりの方針です。
尼崎のより良いミライに向けて、新たな総合計画とSDGsのコラボポスターを3案作成し、投票により決定しました。
今後も、尼崎市では総合計画の推進とSDGsのゴールを意識しながら取組を進めていきます。
SDGsトレインとは
阪急阪神ホールディングスの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、2019年5月より運行している啓発列車です。先頭・最後尾車両がSDGsの目標をイメージしたイラストでラッピングされるほか、すべての車両の広告スペースにSDGs関連のポスターが掲出されています。
詳細は、阪急阪神ホールディングス株式会社ホームページをご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
総合政策局 政策部 都市政策課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁北館4階
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