常設展示室3
印刷 ページ番号1037458 更新日 2025年5月23日
江戸時代
江戸幕府は、元和3年(1617)、譜代大名戸田氏鉄に大坂の西の守りとするため尼崎城の築城を命じました。4層の天守と3重の堀を有する尼崎城は、尼崎藩政の中心であり、城下町尼崎のシンボルでもありました。また、城のまわりには中世以来の町に加えて新しい町も建設され、城下町が形成されました。
展示室中央に江戸時代の尼崎城本丸の復元模型(縮尺100分の1)を展示し、周囲の展示ケースと壁面には尼崎城や城下町に関する実物資料や写真パネルを展示しています。
江戸時代の尼崎城の姿を今に伝える天守・櫓の立面図、現在はその面影がほとんど残っていない城下町の様子がわかる絵図や古文書などを展示しています。
尼崎藩主松平家の家紋「九曜紋」が彫られている尼崎城の本丸御殿の鬼瓦や尼崎城で使われていたとされる鯱瓦を展示しています。
- 尼崎城下家中屋敷町屋他色分け絵図
- 尼崎城天守閣及び櫓図
- 摂州酒樽薦銘鑑
- 尼崎城本丸復元模型 などを展示しています。
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