交通死亡事故の連続発生について

市内で交通死亡事故が連続発生しています！

　尼崎市で令和4年12月16日（金曜日）以降、交通死亡事故が3件連続して発生しています。
　この3件中2件が高齢者の方が亡くなる事故となっており、道路横断中に事故に遭われています。

　歩行者の方は常に明るい服装や反射材の着用を心がけ、ドライバーから認識されやすいようにしましょう。また、道路を無理に横断することはやめ、必ず横断歩道を渡るようにしましょう。
　
　運転手の方は必ず制限速度を守り、早めのライト点灯を心がけ、歩行者の早期発見に努めましょう。また、交差点や右折・左折をする際には、安全確認をしっかりと行いましょう。

 

死亡事故の概要

○市内5件目の死亡事故

　発生日時：令和4年12月16日（金曜日）
　発生時間：午前10時半頃
　発生場所：尼崎市大西町
　事故状況：自動車×歩行者（死亡）
　　　　　　信号のないT字路交差点を南進右折した自動車と北進中の歩行者が衝突

○市内6件目の死亡事故

　発生日時：令和4年12月21日（水曜日）
　発生時間：午前6時10分頃
　発生場所：尼崎市東初島町
　事故状況：自動車×オートバイ（死亡）
　　　　　　片側1車線の道路で自動車がコンビニ店に入ろうと右折した際、
　　　　　　南進中のオートバイと衝突

○市内7件目の死亡事故

　発生日時：令和4年12月22日（木曜日）
　発生時間：午前6時半頃
　発生場所：尼崎市杭瀬本町
　事故状況：自動車×歩行者（死亡）
　　　　　　自動車が国道を西進中、信号が青に変わって加速したところ、
　　　　　　横断歩道ではない交差点内を南進していた歩行者と衝突