令和8年(2026年) 7月の尼活日記
印刷 ページ番号1043275 更新日 2026年8月3日
7月31日(金曜日)Goodマナー&クリーンキャンペーン

阪神尼崎駅前で、協力いただいている事業者さんをはじめ皆さんとゴミ拾い。駅前の中央公園は、直前に清掃したか??と思うくらい見事にゴミは落ちていませんでした。
しかし、繁華街の方に入ると、道端には、たばこの吸い殻がたくさん。駐輪場の脇など、敢えて見えにくいところにたくさん捨てられています。大阪では、たばこのポイ捨てで大火事になりました。自分で出したごみくらい、自分で片づけましょう。
各地域で、地道にゴミ拾いを積み重ねてくださっている方がたくさんいることも知っていただき、皆さんで、地域を大切にする環境・文化づくりが進むことを期待します。
7月31日(金曜日)8月4日から女性センタートレピエ内に女性のための「コワーキングスペース」を開設

日経新聞によると、近年、地域で起業する女性が増え、2025年度に創業融資を受けた女性は、2015年度比で約4割増とのことです。元来の尼崎の強みである地域産業の分厚さと職住近接の強みを活かした「「働く」も「子育て」も応援するまち」の実現を目指し、女性のキャリア形成や希望に応じた柔軟で多様な働き方とキャリアアップをサポートする場所として運用していきたいと考えています。まずは、火・木・第2土曜日の午前10時00分〜午後4時00分で開始し、今後の利用状況見ながら調整していければと思います。
また、利用上限ありますが、託児室を併設し、お子さんを預けることができます。利用対象は、尼崎市内在住・在勤の18歳以上の女性(※高校生は除く)です。本当は、育休中等のお父さんにも利用いただきたいのですが、国の補助金を受けている関係で制約があるところが残念なところです。この点については、今後、国にも要望をしていきたいと思います。
ぜひ皆さん、ご利用ください!
7月30日(木曜日)今年度第1回目の「産業政策会議」

今年3月に新しくオープンしたARKadeにて、初めて開催しました。ARKadeを拠点とする創業支援や企業同士の化学反応(イノベーション)を起こすための様々な取組の進捗状況報告と、今後の更なる地域産業活性化に向けた議論をしました。
尼崎の立地の良さを活かし、今後、大学等とも連携しながら積極的に研究開発をはじめとする技術交流を進め、創業支援につなげていくことの重要性や、産業用地・償却資産などの稼働率向上に向けた仕掛けづくり、さらには人財確保支援の方策などについて意見交換をしました。
今、ARKadeは、本当に高い熱量で、地域企業を巻き込むための様々な取組を進めてくれています。尼崎の魅力は、「職」と「住」が近接し、利便性が高いところです。地域産業発展の可能性は極めて高い地域です。とりわけ南部の活性化に向けて、まちづくりとセットで今後も意欲的な施策を展開してまいります。
7月28日(火曜日)決算に向けた準備・検討

庁内では9月議会に向けた補正予算や決算報告に向けた検討・準備が進んでいます。市債の金利については、平成の初期は6%強だったものが、以後ずっと下がり続け、令和元年前後には、ほぼゼロ金利となりました。
しかしながら、ここ数年急速に上がり、足元(流通実勢)では1.35〜2.50%くらいで推移しています。金利は借入期間によって異なり(借入期間が長い方が高い)、また、調達機関によって変化しますが、趨勢としては、今後も徐々に上がっていくと見込んでいます。
また、市債は固定金利で借り入れをするため、目下の金利の影響がただちに財政負担に表れるものではなく、新規発行の際に金利が入れ替わることにより、後年度に徐々に負担が増していきます。市長就任時(R4年12月)には、既に、物価・金利ともに上昇局面に入っていたこともあり、庁内では、内部留保の取り扱いについて確認をした上で(インフレ時には貯金は目減りする)、
・積極的な借換債と新規市債の発行抑制による市債債務残高の前倒し減
・市債の借入期間の短縮化(借入期間のポートフォリオの見直し)による金利負担の減
等を行いつつ、市債債務残高減による毎年の公債費負担の軽減分を財源に、新しい政策投資に回していくといった基本方針を確認して運用を行っています。
また、決算時の剰余金を有効活用した時宜に応じた物価高騰対策や、補正予算を活用した前倒しの政策実行による翌年度当初予算の収支改善に向けた取組なども行っています。
一方、国の補助金等を活用した投資事業は、次の世代への資産形成効果があることから、後年度において地方交付税措置(いわゆる「裏負担」)がセットとなっており、市債発行が前提となっています。その意味で、市債は純粋に「借金」と捉えるものではなく、適切に管理・運用するものと考えることが適当です。
尼崎市においても、例えば、今、焼却施設の解体・建て替えを進めており、こうした投資事業規模は500億円以上するものであり、こうした投資事業の償還期限は、今後やってきます。こうした負担については、財政運営方針の中で見込みつつ、金利上昇も見据えて、毎年度の市債負担を抑えていくための基金運用等をしながら将来に備える必要があります。
デフレ局面では、市の歳入は前年度より目減りする可能性が高く、こうした場合は、事業をいかにスリム化し、予想以上に歳入が目減りした場合に備える財政調整基金残高の確保が重要になります。減量型の財政運営です。
インフレ局面においては、市の歳入は前年度を上回る可能性が高く、こうした場合は、インフレ局面だからこそ、将来負担を今のうちにスリム化しつつ、未来に向けた積極投資を行っていくといった姿勢が重要になります。メリハリある財政運営です。
経済・財政は生き物です。また、単独の自治体でコントロールできるものではありません。特に、地方自治体の場合は、国の税制改正や政策変更の影響も受けやすいというリスクがあります。将来を見通すことは難しいのですが、それでも、足元の経済のトレンドを予測しながら、また国の政策動向を良く見ながら決算の数字を眺め、判断をしていくことが重要になるものと考えています。
7月27日(月曜日)車座集会「みんなの尼活皆議」

今回は、市内の中学生から「尼崎の課題」をもらうという企画です。
中学生相手の車座集会は初めてで、また、言葉の選び方なども、大人と異なるところがあり、最初はしどろもどろでありましたが、さすが中学生、途中からどんどんと意見をいただき、最後は時間が足りないくらいになりました。
この暑い中での学校体育館への空調は、多くのお声をいただきます。今年度含め3年以内に、市立の全小中高等学校の体育館・武道場等に整備をする予定です。これで普通教室・特別教室含め、児童生徒が使う教室への空調整備は完了します。自宅のエアコンと異なり、大型空調になりますので、設計等も必要です。もう少し時間がかかりますが、急いで整備を進めていますので、しばしお待ちいただければと思います。
また、中学校でのICT機器は、プロジェクターではなく「電子黒板」が良いという声もちらほら。ウォーターサーバーの設置要望や、学校の設備関係が古いといったお声もいただきました。一つひとつ、「学校のアップデート」を進めていきたいと思います。
こうしたやり取りを通じて、学校環境の改善を進めることはもちろんのこと、生徒の皆さんにも、尼崎市の現状や市(市長)の仕事について知る機会になったら嬉しく思います。
市民の皆様の様々な思いと裏腹に、財源は限られるという事実もあります。残念ながら、全てが「今すぐ」実現できるものばかりではありません。皆様の声を受けて、どう優先順位をつけて、一つひとつ実現をしていくのか。
もちろん、それが私の仕事ですが、「納得感」の高い政策を実現するためには、市民の皆様と一緒に考えていくことが必要です。そのことが、まさに、「主体的・対話的で深い学び」につながるものと思います。あっという間に過ぎる中学生活。今回の車座集会を通じて、生徒の皆さんにとっても、まちのことを少しでも考える機会になったのであれば、嬉しく思います。
参加いただいた皆様、ありがとうございました。
7月26日(日曜日)子育て・教育関係等の各種イベント

昨日の盆踊りラッシュと打って変わり、本日は、子育て・教育関係のイベントに呼んでいただきました。
午前中は「あまっ子MIRAIフェスティバル」。主催は、尼崎市フリースクール合同支援者の会。私と似たような年齢のお母さん中心に、子どもたちのオルタナティブな学校環境(学校教育以外の教育の場所や居場所)をどう作ったらよいのか、常に考えておられます。立派なのは、皆で一緒に考えようという形で精力的に活動されていることです。もちろん、行政も常に変化していかなければなりません。
しかし、子どもの「育ち」は、学校だけではありません。学校と関わり合いながら、子どもの育つ環境全体を考える取組の中に、今日のイベントがあったと受け止めています。つたないトークでしたが、皆に助けられて何とか1時間のトークセッションおしまい。
午後は、武庫地区の連合育友会主催の「武庫っこ夏フェス」です。初めての取組とのこと。はっきり言って、すごすぎます。気合の入ったお化け屋敷、様々なイベント、地域の店舗さんに協力いただいている出店ブースなど。そして、私も混ぜてもらっての長縄跳び。難しい!親の力はすごいです。PTAの皆さん、大変だったと思います。でも、大人も子どもも、皆さん、すごく良い笑顔でした。
汗だくになった夕方からは、詩吟大会の特別審査員。尼崎は、西日本の吟詠大会のメッカとなっているのです。「特別審査員」と言えど、しっかりと順番をつけなければいけません。大変緊張しながら審査をさせていただきましたが、どの詩吟もレベルが高く、甲乙つけがたく大変苦労しました。
夏休み。お盆を前に、皆さん全力疾走です。お疲れさまでした!
7月25日(土曜日)盆踊りシーズン本格化

多くの地域のお祭りに顔を出させていただきました。「盆踊り行くのが市長の仕事か?」という方もいるかも知れません。しかし、私にとっては、大事な情報収集の場です。それぞれの地域で、どんな人がお祭りを担っているのか、どんな苦労があるのか、どんな人が参加しているのかということを少しでも肌で感じることで、その地域の様子や人間模様が見えてきます。もちろん一部ではありますが。
また、一緒に踊っていると、声をかけてくださる方もいます。「大阪府と兵庫県の境目に住んでいる住民としては、高校無償化の制度運用に差があることはやはりおかしいと思う」というご意見もいただきました。学校の先生のパソコン環境についても話題になりました。
こうした地域の皆様とのコミュニケーションの蓄積が、まちづくりに必ず生きてきます。これからも、こうした機会を大切にしていきたいと思います。
なお、お祭りの運営側はどこも高齢化しています。しかし、地域が豊かであることと、地域のお祭りは、大いに関連しています。お祭りを運営される方々は、多くが、日頃、独居の方の見守りや子どもの活動支援など、地域福祉の取組もされています。こうした活動資金はお祭りの売り上げの場合もよくあります。
地域のお祭りは、市長が「続けよう!」と言っても続けられるものではありません。地域の皆様の理解と応援がなければ続きません。太鼓の音がうるさいと思う方もいるかも知れません。人が集まるのが嫌だ、という方もいるかも知れません。もちろん配慮は必要です。
しかし、こうして人のつながりが維持されてこそ、地域の豊かさが醸成されるものです。地域の皆様は、是非、寛容な気持ちで応援をいただき、そして、お祭りを楽しんでいる若い世代の方々が、次は運営の側でサポートをいただきたいと思います。
7月24日(金曜日)就職支援セミナー「しごと塾」

就職支援セミナー「しごと塾」の様子を視察しました。今回は、ポリテクセンター兵庫のご協力をいただき、建設関係の仕事を学ぶ講座です。建設関係は、今、深刻な人手不足で、地元中小の建設関係の事業所も人材確保に大変苦労しています。
市では、今年度から、地域での人材確保に苦労している分野について学び、興味関心を持ってもらう取り組みを強化しています。建設業と一口に言っても、設計、建築、土木、電気機械などたくさんの専門分野があります。私も、測量機器を初めて覗かせていただき、測量の具体的な仕事イメージをさらに深めることができました。
参加者の女性割合も高く、皆さん、興味関心を持って参加されている様子が伺え、手応えも感じました。市としても、今後、こうした体験の機会をさらに充実させ、地域産業の人材確保に貢献していきたいと思います。
7月23日(木曜日)尼崎鉄工団地協同組合の「尼みつ」

尼崎鉄工団地協同組合の今井理事長が「尼みつ」を届けに市役所までお越しくださいました。尼崎南部にある鉄工関係の中小企業が集まる団地をメンバーとする組合ですが、組合の取組として「はちみつ」を集めています。
かつて、ばい煙などによる大気汚染もあった尼崎南部の工業地帯にミツバチが飛び交い、「はちみつ」が採れるようになるまでに、多くの企業の皆さんの環境改善、そして緑化の努力の蓄積があります。「尼みつ」は、企業努力の結晶です。残念ながら、今年は「不作」とのこと。猛暑やミツバチの天敵であるダニの繁殖などが原因のようです。自然相手ですから、思うようにいきません。
しかし、これからも、工場と自然の共生の象徴として、粘り強く取り組みを続けていっていただくことをご祈念申し上げます。
7月22日(水曜日)大物公園「インクルーシブ遊具」

大物公園は、本格的に「インクルーシブ遊具」を導入した初めての公園になります。障害のあるお子さんや保護者と議論をした結果の遊具です。尼崎市では、とりわけ就学前及び義務教育において「インクルーシブ」の取り組みを進めています。
医療的ケアが必要な子どもが地域の学校に通えるようにするための看護師派遣の仕組み構築、公立保育園におけるインクルーシブ環境の実現、そして法人保育園や幼稚園におけるインクルーシブ教育推進のための人財確保の取り組み支援などを順次進めています。障害の有無に関わらず地域で共生できるようにすることが大切です。
また、そのための意図的な社会システムへの働きかけも大切です。こうした取り組みを進めることにより、「地域共生社会」の実現を目指してまいります。
7月18日(土曜日)尼崎ユネスコ協会主催「平和の鐘を鳴らそう」

平和を祈り、鐘を突くイベントです。ユネスコ協会の皆様が頑張って20年以上続けられています。地道な努力に敬意を申し上げます。
帰りに元浜緑地内をチェック。尼崎の立派な公園ですが、以前より一部遊具が老朽化により使えなかったり、ベンチが古かったり、そして何といっても管理棟が立ち入り禁止になっていて課題を感じていましたが、遊具も修理が終わり、ベンチも更新され、管理棟に至っては、じゃぶじゃぶ池ご利用の皆様の休憩所としてリニューアルできていて、嬉しく思いました。
今年度、さらに園路の整備を行い、その後、管理棟の修繕等をはじめ順次リニューアルを進めていきたいと思います。公共用財産は市民の皆様に使われてなんぼです。本来市民利用がされるべき公共財産が故障等で長らく使えない状態になっていることは、それだけ「損失」が大きくなると考えることが妥当であり、逆に、今後、使う見込みがないのであれば、思い切って除却の判断をすることが大切です。
必ずしも多額の予算が必要なものばかりではありません。最近は、市民利用に供する施設・設備が故障等で使えなくなった場合は、年度途中であっても、予算の流用・補正予算等も上手に使い、スピード重視で修繕するようにお願いをしています。こうした公園環境のアップデートを通じて、皆様の日々の生活の「豊かさ」につなげてまいります。
7月17日(金曜日)家庭ごみ指定袋に関する臨時的措置を期間延長

イラン情勢を踏まえたナフサの供給不安から各店舗でひっ迫していた家庭ごみの指定袋に関する臨時的措置を9月末まで延長します。依然として、市内の一部の店舗で、指定袋の品切れ状態が確認されているためです。その間、指定袋が購入困難な場合に限り、透明または半透明で中身の見える代替の袋を使用していただいて構いません。
なお、こうした判断をするにあたり、市役所では、担当部局を中心に、庁内全職員に協力を募り、日々の生活において、市内各店舗の指定ゴミ袋の状況を確認・報告してもらうシステムを構築しました。多くの職員が仕事帰りや日々の買い物で、市内各店舗の指定ゴミ袋の在庫状況をチェックしてくれて、その結果、45リットル袋では約2割、30リットルと10リットル袋では約7割が、未だ在庫がない状況が判明しています。もちろん、指定ゴミ袋の供給事業者の製造・供給状況もヒアリングで確認しています。
一つの担当課の業務に対して、市役所の全職員が協力するという取組は、市民の皆様から見たら当たり前と思うかも知れませんが、おそらく、大きな組織ではなかなかないことではないかと思います。少なくとも、高度に機能分化された国の役所で、私はこうした経験はありません。もちろん、災害対応を除いてですが。
こうした取組は素晴らしいことですし、こうした仕組みを構築した「ゴミ減量政策担当」のアイデアは素晴らしいと思います。ありがとうございました。
7月17日(金曜日)住環境アドバイザリーボード

本日は、多くの会議がありました。有識者も交えた「住環境アドバイザリーボード」では、
・JR尼崎南部など重工混在エリアについて都市計画の視点からどう考えるのか
・ワンルームマンションが格段に増えている中でのファミリー世帯向け住宅供給増を目指した具体的な方策
・空き家対策の更なる推進に向けた「面的」取組
について意見交換をしました。民間投資で動く土地・建物への行政による関与・誘導は、とても難しい方程式を解くようなものです。
しかし、住環境に係る様々な規制に加え、予算や税制をはじめとするあらゆる制度を駆使して、長い時間をかけて目指すべき住環境を形成していくことが、未来の尼崎の「住みやすさ」にじんわりと影響をしていきます。できるだけ知恵を出し合い、果敢にあらゆる制度構築に挑戦をしていきたいと思います。
7月15日(水曜日)環境省へアスベストの要望及び地元選出国会議員の皆様との意見交換

今日は日帰りで東京出張。午前中は環境省へアスベストの要望。
尼崎は、アスベストによって、労災だけでなく、大気を通じて近隣住民に対する大きな影響・被害を被った自治体です。このため、救済や健康管理などの取り組み充実に向けて、地元自治体として要望をし続けています。
今年も環境省のご担当の皆様へ要望するとともに、意見交換をさせていただきました。粘り強くこうした取り組みを蓄積し、アスベスト被害の救済等の取り組みがより前に進むようにしてまいります。
午後は地元選出の国会議員の皆様との意見交換。今回は、初めて阪神7市1町の首長が参加しての意見交換が実現しました。自民党、日本維新の会の先生方におかれましてはありがとうございました。(野党の皆様は予定していましたが、急遽欠席などが重なり開催できず)また、会場確保など事務的な準備をいただいたのは地元青山繁晴議員の事務所の皆様です。ありがとうございました。
保育所運営や高齢者施設の運営にも影響を及ぼす人事院勧告の地域区分の見直し、尼崎港の港湾計画の改定を踏まえた早期事業化と国直轄事業化、ふるさと納税の問題など、地元の課題をお伝えし、有意義な意見交換ができたと思います。
地元選出の国会議員の皆様とは、地域のさまざまな活動で顔を合わせますが、政策について膝詰めで話す機会は決して多くはありません。国会議員の皆様からも、国の事情、それぞれの考え、そして各自の率直なご意見を伺うことができ、その意味でも、今回の意見交換は、貴重な機会だったと思います。
基礎自治体と国の政策は連動しています。来年度以降もこうした意見交換は続けていきたいと思います。
7月14日(火曜日)尼崎の児童ホーム(学童)の待機児童数
尼崎の児童ホーム(学童)の待機児童数が全国最多となってしまいました。市内の利用申請者の皆様におかれましては大変ご迷惑おかけしております。毎年、利用定員の増に向けた取組を進めていますが、担い手不足等の課題もあり、増加する利用ニーズに追い付けていません。
尼崎には、「児童ホーム」と同じ場所で実施されている「こどもクラブ」があります。児童ホームに入ることができなかったお子さんは、「こどもクラブ」で過ごしていただいていますが、この夏には、「尼崎市放課後居場所緊急対策」として、新たに定員を設けて、新たな児童ホームの運営事業を開始します。
今後、年度途中であったとしても、あらゆる手段を講じ、定員確保に向けた取組を進め、利用ニーズに応えられるように全力を尽くしてまいります。
7月11日(土曜日)「NPO法人愛逢」及び「ひまわりの家園田」の訪問

様々な行事・イベント等に顔を出させていただきました。
一つは、NPO法人愛逢さん。高齢者、障害児者やそのご家族を支援する取組をしつつ、地域に開かれた拠点として、駄菓子屋をやったり、夏はかき氷を提供したりと、様々な取組をされています。本日は、その取組として、健康について学ぶ機会も提供されていました。もともと地域の医療生協のボランティアの皆さんで立ち上げた団体とのことで、まさに「地域」と「福祉」が一体となった取組をしています。
もう一つは、「ひまわりの家園田」の5周年記念パーティ。ご両親の介護を長らく経験された代表の杉原さんが、地域のご高齢者のつながりを作りたいと始められた家で、多くのご高齢者がそこでつながり、楽しんで過ごされています。本日のパーティでも元気なご高齢者と一緒に楽しませていただきました。
行政が得意なこと、苦手なことがあります。「地域の豊かさ」は、介護保険制度だけで作ることは到底できません。行政サービスが充実したら実現できるものでもありません。とりわけ、生活範囲内で、お互いの顔が見える関係を作り、お互いが助け合う、こうしたことを実現できる地域主体の取組は極めて重要です。
地域、市、そして県、国が、それぞれできることをともに考え行動していくこと。このことを通じて地域や生活の「豊かさ」を実現していく。そのためには、我々行政の人間が、目線を外に向けていかなければなりません。こうした地域資源を大切にしながら、一緒になって「地域福祉」の取組を充実させていきたいと思います。
7月8日(水曜日)ジェトロ(日本貿易振興機構)片岡副理事長が訪問

ジェトロ(日本貿易振興機構)の片岡副理事長が尼崎市を訪問してくださいました。片岡副理事長は、偶然にも、私と、内閣官房時代、一緒に働いたことがあり、懐かしい再会でした。面会の直前に気がつき驚くとともに、久しぶりに当時の話題に花が咲きました。
尼崎に今年度新しくできたイノベーション拠点ARKadeには、ジェトロの協力により海外展開サポート窓口が設置されました。海外勤務豊富な「シェルパ」が常駐し、中小企業の海外展開のサポートをしていただきます。市内企業の話を伺うと、若い経営者は、海外取引の拡大や海外への事業展開を視野に入れておられる方もいます。企業の海外への直接投資は、国内経済にもプラスにつながるという分析もあります(通商白書)。
我々の役割は、いかに意欲ある企業を見つけ、また、関係機関が連携して背中を押していくかです。ARKadeを拠点に、金融機関、ジェトロ、地元経済団体が連携し、意欲的に挑戦する企業支援を強化していきたいと思います。
7月8日(水曜日)信用保証料補助の拡充(補正予算)

市内中小企業者の資金調達の円滑化を図ることにより、経営不安の軽減や事業継続・成長を支援するための補正予算を、本日市議会に提出し、可決をいただきました。
既に、兵庫県が経営円滑化のための融資制度を講じていますが、その融資制度を利用する際の「信用保証料」の一部を補助します。この取組によって、家賃、従業員給料、設備更新など、経営を持続するために一時的に必要な経費の支払いや設備投資のための借り入れ負担が減ります。
生活者支援としては、今年度お米ギフト券の配布及び6・7月は水道料金・下水道使用料の基本料金の減免を行います。物価高が課題となっている中で、各方面に気を配り、可及的速やかに対策を講じる努力を続けていきます。
7月6日(月曜日)「ゼロカーボンベースボールパーク」の環境副大臣視察

環境省の辻副大臣が、「脱炭素先行地域」に認定されているタイガースの「ゼロカーボンベースボールパーク」の視察にお越しくださり、地元兵庫8区の青山代議士も環境副大臣として、同行いただきました。環境に苦しんだ本市が、様々な取組を通じて、環境問題を克服した歴史を知っていただき、大変有難く思います。
また、本日は、市議会が開催され、眞田議長、林副議長から、新たに、土岐議長、須田副議長へと交代されました。新体制での市議会の運営が始まります。我々当局側も、気を引き締めなおして臨んでまいります。
7月4日(土曜日)社会を明るくする運動

7月は、法務省主唱「社会を明るくする運動」の強調月間です。
罪を犯した方は、刑事司法手続きに沿って一定の措置がなされていきますが、全員が刑務所等の矯正施設に入るわけではありません。とりわけ少年については、「保護観察処分」などになって地域で更生を目指すことも多くあります。
こうしたときに、地域で面談等を行い支援する方々が「保護司」です。法務大臣から委嘱を受けますが、その職務実態はボランティアです。皆さん、普段は別の仕事をしたりしている地域の方です。
「罪を憎んで人を憎まず」という言葉があります。罪を犯した方は、生まれ・育ちや障害の有無が関係することもままあります。「取り締まり」以上に、「福祉的な目線」が必要なことも多いです。
私たち尼崎市の保護司も福祉部局が担当しています。教育、こども福祉、地域福祉など多くの関係者が地域や教育機関と連携しながら取り組んでいかないと、更生は難しいものです。
尼崎市では、保護司の皆さんと福祉部局の重曹的支援推進担当が協定を結び連携しながら、更生に向けた支援をしています。できるだけ多くの方に「保護司」の活動を知っていただき、またご理解をいただきたいと思います。
7月3日(金曜日)尼崎市私立幼稚園PTA役員大会

私立幼稚園23園の連合PTA役員大会にお招きいただき、講演する機会をいただきました。各幼稚園の先生方が、どのような考え方で教育を提供しているのかを、幼稚園教育要領や保育所保育指針に触れながら紹介をさせていただきました。
また、これから尼崎のまちがどう変わっていくのか、そして、お子さんが小学校に進学した後の、児童ホームや給食、学校環境、部活動、進学状況などがどのような状況かを、できる限り紹介させていただきました。
驚いたことにPTA役員の大多数の方が、市外のご出身とのこと。地域の事情が分からなかったり、お友達がいなかったりとご苦労も多い中で、PTA役員をやられていることに頭が下がります。私も、昨年までは、幼稚園の保護者でした。
子どもは少しずつ成長し、自分でできることが増えていきますが、就学前の段階では、身支度、食事、就寝などまだまだ一人ではできません。保護者の皆さんは、毎日、懸命に子育てをされていることと思いますが、子育ては一人でできるものではありません。上手に園の先生やパパ友・ママ友なども頼りながら乗り越えていっていただきたいと思います。
「子育てするなら尼崎」。そう思っていただけるよう、我々も引き続き、子育て・教育の充実に向けて全力を尽くしていきたいと思います。
7月1日(水曜日)三和本通商店街振興組合の皆様との車座集会「みんなの尼活皆議」

「三和本通商店街振興組合」の皆様との車座集会「みんなの尼活皆議」でした。車座集会も回数を重ね、 生涯学習プラザにお越しいただいてのフリートークだけでなく、事業所を訪問しての訪問型など、様々なパターンで実施しています。今回は、初めて商店の皆様と意見交換をさせていただきました。三和本通商店街とその周辺は、私も時々歩く大好きな商店街です。
しかし、高齢化や店舗の老朽、空き商店街など、多くの課題があります。本日は、治安の問題、防犯カメラの問題、アーケード改修の問題、ファミリー世帯誘致に向けた課題など、多くの問題点を共有させていただきました。
一方でアートを使った商店活性化や昭和レトロを活用した魅力発見など、今後の活性化に向けた様々なアイデアもいただきました。今日明日できることばかりではありません。
しかし、こうした意見交換を通じて得られたご意見やアイデアは、まちづくりを考えていくにあたって、必ずや大切なインプット情報となります。しっかりと受け止めて、まちの改善につなげてまいります。
皆様、夜遅くまでお付き合いをいただきありがとうございました!
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