令和8年(2026年) 4月の尼活日記

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印刷 ページ番号1043272 更新日 2026年5月4日

4月30日(木曜日)株式会社ヤマシタワークス訪問

株式会社ヤマシタワークス訪問

 尼崎のモノづくり企業を代表する株式会社ヤマシタワークスさんを訪問し、意見交換をさせていただきました。
 ヤマシタワークスさんは、金属を磨く鏡面加工や金型製造・加工、さらには鏡面加工装置の製造販売などを通じ、自動車産業や医薬品業界へ多大なる貢献をされています。市のさまざまな事業にもご協力をいただき、本市の地域産業政策の方向性や人材育成などについても多くのご知見をいただいています。
 今回も、職人の皆さんからの技術の説明を伺いながら、これからの尼崎の地域産業、とりわけ技術のレベルアップやイノベーションがどのようにしたら進むか、たくさんのアイデアをいただきました。
 地域に眠る資源を有機的に連携させて、そのポテンシャルを最大化する、このことは地域のプラットフォーマーでもある我々市役所の仕事です。このことは確実に尼崎の「豊かさ」に繋がります。
 新しくオープンしたARkade(アーケード)はじめ関連団体とも思いを一つにして、さらなる事業展開を進めていきたいと思います。

4月29日(水曜日)あまがさきグリーンフェスタ2026

あまがさきグリーンフェスタ2026

 「あまがさきグリーンフェスタ2026」が、上坂部西公園で開催されました。上坂部西公園は、本市造園関係者・市民の拠点となる公園で、緑の相談所や温室があります。園内には、多くのお花が植えられています。街路樹や公園の樹木・花は、造園職の職員や造園業の皆さんによって管理されています。こうした管理のレベルを上げていくことによってまちは美しく保たれます。
 また、市民の皆様のご理解とご協力によって、さらにまち全体へと美観が広がります。まちは生き物です。手入れをしたら美しくなり、放っておけば荒れます。皆さんと一緒に、尼崎の魅力向上に向け、緑と花の豊かな尼崎を育てていきたいと思います。

4月28日(火曜日)プロ野球チーム「ハヤテベンチャーズ静岡」

ハヤテベンチャーズ静岡

 大変嬉しいお客さまが尼崎市に来てくださいました。プロ野球チーム「ハヤテベンチャーズ静岡」の池田省吾球団社長、赤堀元之監督、長谷川文太球団本部長が、舞洲でのバファローズ戦を前に立ち寄ってくださいました。赤堀監督は、知る人ぞ知る、近鉄バファローズの守護神を務められた方。私の高校の先輩です。同窓生の中では憧れの先輩でしたので、お会いできて大変光栄でした。
 「ハヤテベンチャーズ静岡」は、創設されて3年の若いチーム。これから知名度を上げ、ファンを獲得していく段階です。ファームは西地区、中地区、東地区と3地区に分かれるため、交流戦でしか関西に来る機会はありませんが、舞洲からもSGLスタジアムからも近い尼崎です。
 宿泊場所に使っていただいたり、一緒に関西での認知度向上に向けた取り組みができないかなど、意見交換をさせていただきました。立ち上げたばかりのチームで運営も大変と思いますが、これから頑張って中地区の雄として成長されることをご祈念申し上げます。

4月27日(月曜日)県・市町懇話会(1)

 本日、県・市町懇話会がありました。予算要求や予算編成等のタイミングで、市町村長が兵庫県に対して意見を言う場として、年に何度か開催されています。県内41市町村長が集まり、それぞれの地域の課題を発言するのですが、それぞれの地域の課題を言うだけの場になれば、時間も足りなくなり、まとまりもなくなってしまうこともあり、今回は、できるだけ「県内共通の課題」について意見交換をしてほしいという事前の働きかけが、県の事務局側からありました。
 このため、前半は、(すでに議会で可決された)県事業の各施策について、担当部長(役人)から順々に説明があり、後半は、市長会会長から大きな課題(部活動の地域展開と地域医療)に対して要望を行い、関連してその他の市町村長が発言をし、それに対し県当局が答弁をするというスタイルが採用されました。また、残りの時間を使って、各首長が若干の発言の機会を与えられるというやり方でした。
 私も、あらかじめ用意をし、県当局にも発言をすると通告しておいた臨海部のトラック渋滞の問題と、データセンターの立地規制の在り方の問題について発言をしました。以前の懇話会に比べて、発言できる首長の話題は限られ、県当局が描いたシナリオに沿ったやり取りが行われた印象があります。
 一方で、県内の首長が一堂に会する場であるにも関わらず、地域の課題も発言できないとなれば、これはこれで課題ではないか、という考え方もあります。各首長は地域の課題に向き合って日々仕事を向き合っているためです。各首長の視点から見ると、以前開催されていた地区ごとの意見交換の場も、最近はなくなり、県当局とやり取りする機会が減っていることから、今後、どういった形で県当局に対して地域の課題を伝え、ご理解いただき、一緒に解決を図っていくかは、多くの市町長が問題意識を持っているように感じています。
 こうした課題は、先日の市長会でも大きな議題となりました。政策議論は、
1.現在のルールや予算の範囲内で事実に基づいた答弁をする
2.一つひとつの課題を、将来に向かってどのような方向性で解決していくか(どのように社会を変えていくのか)
という二つの視点があると思っています。首長は、地域を代表する政治家ですから、どうしても2.の議論をしたがりますが、県当局とのやりとりは、1.を前提としたやり取りになってしまいます。
 ここに、県当局と各市長との認識のずれがあるのではないかと思います。1.を前提とした議論を行う場として、県・市町懇話会が開催されるのであれば、事務方同士で意見交換をいただく方が良いのかも知れません。マスコミに対してフルオープンの会議の形式が、忌憚のない意見交換を阻害しているのかも知れません。規模の大きい会議のため、参加者全員が満足のいくような議事運営を行うことは大変なことです。
 しかし、県の幹部と市内の首長が勢ぞろいした中で、既に可決されている今年度事業の説明を伺い、あらかじめ想定されたシナリオでやり取りがなされるのであれば、各市町長が集まる意義も少ないと言わざるを得ません。地方分権が進み、情報共有がデジタル化されている中で、もはや、県が県内各市町長を同じ時間・同じ場所に呼び集めて、一同に会議をする意義は薄れているのかも知れません。
 むしろ、県の出先である県民センターの皆さんと地域の自治体が密接に連携をし、地域の課題を県民センター経由で本庁に届けていく方が効果的なのかも知れません。ないしは、課題ごとに、本庁の幹部が各自治体に足を運び、意見交換をする方がよいのかも知れません。
 尼崎市も狭い市域ですが、旧村単位の地域振興センターがあります。「各地域振興センター所長は「区長」と同じ。」この言葉は、私が各地域振興センターにいつもお伝えしている言葉です。地域振興センターは地域の代表として地域の課題を伺い、その課題を、本庁の各政策部局に伝え、各部局は、政策の改善を行っていく。実務は、そうした形で動かしていきながら、首長である私は、行事等がある度に、地域に足を運び、直接、地域の方々のお話を伺う。こうしたことを通じて、地域の皆さんのまちに対する思いを市政に吸い上げ、より良い市政運営へとつなげていくことが大切ではないかと思います。
 難しい課題ではありますが、引き続き、県と市の意思疎通をどう円滑にしていくのか、市長会でも議論をしつつ、県幹部の皆さんとも意見交換を続けていきたいと思います。

4月27日(月曜日)県・市町懇話会(2)

 県・市町懇話会で共通の議題となった一つは、中学校部活動の地域展開です。文科省(スポーツ庁・文化庁)の旗振りで、全国的に部活動の地域展開が進んでいる中で、県内阪神間の自治体は、全国の中でも比較的早く部活動の地域展開が進められています。
 神戸市は今年度で部活動は終了し、来年度からは「コベカツ」へ移行します。尼崎市も再来年度から「アマカツクラブ」という地域クラブへの移行が予定されています。伊丹、西宮、川西、芦屋など、その他阪神間の自治体も、若干のスケジュールの違いはあれど同様の動きです。
 一方で、会議では、市川町長から、地方の場合、地域クラブの担い手が存在しない問題などにより、部活動の地域展開には限界があるといった発言もありました。部活動は、「市立」ないしは「町立」の学校の話ですが、義務教育段階の教職員は、全国(県)にくまなく教職員を配置する要請があることを理由に、「県費負担教職員制度」となっており、服務監督は市町村に属しながら、「任命権」及び給与負担は都道府県が担うこととなっています。
 既に、県内市町村で、部活動の地域展開のタイミング・程度にばらつきが出ていますが、労働条件が同じ中で、部活動の地域展開の差が大きくなると、現場の教職員にとっては不公平感も大きくなり、部活動を担わなければならない自治体への異動が忌避されるといった、都道府県教委の任命権の行使にも影響が出てくることが考えられます。
こうした点をどうカバーしていくのか。基礎自治体の部活動地域展開のスピードをコントロールするのか、それとも、自治体の担い手確保をサポートしていくのか、さらには、教職員の手当の対応としていくのか、といった議論もしていかなければなりません。
 もしかしたら、都市部と地方部で、資源配分の考え方を変えていかないといけないかも知れません。そこは県内自治体でも、丁寧なコミュニケーションが必要になってきます。こうした議論は、やはり、広域的な視点からの議論が重要になってくるものと思われます。

4月25日(土曜日)NPO法人愛逢主催市民講座「あなたの終の住処はどこですか?」及び兵庫県司法書士会阪神支部懇親会

市民講座及び司法書士会阪神支部

 昨日は、「生と死」に考える機会を多くいただきました。
 一つは、NPO法人愛逢さん主催の市民講座「あなたの終の住処はどこですか?」の基調講演。神戸長田区の「はっぴーの家ろっけん」を運営する株式会社Happy代表首藤義敬さんからお話を伺いました。以前から、私も気になっていた、高齢者+他世代+地域がごちゃ混ぜになったコミュニティ空間(拠点)のお話でした。ご高齢者の多くは「孤独」。この課題に向き合って、もはや「まちづくり」をしています。すごい。
 もう一つは、兵庫県司法書士会阪神支部の懇親会への参加。成年後見や相続、登記などのお仕事をされています。
 共通しているのは、「死」が近づくにあたっての何かしらのサポートをするお仕事をしているということです。もちろん市としても、「高齢者支援」は大きな政策分野です。代表的な取組は介護保険制度の運用。介護状態にならないように、運動をしたり、地域で集まる機会を作ったりする介護予防の取組も行っています。
 認知症の方々への支援も行っています。バス移動に当たっての補助もしています。もちろん後見制度はじめ日常生活支援も行っています。ただ、どうしても、「自分の身の回りのことは自分でできるようにする期間を長く維持する(=介護状態にならない)」、「できるだけ、次世代への負担を小さくする」ことが政策の中心になってしまいます。
 しかも「福祉」なので、介護保険制度などは、一律の運用が求められます。これら政策はとても大切であることは言うまでもありません。しかし、これだけでは、「大事な何か」が抜けているのです。市長に就任してから、この「何か」を言語化できるまで、少し時間がかかりました。それは「生きがい」や「安心」、「幸福感」です。社会人として中心となって働く役割を終え、子どもたちも独立し、身体的には弱っていく。亡くなる仲間も多くなり、徐々に外との関係も減っていく。「孤独」と「不安」。「自分が亡くなったとき、お葬式をどうするか心配」などという漠然とした不安の声はよく伺います。
 独居のご老人宅に伺ったとき、「若い時さんざんな生活したから今孤独なのは自業自得だ」とおっしゃったご高齢者もいました。「いかに生きるか(いかに死ぬか)」は、究極の個人の問題ではあります。行政は、 こうした課題にどのようなアプローチができるのか。これは私の宿題だと思っています。「福祉」の分野だけでなく総合的に考えなければなりません。答えはありませんが、職員の皆さんともしっかりと議論していかなければならない大切なことだと思っています。

4月24日(金曜日)「Polimill株式会社」と生成AI利活用に関する連携協定締結

生成AI利活用に関する連携協定締結

 行政専用の生成AIサービスを提供している「Polimill株式会社」と連携協定を締結しました。
 「Polimill株式会社」は、既に多くの自治体に生成AIサービスを提供しています。議事録や法令などの行政データをもとにした生成AIにより、職員の情報収集・整理や資料作成のサポートをするサービスです。
 代表取締役COOの谷口野乃花さんは、現役大学生。すごい時代になりました。議論をしていると、行政事務の効率化だけでなく、様々な用途への発展が期待できそうです。尼崎だけでも、実施している事業数は1000近くに上ります。市民全員が対象のものから、特定の市民を対象としたニッチなものまで様々です。
 また、各事業には、国や県の予算が入っているものもあり、事業費の計算の考え方が複雑なものもたくさんあります。行政は本来、広く市民の効用のために機能すべきですが、制度の複雑さゆえに、制度理解が得意な方や情報アクセス能力の高い方が得する側面があることは否定できません。
 もちろん、行政は、そうならないように、広報に務めているわけですが、なかなか伝わらないというジレンマを抱えています。生成AIが普及していくことによって、こうした課題に対して、どんな方でも、必要な情報にアクセスできるチャンスは広がるかも知れません。
 ネットには真偽不明の情報があふれています。そうした中から、確かな情報を収集整理し、個人のニーズにあった答えを導きだしていく。そのような世界観が理想として広がっています。行政事務の効率化・質の向上だけでなく、市民サービスにどうつなげていくか、こうした点も、連携協定を機に、議論をしていきたいと思います。

4月23日(木曜日)近畿都市教育長協議会定期総会

近畿都市教育長協議会定期総会

 行政関係の新年度に向けた動きも活発化してきています。
 兵庫県市長会があり、来年度予算に向けた様々な課題について、県内市長の皆様と意見交換をしました。
 また、本日は、尼崎市内で開催された近畿都市教育長協議会に会場市として挨拶。明日まで、近畿圏内の教育長さんが、尼崎で集い、教育課題について議論します。今年度は、概ね10年に1度の学習指導要領の改訂の年で、国でも検討が進んでいます。
 この10年間を振り返るとたくさんの変化がありました。GIGAスクール構想(1人1台タブレット)、教育多様化校、35人学級の実現、教職調整額の見直し、部活動の地域展開など。かつてないほどの進歩と変化です。
 しかし、これから先10年を考えるとまだまだ課題は残っています。
・GIGAスクール構想で学校のICT環境は整ったものの、環境整備を支える事務局体制は不十分。
・教育多様化校の教員配置の考え方は未だ明確とは言えない。
・いじめ重大事態への認知度は高まったものの調査体制は未だ不十分。
・部活動の地域展開も、保護者負担を含めた経費負担の考え方は、全国的にも統一化された考え方は出来ていない。
・高校無償化に伴う、今後の公立高校の在り方など。
 かつてないほどの課題が山積している状況です。こうした課題に対して一つひとつ目途をつけ、見通しを持った行政を展開していく必要があります。
 時間がかかるものもありますが、教育は「未来への投資」です。教育委員会の皆さんとよく議論しながら、教育政策の底上げに取り組んでいきたいと思います。

4月22日(水曜日)各種団体の総会・例会等

各種団体の総会・例会等

 新年度に入り、各種団体の総会・例会等が動き出し、連日、お声がけをいただいています。
 市内には、あらゆる事業者さんがおり、場合によっては、大阪・伊丹・西宮など異なる地域で事業を営んでいるものの、団体の所属は尼崎を選んでくださっている方もいます。尼崎は、阪神間の経済の中心でもあり、活気がある証拠でもあり、ありがたい限りです。
 各種団体の集まりは、自分達の業界の共通課題を確認し政治や行政に届ける機能もあれば、様々な業種が集まるような団体であれば、地域貢献・社会貢献の色合いが強くなり、こうした活動を通じて、行政との接点もでき、多くの参加メンバーの尼崎愛が高くなります。「あまがさきちゃんぽん」など、地域経済団体の活動から「名物」が生まれることもあり、地域にとっては、本当にありがたい存在です。市役所としては、地域の活性化、地域経済の活性化のために多くの時間を使ってくれている皆様が、気楽に相談や意見交換できる存在になりたいと思います。
 また、一緒になって、まちの活気づくりに取り組んでいけるような関係を作っていきたいと思います。今年度も、様々な行事・イベント・勉強会の企画が予定されています。行政も、皆さんのエネルギーに負けないよう、地域の活性化に向けたアイデアを出し続けていきたいと思います。

4月19日(日曜日)令和8年度第1回目の車座集会「みんなの尼活皆議」を開催

車座集会「みんなの尼活皆議」を開催

 令和8年度第1回目の車座集会「みんなの尼活皆議」を開催しました。今回のテーマは、「図書館」について。北図書館の移転・リニューアル、中央図書館のリニューアルを控え、市域全体の図書環境や学校図書館などについて意見交換しました。読み聞かせをしてくださっているグループの代表の方や高校生、図書館利用者の皆様などに参加いただきました。
 尼崎の図書館行政はまだまだ改善の余地があります。各施設の設備面の問題点はもとより、市域内の人口バランスが大きく変わっている中での図書館配置の問題、そして、図書ネットワークや蔵書の問題など、課題は多岐にわたります。
 長年行財政改革を進めてきた中で、なかなか底上げができてこなかった分野の一つと認識しています。政策は、漆を重ね塗るように、一層一層積み重ねるほかなく、一足飛びに充実するわけではありません。
 ただ、これからの尼崎の価値向上のために、図書館行政は、必要不可欠な分野です。私としては、図書館の移転・リニューアルを幾何として、徐々に、図書行政の基礎基盤を充実させていきたい、そんな思いを持っています。
 本日いただいた意見は全て貴重なご意見ばかりです。今後の政策に反映できるようにしてまいります。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました

4月17日(金曜日)中央連協「ふれあい談話室」

中央連協「ふれあい談話室」

 中央連協の「ふれあい談話室」に顔を出させていただきました。地域の社会福祉協議会の会長さんが、男性を含めて地域に出る機会を豊かにすべく主催しています。
 尼崎でも、100歳体操やふれあい喫茶、老人給食など様々な地域の取り組みがあります。こうした活動を通じて、地域のつながりの維持やご高齢者の健康サポートをしています。地域によってではありますが、どうしても男性の参加率が低くなりがちです。こうした課題の解決に対しての正解があるわけではありません。
 しかし、地域の皆さんが、様々に工夫をして、繋がりを維持しようとしている姿勢は頭が下がります。
 今回も、参加させていただいたことで、私も地域の皆様の思いもお伺いできました。滞在は短い時間でしたが、6地区にある生涯学習プラザだけでなく、各町会単位の活動についても、アンテナを高く張り把握する努力をし、その活動の活性化や横展開の支援の可能性を常に考えることの大切さを改めて学びました。時間を見つけ、できるだけ各地域の活動にも足を運びたいと思います。

4月17日(金曜日)市民と職員がともに学び、考える研修

市民と職員がともに学び、考える研修

 防災啓発活動と被災者の生活再建支援をライフワークとしている弁護士、永野海先生を講師に招いての「市民と職員がともに学び、考える研修」でした。(ネットワークの不具合があり、オンラインの方は大変ご迷惑をおかけしました。)
 東日本大震災での生活再建支援等の相談業務、そして、災害に関する裁判例から見えてくる防災の視点を、くまなくご披露いただきました。発災時に、学校園が、子どもたちを保護者に速やかに引き渡すことが必ずしも正解でないことや、罹災証明書と住宅の被害認定の重要性とその際の留意点など、大変勉強になりました。
 何でも自分で調べられる人、人のサポートを得ることが得意な人、逆に、様々な行政の支援策があるにも関わらずそれを上手に利用できずにいる人、そして自ら行動することができない人など、住人には様々な人がいて、同じ被災者でも大きな格差が生じ得ること。こうした前提にあって、どう被災者をサポートしていくのか、ということを考えさせられる講演でした。
 我々の仕事は、発災時において住民の「命」を守ること。そのための行動を、訓練を通じて、市民と共通認識を図ること。そして、自ら上手に動くことができない方々の生活再建をサポートし、住宅支援を通じて、将来のまちづくりにつなげていくこと。
 やらなければならないことはまだまだあります。日々学びを続け、我々の災害対応も日々進化させていきたいと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

4月15日(水曜日)消防局救急隊による科学技術分野における文部科学大臣表彰の受賞報告

文部科学大臣表彰の受賞報告

 本市消防局の救急隊が、科学技術分野における文部科学大臣表彰を受賞したということで、市長室まで報告に来てくれました。
 市民(子ども)に心臓マッサージの講義をするにあたり、「具体的なイメージ」を持って、心臓マッサージの重要性を理解してもらうために、「血液循環の可視化」をするための装置「めぐる君」を開発したことが評価されての受賞です。
 救急隊としては、医療技術によって再び心臓が動き出しても、脳の血液循環が止まってしまえば社会復帰が難しくなる可能性があること、だからこそ、現場に居合わせた人には、心臓マッサージをしっかりしていただいて、脳に血液が回るようにしてもらいたい、という思いがあります。
 凄いことは、「百均」で道具を揃え、隊員が自分達で手作りしたことです。頭には水泳帽をかぶらせて、脳の絵を描き、脳に血が回る様子も可視化されています。
 一方で、子どもたちが過度な刺激を受けないよう、血液の色は、敢えてピンク色にするなどの配慮もしているとのことです。
科学技術分野における大臣表彰となれば、一般には理解できないような難しい技術が評価されるのかと思っていましたが、こうした職員手作り取組も評価していただけたことは、本当に、我々の励みにもなります。
 救急隊の活躍を誇りに思いますし、私としても、消防の皆さんが活躍できる環境づくりに向けて尽力をしていきたいと励まされました。
 ご受賞おめでとうございます。

4月14日(火曜日)BSよしもと「発信live ジモトノチカラ!」の取材

発信live ジモトノチカラ!

 BSよしもと「ジモトノチカラ!」の取材をいただきました。
 漫才コンビ「モンスーン」さんに歴史博物館、尼崎城を見学いただき、私もなりきり殿様の衣装で、尼崎のアピールをさせていただきました。
 5月4日(月曜日)BS265chの午後1時00分-午後4時00分の枠で15分間放映される予定です。また、その後YouTubeでも発信されるようです。
 ご興味ある方は、是非ご覧ください!

4月13日(月曜日)生涯スポーツ賞表彰式

生涯スポーツ賞表彰式

 今年度から始まった「生涯スポーツ賞表彰」。ご高齢になってもスポーツに親しんでこられた市民を表彰するものです。尼崎ではスポーツ功労者やスポーツ賞など、指導者や選手として優れた成果を挙げた方に対する表彰はありますが、市民として、長年スポーツに親しんでこられた方を表彰する制度はありませんでした。
 一方で80歳を過ぎても、自らスポーツを積極的に親しみ、健康を維持されていることは、同じ境遇のご高齢者の励みになり、また、介護予防の観点から模範となるものです。そうした観点から、今年度から表彰制度を設けさせていただきました。
 最高齢は90歳代。皆さん足腰もしっかりしていてさすがです。今後も健康を大前提にスポーツを楽しんでいただき、次の世代の皆様の励みにもなっていただくことを祈念申し上げます。
 ご受賞おめでとうございました!

4月11日(土曜日)農業公園のリニューアル進行中

新学期・新年度が始まっています

 農業公園のリニューアルが進んでいます。先んじて、田んぼ・畑・用水路部分が完成し、今年度、田んぼくらぶ・畑くらぶが立ち上がり、その開講式がありました。募集したところ、たくさんのファミリーの皆様が応募いただき大にぎわい。ありがたい限りです。皆さんと一緒に、田能の里芋、稲、その他野菜を育てます。
まずは、土を耕したり、田んぼの中の石ころを除いたり。里芋の種芋も植えました。子どもたちも泥んこになって作業をしていました。ご高齢の皆様と子ども達が一緒になって作業しているのも、なんとも嬉しい光景です。
 新しく造成した農業用水路もひと工夫しています。農業公園付近の農業用水は、農繁期にため池からポンプ(動力)で汲み上げています。農閑期になれば、用水路には水は流れません。
 一方で、農業用水には「通年用水」「環境用水」という概念もあります。農閑期も水路に水を流すことによって、生き物などの自然環境を守るという考え方です。こうした考え方を採用し、農業公園内の農業用水は、「ため池的機能」を持たせ、冬でも一定の水をためることができるような工夫もしています。本日も、子どもたちが水路に入って遊んでいる様子を見ることができて、大変嬉しく思いました。農業を楽しみながら、たくさんの生き物と出会ってくれることを期待します。
 農業公園は今年度にかけて、管理棟(パークセンター)、遊具など、さらなる整備を進めていきます。農業公園に関わる市民の皆様とともに、農業体験と自然環境体験を通じ、末永く愛され、大切にされる公園へと育てていきたいと思います。

4月9日(木曜日)新学期・新年度が始まっています

新学期・新年度が始まっています

 進級、クラス替えなど、環境変化の大きな時期になりますが、皆さん、体調を崩さぬように過ごしていただきたいと思います。
 市役所も異動された皆さんは、今週くらいまで引き継ぎです。組織全体が、日々の仕事をこなしながら、新体制に馴染むよう動いている移行時期です。そして、徐々に来年度政策・予算に向けた準備が本格化します。
 一方、実は、首長は、4月の第一週、第二週あたりは比較的落ち着いていることが多いと思われます。各部署の皆さんは、まずは自分たちの部署のことで精一杯。社会全体が慌ただしいため、休日・夜の行事も入らないことが多いのです。
 このため、私も平日少しお休みをいただき、子どもの入学式などにも参加させてもらいました。明日から、いよいよ幹部も含めた具体的な政策議論がスタートしていきます。政策を具体化するためには、財源確保だけでなく、実態調査、制度設計など多くのことを詰めていかなければなりません。その意味で、年度前半(4-7月頃)が勝負です。
 今年度予算の着実な執行をしつつ、「尼崎が着実に進歩している、良くなっている」と実感をいただけるよう、職員の皆さんと次に向けた精力的な議論も深めていきたいと思います。
 写真は、新年度、新たに任命させていただいた少年補導委員の皆様と。今任期もお世話になります。

4月5日(日曜日)SGLスタジアム『祝!尼崎市110歳おめでとう記念試合』

SGLスタジアム『祝!尼崎市110歳おめでとう記念試合』

 ゼロカーボンベースボールパーク、SGL球場、市制110周年冠試合。阪神対楽天。
 青年の下、PR大使の福留光帆さん、人生初の始球式。上手に投げられていました。
 この10年で大きく変わったと言えば、ゼロカーボンベースボールパーク、そして阪神尼崎駅前中央公園。明るい話題が増えています。タイガースにも協力いただきながら、環境についてもアピールしていきたいと思います。
 ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

4月3日(金曜日)オープンイノベーション拠点「ARKade」オープン

2026年4月1日新規採用職員入庁式

 オープンイノベーション拠点「ARKade」がいよいよオープンしました。新しいビジネスの化学反応を作るための拠点です。併せて、JETRO神戸と連携し、「ARKade」に海外展開サポート窓口が設置されることとなりました。
 「ARKade」開設に当たっては、尼崎市×尼崎信用金庫×AMPI×地域産業活性化機構×尼崎商工会議所が連携し、これに加え、神戸大学、そしてJETRO神戸との連携協力体制が整いました。今後、兵庫県の産業振興部局とも連携を深めていきたいと思っています。
 足腰が強く、波及効果の大きな地域経済政策は、新しいことに挑戦しようとする企業の新たな出会いや関係性をつくるお手伝いをし、また、投資の機会を提供していくことだと思います。補助金などで直接的な企業経営を支援するだけでは、限界があります。
 その意味で、地域経済産業振興は、行政による「予算」以上に、サポート機関による「ネットワーク」が大切です。オープニングには、多くの関係者にお集まりいただきました。
 阪神間だけで人口は約150万人に及びます。阪神地域は一大経済圏でもあるのです。阪神圏域の「オープンイノベーション拠点」として成長できるよう、継続的に出会いの場、学びの場を積極的に創出し、「ネットワーク型地域産業振興」の見本とできるよう尽力してまいります。

4月1日(水曜日)新規採用職員入庁式を実施しました

2026年4月1日新規採用職員入庁式

 新年度が始まりました。4月1日は新規入庁者・昇任者等への辞令交付の日です。
 市役所の仕事は、一足飛びに何かがよくということはなく、担当する一人ひとりの職員の感性や仕事への思い、行動力が、市役所全体のレベルアップにつながるものと思っています。
まさに、漆を塗り重ねるようなものだと思います。
 希望とやる気と不安とがないまぜになった新規入庁者。焦らず、同僚や上司を頼り、一方で、この尼崎を大好きになっていただき、尼崎市政発展のために尽力いただきたいと思います。

このページに関するお問い合わせ

秘書室 秘書課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁南館2階
電話番号:06-6489-6008
ファクス番号:06-6489-6009