A-LAB Exhibition Vol.46「JIN,JIYAN,AZADÎ 女性、命、自由」

ポスト
シェア
LINEで送る

印刷 ページ番号1039723 更新日 2024年12月27日

イベントカテゴリ: 文化・芸術

バナー

「JIN,JIYAN,AZADÎ 女性、命、自由」

 第2回白髪一雄現代美術賞を受賞した井上裕加里による展覧会「JIN,JIYAN,AZADÎ 女性、命、自由」を開催します。

 井上は国内外でリサーチを行い、「世界の女性の地位の問題」などをテーマに制作を続けています。作家自身が抱いた疑問を、様々な境遇の人との対話を通して考察し可視化することで、複雑で矛盾に満ちた社会問題を鑑賞者とともに考える姿勢を貫きます。今回の個展では、イランでの滞在経験をもとにした近作・新作を中心に展示し、「女性、命、自由」を取り巻く状況や視点を提示します。

開催期間

2025年2月1日(土曜日)から2025年3月30日(日曜日)まで

開催時間

午前10時 から 午後6時 まで

*火曜休館
(ただし2月11日は開館、2月12日は閉館)

対象

未就学児、親子、小中学生、一般、シニア

開催場所

A-LAB
住所:西長洲町2-33-1
A-LAB(えーらぼ)とは?

入場料

無料

出展作家

井上 裕加里 INOUE Yukari

 東アジアの近現代に潜在する歴史認識や文化観の差異、そしてそれらの関係性や地域性をテーマに作品を制作している。他者・他国を排除する動きが世界で顕在化している今日、「他者」とは何か、「私たち」と「私たち以外」の境界とは何かを、作品を通じて考察している。

 主な個展に「Women atone for their sins with death.」(KUNST ARZT、京都、2022)「線が引かれたあと」(KUNST ARZT、京都、2019)「堆積する空気」(Gallery PARC、京都、2017)など。2024年サゴリリサーチアワード特別賞(加納実紀代応援賞)、2023年第2回白髪一雄現代美術賞、2022年第1回MIMOCA EYE/ミモカアイ選考委員個人賞植松由佳賞受賞。1991年広島県生まれ。

 

関連イベント

トークイベント

 北原恵氏(大阪大学名誉教授、ジェンダー研究)をゲストに迎え、出展作家と「アートと女性」について話をします。
 メール(amalove.a.lab@gmail.com)で申込必要。(イベント名、氏名、電話番号、参加人数を明記)

 日時:2025年2月23日(日曜日) 午後2時から午後3時まで
 場所:A-LAB
 定員:先着20人

 

作品説明会

 出展作家による解説を聞きながら作品を鑑賞します。(申込不要)

 日時:2025年3月1日(土曜日) 午後2時から午後3時まで
 場所:A-LAB

問い合わせ

文化振興課 (平日のみ午前8時45分から午後5時30分まで)
 電話:06-6489-6385 ファクス:06-6489-6702

A-LAB (午前10時から午後6時まで、火曜休館)
 電話/ファクス:06-7163-7108

PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

総合政策局 協働部 文化振興課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館7階
電話番号:06-6489-6385
ファクス番号:06-6489-6702
メールアドレス: ama-art@city.amagasaki.hyogo.jp