令和6年度 イベントの様子

ポスト
シェア
LINEで送る

印刷 ページ番号1040179 更新日 2025年7月31日

令和6年度 イベントの様子 

令和6年度に開催したイベントの様子を掲載しています!

2月26日 工場見学キャナルウォーク

クボタ工場の写真
工場見学キャナルウォークを実施しました。
今回はクボタ阪神工場さんにご協力いただき見学をさせていただきました。
普段は見られない工場の中を見学できてとても有意義な時間でした。

2月23日 中学生及び高校生対象運河体験学習会 2回目

水質浄化施設で水路の説明を受ける様子
2回目の中学生及び高校生対象運河体験学習会を実施しました。
水質浄化の実験の様子
コウロエンカワヒバリガイという貝の水質浄化の力を見る実験をしました。
はじめはこんなに汚れていますが...
水質浄化の実験の様子
1時間ほど置くとこんなにきれいに!
貝の入っていない方を見ると下に沈殿しているだけですが、
入っている方は沈殿もなく水がきれいになっています!
貝だけの力でこんなにきれいになるんですね。

第10期尼崎キャナルガイド養成講座(全5回)

参加者に阪神野菜栽培所の説明をしている様子
第10期尼崎キャナルガイド養成講座を実施しました。
第1~4回の参加者は1名でした。
11月16日午前第1回はキャナルガイドを体験してもらいました。

 

 

水質浄化施設について説明を受けている様子
11月16日午後第2回は尼崎運河の水質浄化に詳しい先生を講師にお呼びして、
尼崎運河について学びました。参加者の方は
世界で唯一の生き物が水質浄化してくれる施設の仕組みに興味を持たれていました。
運河の歴史について話を聞いている様子
11月24日第3回は尼崎市立歴史博物館にて尼崎運河の歴史を学びました。
貴重なお話ありがとうございました!
参加者が尼ロック(尼崎閘門)について説明を受ける様子
11月27日第4回は尼ロックの機能について学びました。
尼ロックの仕組みなど普段は聞けないお話を聞き勉強になりました。
尼ロックの写真
展望デッキから見た尼ロックです。
回転式橋の写真
珍しく回転式の橋が架かっていたためパシャリ。
この橋もとても大きいです。
講座参加者がガイドの実践をしている様子
11月30日第5回は2名の参加があり、ガイドの実践をしてもらいました。
初めてガイドをされた方も今まで学んだことを活かしてガイドをしてくださいました。

今回の養成講座で2名の方が修了されました。
ご参加ありがとうございました!

11月10日 中学生及び高校生対象運河体験学習会 1回目

中学生が船で釣りをしている様子
循環を学ぶ環境学習の一環として、中学生が釣りを体験しました。
肌寒い時期ではありましたが、ぽかぽか暖かく天気もよかったです。
釣りをしている様子
とても真剣に釣ってくれています!
結果は...
魚を菜種油で揚げている様子
残念ながら今年は誰も釣れず...
武庫川渡船さんが特別に用意してくださったお魚を、
運河の循環畑で取れた菜種の油を使って揚げていただきました!
あまりのおいしさに何度もおかわりにくる子も!

お魚をさばいて出た骨や川などは循環畑の堆肥をつくるのに使用します。
このように、実際に体験することによって生命の循環を学ぶことができました。

10月19日 秋のキャナルウォーク~尼ロックコース~

キャナルガイドスタッフに運河の説明を受けている様子
秋のキャナルウォークで尼ロックコースをウォーキングしました。
スタート時は曇りでしたが、後半はぽつぽつと雨が降り出してしまいました...
ですが片道4キロの道のりをゴールまで歩ききることができました!

10月5日 尼崎運河魅力アップ事業~歩いて&クルーズで運河大発見!~

ガイドの会会員の誘導のもとウォーキングをしている様子
尼崎運河北堀キャナルベース周辺や尼崎スポーツの森で
尼崎運河魅力アップ事業のイベントが行われました。
まずは出屋敷駅に集合して、尼崎キャナルガイドの会スタッフ案内のもと
北堀キャナルベースまでウォーキング!
船から見た尼崎運河や周辺の工場の様子
到着した後はクルーズに参加しました。
なかなか見れない運河からの景色は圧巻でした。
尼崎閘門(尼ロック)の写真
尼崎を水害から守る門番「尼ロック」が近づいてきました。
尼ロックの後の扉が閉まる様子
尼ロックは2重の扉になっていて、中に入ると写真のように後ろの門も締まります。
船が門の中に入った際前後の扉が閉まるのは水位に差があるからです。

通常は尼崎運河よりも海の方が水位が高いため、
前の扉を少しだけ開け海と水位が同じになるまで「閘室」と呼ばれる扉の間の場所で待機します。
そして海の高さと閘室の高さが同じになってはじめて、前の扉が完全に開き海に出られます。

このような仕組みを使って尼ロックは海の水がまちに入ってこないよう守ってくれているんです!
海の様子
尼ロックを通って海まで出てきました。
天気が良かったので水面がキラキラしてとってもきれいでした。
であい橋の写真
また尼ロックを通って尼崎運河に戻ってきました。
運河から見るであい橋は迫力がありました。

尼崎運河魅力アップ事業は、クルーズの他にも
運河で活動している方々のブースやワークショップなどたくさん楽しめるイベントです!
来年も実施予定ですのでご興味を持たれた方はぜひご参加ください!

8月4日 生き物のすみかづくり工作会

子どもたちがコウロエンカワヒバリガイを観察している様子
生き物のすみかづくりをには5人のご参加をいただきました!
写真は生き物の力で水質をきれいにしてくれる
「コウロエンカワヒバリガイ」を観察しているところです。
子どもたちが人工干潟の生き物を観察している様子
人工干潟にも生き物がたくさんいました。
すみかをつくっている様子
いよいよメインのすみかづくり開始です!
スタッフにサポートを受けながら、上手に組み立ててくれています。
子どもたちが作成した生き物のすみかの写真
それぞれオリジナルのすみかが完成!
たくさん生き物が住み着いてくれるといいな...

作成したすみかは毎月第4日曜日に実施しているオープンキャナルデイで引き上げて観察できます。
参加してどんな生き物が住み着いてくれているか観察してみましょう!

8月3日 キャナルモンスターのヒミツをさぐれ!(2日目)

プログラムについて説明を受けている様子
2日目の運河環境体験学習「キャナルモンスターをさがせ!」を実施しました。
今回は14名のご参加をいただきました!
子どもたちが生き物を網から拾い上げている様子
小学生親子が対象の運河環境体験学習。
尼崎の南部にある「尼崎運河」で、
運河の生き物と触れ合う夏の自由研究にぴったりの環境体験学習ができます!

7月20日 キャナルモンスターのヒミツをさぐれ!(1日目)

プログラムについて説明を受けている様子
今年も運河の生き物観察や運河の役割を学ぶイベント
運河環境体験学習「キャナルモンスターをさがせ!」を実施しました。
第1回目は8名のご参加をいただきました!
水質浄化施設を見学している様子
みんなで生き物の力だけで水をきれいにすることができる「水質浄化施設」を見学。
人工干潟には魚やカニなどがいました。
人工の生き物のすみかを引き上げている様子
人工の生き物のすみかを引き上げて中にいる生物を観察しました。
子どもたちが魚などを網から水槽に移している写真
引き上げた網から、生き物を上手につかんで水槽に入れてくれました!
小さなエビの写真
小さいですが、立派なエビ(ブラックタイガー?)も観察できました!

6月16日 6月のキャナルウォーク

道意神社の歴史の話を聞いている様子
あじさいを鑑賞するキャナルウォークを実施しました。
今回は15名の方にご参加いただきました!
あじさいについて説明を受けている様子
ゴールの元浜緑地にてあじさいの散策を行いました。
緑の相談員の方の解説を聞きながら、美しく咲いているあじさいを鑑賞しました。

4月1日 春のキャナルウォーク

01
ボランティアガイド「尼崎キャナルガイドの会」さんが臨海部の魅力スポットを面白い小話を交えながらご案内してくださる『春のキャナルウォーク』。
10名様のご参加を頂き、気持ちの良い空のもと開催されました。
02
出屋敷駅から出発し、宮内公園を通って蓬川へ。
桜が見ごろで非常に綺麗でした。
03
蓬川沿いを南下中、『Amagasaki Canal SUP』の皆さんに出会いました。
SUPと呼ばれるパドルボートを操り、スポーツチームとして活動しながら、尼崎運河や蓬川上のゴミ拾い活動もされています。
04
ウォーキングの締めくくりは尼崎運河のシンボル『であい橋』。
運河沿いも桜並木を楽しめるスポットとなっており、来たことのない方にはぜひ訪れていただきたいです。

本イベントは来年も開催される予定です。興味を持ってくださった方はぜひご参加ください。

このページに関するお問い合わせ

都市整備局 土木部 公園計画・21世紀の森担当
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁北館6階
電話番号:06-6489-6530
ファクス番号:06-6488-8883