感震ブレーカーで通電火災対策を!
印刷 ページ番号1002449 更新日 2025年4月28日
地震発生時は電気火災にご注意を!
阪神淡路大震災は総出火件数139件のうち電気火災は85件、東日本大震災では総出火件数110件のうち電気火災は71件と、地震により発生した火災の半数以上が電気によるものとなっています。
震災時に発生する電気火災のひとつに、「通電火災」があります。
通電火災とは?
通電火災とは、自然災害等の影響による停電から電気が復旧することによって発生する火災です。
電気機器等が復旧した際、床に倒れていたり、可燃物に触れていたりすると、火災につながることがあります。
【主な原因】
損傷した電気機器・配線などに再通電し、発熱発火する
転倒したヒーターに可燃物(カーテン、じゅうたん等)が、接触した状態で再通電し着火する
再通電時に発生した電気的火花が、漏れ出たガスに引火、爆発する
感震ブレーカーとは
感震ブレーカーは、地震の揺れを感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止めるものです。
感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを遮断してから避難する余裕がない場合に出火を防止する有効な手段です。
感震ブレーカーを設置しましょう。
感震ブレーカーの種類
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消防局 予防課
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