11月9日から15日まで秋の火災予防運動を実施します。

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印刷 ページ番号1002979 更新日 2025年10月24日

11月9日から15日まで秋の火災予防運動を実施します。

住宅防火 いのちを守る10のポイント

秋の火災予防運動とは?

   目的

    火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図ることで、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的としています。

  実施期間

  令和7年11月9日から15日までの7日間

 尼崎市における住宅火災の現状

 尼崎市では、年々火災件数は減少傾向にあるものの、毎年約100件の火災が発生しています。

 令和6年中には、109件の火災が発生しました。

 一般住宅でも毎年多くの火災が発生しており、調理器具や暖房器具、たばこをはじめ、

電気機器や配線器具の誤った使用による電気火災など、火災の発生原因は日常の中に多くあり、

ほんの小さな不注意から発生することがほとんどです。

 また、住宅火災による死者の7割以上が高齢者となっています。

住宅火災件数の割合について

   「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」を実践しましょう!

 火災を発生させない、また、万が一発生しても被害を最小限にとどめるために、

 「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」を参考に、日頃から火災予防に取り組みましょう。

 一人ひとりの心がけと、家族やご近所の協力体制で大切な「命」「財産」を守ることができます。

 【4つの習慣】

  1. 寝たばこは絶対しない、させない。
  2. ストーブの周りに燃えやすい物を置かない。
  3. こんろを使うときは火のそばを離れない。
  4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

4つの習慣

【6つの対策】

  1. 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
  2. 火災の早期発見のために住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  3. 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
  4. 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
  5. お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  6. 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

6つの対策

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このページに関するお問い合わせ

消防局 予防課
〒660-0881 兵庫県尼崎市昭和通2丁目6番75号 尼崎市防災センター4階
電話番号:
06-6481-3964(予防担当)
06-6481-3965(危険物担当)・(査察担当)
ファクス番号:06-6483-5022
メールアドレス:ama-syou-yobou@city.amagasaki.hyogo.jp