市制110周年記念事業 令和7年度「1.17は忘れない」地域防災訓練
印刷 ページ番号1034985 更新日 2025年12月26日
市制110周年記念事業 令和7年度「1.17は忘れない」地域防災訓練について

地域住民、学校、周辺団体等が連携し、地域で災害に対処するための能力(地域防災力)を高めるために実施する訓練です。
この訓練は、兵庫県が定める「ひょうご防災減災推進条例」に基づき、尼崎市と尼崎市教育委員会が主催するもので、毎年、「ひょうご安全の日」である1月17日を中心に実施しているものです。
市制110周年の節目の年に、阪神・淡路大震災の経験と教訓を次世代へと確かに継承し、次の大災害への備えや対策の充実を図ります。
市制110周年記念事業 令和7年度「1.17は忘れない」地域防災訓練の実施について
1 実施日
メイン会場及び地区会場
令和8年1月16日(金曜日)
メイン会場:午後1時40分から午後3時25分まで(5限目から6限目まで)
地区会場:各校の5限目から6限目まで
その他会場
令和8年の減災月間中(1月中)
2 訓練会場
メイン会場
小田地区:大成中学校(久々知西町2丁目8番48号)
地区会場
中央地区:日新中学校 (東七松町2丁目1番44号)
大庄地区:大庄中学校 (菜切山町37番1号)
立花地区:立花中学校 (上ノ島町3丁目1番1号)
武庫地区:南武庫之荘中学校 (南武庫之荘4丁目11番1号)
園田地区:小園中学校 (小中島2丁目12番27号)
その他会場
市立小学校(メイン会場、地区会場を除く。)、市立中学校及び特別支援学校
3 訓練想定
「南海トラフ巨大地震」
南海トラフ巨大地震によるマグニチュード8.0の海溝型地震。
4 訓練の特徴 ※訓練内容は会場によって異なります。
(1) メイン会場で行う訓練等
ア 水平・垂直避難訓練
巨大地震及び津波の発生時の水平避難及び垂直避難を実施することで、「どのように避難す
るべきか」を素早く具体的にイメージできるように実施する。
イ 消防訓練
中学生に対して煙避難体験、消火訓練に加え、災害時に身近なものを使用した応急救護訓練
を体験することで、共助の担い手となれるよう知識・技術の習得に資する訓練を行う。
ウ 運営本部・受付訓練
スマートフォンと2次元コードを活用した受付事務のDX化の取り組み、女性、障害者、
外国人、ペット等、多様な視点を踏まえ、避難所の設置、意思決定が困難な事項に対す
る議論など、避難所運営に関する訓練を行う。
エ 避難所体験訓練
段ボールベッドの体験、マンホールトイレ、応急給水栓の学習に加え、福祉局及び保健局
は、要配慮者支援訓練を実施する。
オ 災害伝言ダイヤル171の体験
災害伝言ダイヤル171の体験ブースを設置し、大規模災害時の被災者の安否確認手段の
一つとして災害時に役立つ知識の向上を図る。(ダイヤル及びWEB版両方実施)
カ ペット防災講座
ペット防災について、避難所を運営する側が把握しておくべき留意点や、飼い主が日頃
から心得ておくべき管理方法等、人とペットが共に災害を乗り切るための知識を学習する。
キ 物資輸送訓練
協定締結先の協力により、避難所への支援物資を輸送し、 参加者が支援物資の荷捌き、
避難者への配付を実施することにより、災害応援協定について周知する。
(2) その他会場で行う訓練
教職員については、各校において定められた「災害対応マニュアル」、「避難所運営マニ
ュアル」及び「避難所運営組織マニュアル」の内容確認等の実施。
生徒については、自分の身は自分で身を守ることを目的に、一人一人が考える力(自分の
命を守る力)や子どもたち自身が判断できる力を育てる訓練等の特色ある訓練を実施する。
災害用トップページの切替
災害時には多くの方が情報を得るためにホームページを閲覧されます。
ホームページへのアクセスが集中し、閲覧できなくなることを防ぐため、市では、通常のトップ画面を災害用のトップ画面へと切り替え、災害時に必要とされる情報を確実に発信できるよう対策を講じています。
この訓練の一環として、以下のとおり、市のホームページのトップ画面を通常の画面から災害用の画面へと切り替えます。この機会に是非ご確認ください。

このページに関するお問い合わせ
危機管理安全局 危機管理安全部 災害対策課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館8階
電話番号:06-6489-6165
ファクス番号:06-6489-6166
メールアドレス:ama-bousai@city.amagasaki.hyogo.jp














