水防工法訓練

水防工法訓練について

　本市は、武庫川・猪名川に囲まれたデルタ地帯で、水害には非常に弱い地域特性を有しています。
　このため、水害に対して職員が迅速・的確に対応するため、本市では、出水期に備え毎年5月に「水防工法訓練」を実施しています。
　この訓練では、専門講師の指導のもと、土のう造りや水防工法を実際に行っています。

大雨や台風などは、テレビなどの気象情報により、ある程度、事前に予測することが可能です。
皆様も、日頃から防災意識を持ち、少しでも被害を軽減し、自分や家族の安全を守るように心がけてください。

（注）出水期とは、集中豪雨（梅雨）や台風等で、川が増水しやすい時期をいい、一般的に6月から10月頃が出水期にあたります。

• 令和元年度　水防工法訓練
• 令和元年度　水防功労者国土交通大臣表彰授与
• 令和2年度　水防工法訓練
• 令和3年度　水防工法訓練
• 令和4年度　水防工法訓練
• 令和5年度　水防工法訓練

消防団向け水防工法訓練

　出水期を迎える前の毎年5月末に、尼崎市消防団長を指揮者として総勢100名を超える尼崎市消防団による水防工法訓練を競技形式で行っており、その様子を活動記録と尼崎市公式YouTubeチャンネルでご紹介します。

• 水防団の活動記録
• 尼崎市公式YouTubeチャンネル　水防の精鋭達～尼崎市消防団による水防工法訓練～（外部リンク）