小学校・特別支援学校の給食室整備及び給食調理業務の委託について

学校給食を食育の生きた教材とし、より一層の給食内容の充実を図る目的で、市立小学校41校・特別支援学校1校の給食室整備を進めるとともに、給食調理業務の経済性・効率性を図るため委託化を進めています。

小学校・特別支援学校の給食室整備及び給食調理業務委託の進捗状況（令和5年4月現在）

給食室整備	小学校・特別支援学校42校中42校が整備済み
給食調理業務委託	小学校・特別支援学校42校中36校が委託済み 令和5年4月から新たに1校（あまよう特別支援学校）を委託

1 給食室整備について

衛生管理の徹底・強化を図り、食中毒発生のリスクを低減させるため、給食室をウェット方式から床面を水でぬらさないドライ方式に変更しました。

新たな給食備品として、立体炊飯器、スチームコンベクションオーブンを導入し、給食内容の充実、食育の推進を図ります。

立体炊飯器	立体炊飯器の導入により、各学校の給食室での炊飯が可能となり、外部委託炊飯以上のふっくらで温かい米飯の提供が可能になりました。 米飯の回数は、週4回です。(パンは週1回です。)
スチームコンベクションオーブン	これまでの機器（回転釜）ではできなかった焼きものや蒸しものが可能となり、献立の多様化を図り、より給食内容の充実を図っています。 3品献立(主菜、副菜、汁物)の回数も増加しています。

2 給食調理業務の委託について

民間事業者に委託する業務は、学校給食業務のうち、調理、配缶、洗浄、消毒、清掃等の作業です。

献立の作成、使用する物資の選定等については、これまでどおり、教育委員会が責任を持って行います。 

• 学校給食調理業務の民間委託について （PDF 342.9KB）