大人も子どもも学び続けるまち

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印刷 ページ番号1016878 更新日 2023年10月20日

生涯、学習!

みんなのサマーセミナー写真
みんなのサマーセミナー

「勉強は学校だけでするもの」なんてもったいない。日々の暮らしや活動の中にも、「学び」の種がいっぱい!
学びを通じて地域や社会に関心を持ち、まちに関わる様々な人々がともに考え、行動することで新たな気づきを得てさらに学びを深めていく…尼崎市は「大人も子どもも学び続けるまち」でありたいのです。

みんなの尼崎大学

まちに、まなびを、まきおこす

尼崎大学 入学願書・学生証

「みんなが先生、みんなが生徒、どこでも教室」をモットーに、尼崎をもっと楽しく学べるまちにするためのプロジェクト。「学びたい気持ち」を持って「入学願書」を提出すれば、あなたも「尼大」の学生です。

「まちを知る」や「尼で子育て」などのカテゴリの中から、「学びの検索サイト」で気になる授業をチェック。誰でも参加できる「学生相談室」や「オープンキャンパス」、「まちじゅう学祭」など、学生生活が楽しくなるイベントも盛りだくさん!気の合う仲間と一緒に、部活を立ち上げることもできます。商店街やまちのお店で「学生証」を見せれば、いろんな「ガクトク(学生特典)」も!

みんなのサマーセミナー

ラジオ体操
サマーセミナーは、朝のラジオ体操からスタートします

まちのみんなでつくる「みんなのサマーセミナー」は、本物の学校で2日間にわたって繰り広げられます。
大人も子どもも「先生」や「生徒」になって、300以上の授業を開講。2日間の受講者数はのべ6,000人以上!

生涯学習プラザ

生涯学習プラザ

地域における学びや交流の機会を増やす中で、学びで得た知識や経験が新たな活動や学びにつながる循環づくりを目指しています。市内六地区にある生涯学習プラザは、学びを生かした活動を支えるための施設です。(生涯学習と自治のまちづくりの拠点)

地域担当職員(おおむね小学校区に1人)が地域とともに活動し、地域発意による事業の支援や交流の場づくりを進めます。地域の課題解決や魅力向上に向けた活動を支援します。

「学びの先進都市」を目指して

尼崎市学びと育ち研究所

尼崎市学びと育ち研究所

子ども一人ひとりの状況に応じ、学力や生活習慣など実社会を主体的に生きていくために必要な力を伸ばしていけるよう、「尼崎市学びと育ち研究所」を設置。経済学者の大竹文雄さんを所長に、中室牧子さんらの有識者を首席研究員や外部アドバイザーとして迎え、科学的根拠(エビデンス)に基づく先進研究に取り組んでいます。研究報告を行うシンポジウムなども開催しています。

あまがさき・ひと咲きプラザ

いくしあ・アマブラリ・あまぽーと

あまがさき・ひと咲きプラザは、子どもから大人まで、市民の学びと育ちを支える拠点です。
さまざまな課題や困難を抱える子どもや子育て家庭に寄り添い、関係機関等が連携しながら切れ目なく子どもの育ちを支援する「尼崎市子どもの育ち支援センター いくしあ」、青少年の様々な活動や交流を促進する「あまぽーと」、図書コーナーや静かに学習できる学習室・ミーティングスペースを備える「アマブラリ」、子どもたちの「生きる力」を育て、尼崎の教育を支える教育総合センターのある「ひと咲きタワー」等複数の施設があります。

尼崎市の教育、進化しています!

放課後学習の様子の写真
放課後学習の様子

尼崎市の小学校や中学校では、放課後や夏休み・冬休みなどの長期休暇中に、教員や大学生が子どもたちの自主学習をサポートする「放課後学習」を実施しています。「放課後学習」は、家では集中できない子や、友達と一緒だったら勉強も頑張れるといった子どもたちが多く参加していて、尼崎市の学力も現在向上しています。

尼崎市では、小学校1年生から中学校2年生までを対象に、学力調査・生活実態調査を実施します。児童生徒の学力と生活実態の状況を把握し、よりきめ細かな指導の充実や学習状況の改善を図っています。

主体的に学習に取り組む「アクティブラーニング」

アクティブラーニング

子どもたちに確かな学力を育成するため課題の解決や学び合いを取り入れた実践授業「アクティブラーニング」を実施しています。
子どもたちが生きていく上で必要な、思考力・判断力・表現力や学びに向かう力、また人と折り合いをつける力等の確かな学力を付けることで更なる学力の向上を目指しています。

外国語学習

外国語学習

小学校3~6年生で実施している「外国語学習」は、小学校段階にふさわしい国際理解やコミュニケーションなどの活動を通じて、言語や文化に対する理解を深め、コミュニケーション能力の向上を目指しています。

幼保小連携教育

幼保小連携教育

尼崎市では、幼稚園や保育所に通う園児たちが、小学校に遊びに行ったり小学生と仲良く触れ合ったりすることで、入学への期待を膨らませ、学校へ通うことへの不安をなくして、進学後に円滑に小学校生活を送れるように、幼稚園、保育所、小学校の連携を進めています。

子どもたちが楽しみながら食育を学ぶ給食

尼崎産の食材を使用した献立

尼崎市の小学校給食は、地産地消に力を入れていて、お米は兵庫県産、葉物野菜は季節によっては尼崎産、尼いもなどの伝統野菜を食材として使用しているほか、煮干や昆布、鶏がらなど、料理によって出汁を使い分けるなどの調理工夫もしています。


学校給食の様子

給食のお楽しみとして、「セレクト給食」と「バイキング」給食があります。「セレクト給食は、2品以上から自分の好きな食材を選びます。「バイキング給食」では、大皿に盛ったたくさんのおかずから選びます。子どもたちは、自分の身体や食欲、栄養バランスを考えながら給食を楽しんでいます。

このページに関するお問い合わせ

秘書室 広報課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館2階
電話番号:06-6489-6021
ファクス番号:06-6489-1827
メールアドレス:
ama-koho@city.amagasaki.hyogo.jp(市報あまがさき等)
ama-koho2@city.amagasaki.hyogo.jp(あまっこ・AMANISM等)