【令和7年11月】まちの話題 まちの笑顔

スポーツ・アクティビティ用車いす「パラサポ！ミライ」が尼崎にやって来た！

11月26日、杭瀬小学校で、（公財）日本財団パラスポーツサポートセンターから、屋内外で使えるスポーツ・アクティビティ用車いす「パラサポ！ミライ」10台が、全国の自治体で12番目、県内では初めて贈呈されました。

贈呈式に出席した松本市長は、「今後もインクルーシブ教育を進めていく中で、この車いす「パラサポ！ミライ」が、子どもたちが共生社会を知るきっかけになれば」と話しました。

うしろに倒れないよう補助輪が付いていて車いす同士がぶつかってもバンパーが足を守ってくれるなど、安全に楽しめるパラサポ！ミライ。贈呈式の最後は、杭瀬小学校の5・6年生の皆さんが市長とミライで競争！「手だけでこんなに速く進んだり止まったりできることに驚いた」「学校のみんなでバスケ大会がしたい！楽しい！」とみんな笑顔。また、「車いすの人が普段大変だと気付いた。これからまちで車いすの人を見かけたら親切にしたい」と話してくれました。

パラサポ！ミライは、インクルーシブ教育を推進するため、市内の小・中学校やボートレース尼崎など、さまざまな場面での活用を予定しています。

阪神タイガースがリーグ優勝を市民に報告！

11月25日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎（阪神タイガース2軍球場）で、「阪神タイガースリーグ優勝報告会」が行われました。抽選で選ばれた市内在住の方、約3,500人が参加しました。

藤川球児監督をはじめ、藤本敦士総合コーチ、中野拓夢選手、近本光司選手、佐藤輝明選手、才木浩人選手が登場し、会場は大盛り上がり！1人ずつシーズンを振り返り、いろいろな話をしてくれました。

その中で藤川監督が印象に残った瞬間の一つに「佐藤が40本ホームランを打ったんですけど、（40本まで残り1本となった）最後の試合で一つでも打順を繰り上げられないかと夜な夜な考えてコーチと相談し、期待に応えてくれたときが何より嬉しかった」と、貴重な裏話を聞くことができました。

そんな佐藤選手は「今年のベストホームランは？」と聞かれ、「何本かありますけど、自分としては1打席目ですかね」とシーズンを振り返りました。

最後に藤川監督から「おかげさまでリーグ優勝することができました。2軍は惜しくも3位だったが、来年は1軍も2軍もリーグ制覇、そして日本一になれるよう頑張ります。本年はありがとうございました」とファンへの感謝のメッセージが贈られました。

武庫川髭の渡しコスモス園は11月24日まで開園しています

武庫川髭の渡しコスモス園は、河川敷いっぱいに色とりどりのコスモスが咲き誇る、秋の人気スポットです。見頃の時期には、多くの人が花畑をのんびり散策しています。親子連れが写真を撮ったり、犬の散歩を楽しんだりする姿も多く見られ、穏やかな時間が流れる癒やしの場所です。

初めて訪れたという方は、「季節も良く、たくさんの花に囲まれて幸せな気持ちになりました」とお話されていました。

今年は11月24日まで開園しています。週末は寒くなる予報ですので暖かい服装でお越しください。

フォトコンテスト2025も開催中です。是非ご参加ください！

• フォトコンテスト（武庫川髭の渡しコスモス園）