教育長・教育委員の活動報告(令和4年4月~)

ツイート
シェア
LINEで送る

ページ番号1030185 更新日 令和5年1月25日

印刷大きな文字で印刷

1月16日 第4回教育委員協議会にて、琴城分校を視察しました。

琴城分校の概要を教育委員へ説明している写真

 

 夜間中学校である琴城分校では、1月16日現在で43名の生徒が在籍しています。国籍や母語、文化は様々で、学ぶ理由も一人ひとり異なりますが、生徒たちの学ぶ意欲は総じて高いとのことです。

 琴城分校では、国籍等の違いを越えて、共に生きる力を育てる教育を推進するとともに、一人ひとりの学習背景を考慮して、教科を学習レベルに応じてクラス分けするなど、学ぶ意欲を大切にしながら生徒一人ひとりに寄り添った教育を進めています。また、運動会や文化発表会、生活体験発表会などの学校行事も充実しており、生徒たちが自他を尊重しつつ自信をもって自己実現を図ることも目指しています。

 最近では、社会に出てから学び直す「リカレント教育」が注目され始めました。「学び」に遅すぎるということはありません。学習を通して「なりたい自分」の実現に向けて、一歩踏み出す勇気をもらえた気がします。

教室の様子

12月28日 尼崎双星高校の情報技術部「Sokyu」が市長を表敬訪問しました。

「Sokyu」の3名と藤井顧問が市長を表敬訪問した時の様子

 尼崎双星高校の情報技術部の3人チーム「Sokyu」(そうきゅう)が、シンガポールで開催された最先端のロボット技術を競う「RoboCup Asia Pacific 2022 CoSpaceLeague(Finals)」のRescue Simulation (CoSpace)に日本代表としてオンラインで参加し、見事に優勝を果たしました。

 ロボカップの国際大会は「アジア大会」と「世界大会」が開催されていますが、本年度より「Rescue Simulation(CoSpace)」についてはアジア大会のみの実施となったため、世界中からの参加があり、実質世界大会として開催されました。

 尼崎双星高校の情報技術部は、現在、3年生4名、2年生2名、1 年生2名の合計8名で活動しています。クラブ活動は、顧問の藤井晴基先生の指導のもと、3Dプリンターを用いたオリジナルロボットの製作や、プログラミングを中心に行っており、ものづくりを通して「考える力」「工夫する力」「集中力」などを高めることを目標にしています。これまでに 2014 年ロボカップ世界大会 (ブラジル)でサッカー部門特別賞を受賞、2019 年 アジア(ロシア)大会(モスクワ)・アジア(中国天津)大会に出場しRescue Simulation 部門「優勝」、2021 年に世界大会サッカーオープン及びRescue Simulation 部門に出場しRescue Simulation 部門で「特別賞受賞」、2021 年アジア(あいち)大会では、サッカー及びRescue Simulation部門に出場し、Rescue Simulation 部門で「優勝」等の実績があります。

 今後も更なるご活躍を教育委員会一同、応援しています!!

12月15日 田能史料館の復元高床倉庫の竣工式を執り行いました。

復元高床倉庫の竣工式にて、テープカットを行っている様子

 今回、復元された高床倉庫は、これまでも建て替え・修繕を行っていて、4代目にあたります。

 高床倉庫をはじめとした、田能史料館の史跡公園に展示している弥生時代の復元建築は、遺跡保護のため地下3メートルに眠る田能遺跡のシンボルとして、地域の方をはじめ、見学に来られる方々に大切にされてまいりましたが、近年、この高床倉庫は老朽化のため、近くで見学していただくことができない状態となっておりました。

 高床倉庫は、貴重な食糧を守るために地上から持ち上げられた床や、床と柱の間に設けられた「ねずみ返し」などが特徴的で、見学に来られた子ども達にも人気の展示物です。

 全国的にも重要な弥生時代の遺跡である国指定史跡・田能遺跡。これを守り伝える田能資料館は、地域の方々に温かく育まれ、令和2年に開設50周年を迎えるなかで、尼崎市立歴史博物館田能資料館として再出発し、今回、高床倉庫をリニューアルすることができました。田能遺跡を今後も地域の誇りとして末永く愛していただけるよう、教育委員会一同、励んでまいります。

10月17日 第3回教育委員協議会にて、尼崎双星高等学校を視察しました。

尼崎双星高等学校は、尼崎東高等学校と尼崎産業高等学校が合併し、平成23年に創立されました。設置学科は普通科のほか、ものづくり機械科、電気情報科、商業学科といった特色ある分野を学ぶことができます。幅広い知識と教養を身につけて、一人一人が将来の「なりたい自分」になれるようサポートしています。

生徒達一人一人がどのようなものを製作しているのかを教えてくれている様子

ものづくり機械科では、機械工作や機械設計の基礎から5軸マシニングセンタや3Dプリンタ等の先端技術を学びます。今回は作成中の設計図やレーザー加工機の使い方について教えていただきました。

生徒達がマイコンカーの製作状況について報告している様子

電気情報科では、マイコンカーの製作状況について生徒たちより報告していただきました。マイコンカーは、マイクロコントローラを搭載したロボットのことで、コース上にある白線を読み取り自律制御して走行させます。現在は、競技大会に向けて試作を進めているそうです。

ロボットアームのプログラミング等について、生徒達が意見交換している様子

商業学科では、ロボットアームのプログラミング等について、グループに分かれて意見交換を行っていました。教材は地元企業との提携を通じて用意してもらい、活用させていただいております。視察中は楽しく和気あいあいとした感じで、主体的に取り組んでいる様子が窺えました。

当校は昨年、創立10周年を迎えました。これからも一人一人が興味、関心をもった取組や活動について、とことん探究してもらえるよう十分な環境を整えて、全力で支援してまいります。

9月5日 レグランド株式会社様へ感謝状を贈呈しました。

レグランド株式会社様と岡田様、教育委員会事務局職員との写真

レグランド株式会社 代表取締役三野様より、絵本90冊の寄付をいただきました。

当日は絵本の著者である岡田様(前列右)にもご同席いただき贈呈式を執り行いました。

今回の寄付でいただいた「しごとってなあに?」と「いのちのおはなし」については、子どもたちや学校現場の職員等が読ませていただくことで、子どもたちの成長の過程で直面する様々な困難を乗り越えて行くための一助となれば嬉しいと思います。

ご寄付いただいた絵本は、各学校園で大切に使用してまいります。

8月1日 「第1回学校運営協議会」続々と開催中!!(6月開催校)

立花、園田、名和、潮小学校で第1回学校運営協議会がスタートした際の写真

 6月に立花、園田、名和、潮小学校の4校で教育長から学校長に学校運営協議会設置証が手渡され、第1回学校運営協議会がスタートしました。地域の皆さんのご意見を交わしつつ、学校と地域、皆さんがHappyになるよう「地域とともにある学校づくり」を一緒に目指していきましょう!!

7月25日 尼崎双星高校「宇宙科学研究会」の生徒の皆さんが缶サット製作・研究の取組状況を報告に来てくれました。

 缶サットとは、実際の小型衛星と似た技術を用いて作る空き缶サイズの模擬人工衛星のことで、宇宙科学研究会ではこの缶サットの製作・研究に取り組んでいます。単に打ち上げることだけを行うのではなく、仲間と一緒に製作目標(ミッション)を設定し、製作、実験、振り返り、見直しをすることで自然とPDCAサイクルによる改善手法や課題解決能力が身につきます。また、文部科学省が推進するSTEAM教育の実践にもつながり、教科横断的な学びも得られます。

双星高校の生徒による教育委員会への発表の様子

 今年度は、GPS機能を用いて打ち上げた缶サットが元の場所に戻ることをミッションに設定して、日々缶サットの製作と研究に情熱を注いでいます。また、全国の高校生が缶サットの開発・製造等の技術を競い合う「缶サット甲子園」に出場し、全国大会で優勝して世界大会に出場することを目指しています。

 こうした缶サット製作のノウハウや情熱を高校内だけにとどめることなく、地域や小・中学校へ広げ、地域に開かれた学校づくりにつながる取組となるよう、教育委員会としても支援してまいります。

7月11日 第2回教育委員協議会にて、あまよう特別支援学校を視察しました。

今回は、あまよう特別支援学校を視察しました。

昭和33年に設立された尼崎養護学校を前身とする、あまよう特別支援学校は、平成31年に校名を変更し、現住所地(東難波町2丁目)へ移転しました。そのため、校舎は新設され設備も十分に整った、これまで以上に子ども達が安心・安全に過ごせる環境が整備されました。

学校紹介映像を見ている様子

トランポリンなどの遊具が置かれた部屋

あまよう特別支援学校のプールの写真

校舎内を視察する様子

あまよう特別支援学校では「自立と社会参加をめざし、生きる力を育てる」を教育目標に掲げ、子ども達一人一人の個々に応じた自立を促し、みんなが楽しく学んで取組める学校作りを推進しています。本日は新型コロナウイルスの影響が拡大してきたため、子ども達の授業風景を見学することはかないませんでしたが、学校紹介の映像を通じて笑顔で楽しく取組んでいる子ども達の様子が窺えました。

子ども達や保護者、教職員だけでなく地域の方々も含めた皆にとって、かけがえのない学校と思ってもらえるよう、教職員が一丸となって指導、支援を精一杯行っております。

5月17日 木村化工機株式会社様へ感謝状を贈呈しました。

感謝状贈呈式の写真

木村化工機株式会社様より1000万円の寄付をいただきました。木村化工機株式会社様には、これまで何度も児童書等にかかる寄付をいただき、市内図書館やユース交流センターの図書室の図書の充実にご支援をいただいております。

今回いただいた寄付についても、市立高等学校の楽器(ピアノ、チェレスタ、チューバ)と、図書館・ユース交流センターの蔵書に活用させていただき、尼崎の子どもたちの健やかな成長に資するよう役立ててまいります。

本当にありがとうございます。

5月11日 寺西化学工業株式会社様、株式会社日興商会様へ感謝状を贈呈しました。

感謝状贈呈式の写真

寺西化学工業株式会社様、株式会社日興商会様より、ポスターカラー、スケッチセット、筆等、3785点の文房具等を寄付していただきました。両社におかれましては、2年前にも多くのサインペンやマジックインキなどを寄付していただいております。

今回いただいた美術用品等の文房具については、既に各学校・園に配付し、日常的に授業やクラブ・部活活動、コロナ禍での感染症予防対策の啓発ポスターの作成などで活用されており、子どもたちだけでなく、職員等からも感謝の声があがっております。今後も各学校園で大切に使用してまいります。

5月9日 第1回教育委員協議会にて小田中学校を視察しました。

1年生の英語授業の様子

令和4年度、第1回目の教育委員協議会を開催しました。
今回は小田中学校で1年生の英語授業を見学してきました。

授業はほぼオールイングリッシュで行われ、ペアワーク等を織り交ぜたコミュニケーション重視の形式で進行します。入学して1カ月ですが、小学校3、4年生の外国語活動や5、6年生の外国語における取組の成果を感じさせるほどリスニングの理解も早く、一人一人が積極的に発言している様子がうかがえました。小学校の時と同様、中学校でもこうした生徒との対話を重視した活発な授業も進めていくことで「中1ギャップ」を生じさせない工夫が見られます。

視察中は最初から最後まで、一人一人が集中力を欠くことなく興味をもって学んでいる印象を受けました。何よりも先生と生徒の関係の良さも相まって、私たちも楽しみながら見学させてもらいました。

英語に限らず、生徒自身が主体的に考え、先生と生徒がアクティブに発言できる授業が大切だと改めて実感した1日でした。

4月4日 令和4年度尼崎市教育委員会の始業式を行いました。

令和4年度始業式の様子

令和4年度尼崎市教育委員会の始業式を行いました。

依然としてコロナ禍による影響が続く中、昨年と同様に式は簡素化を図った上、感染症対策を講じた開催となります。

教育長の挨拶では、子ども達が「夢と誇りを持てる教育」を目指すため、「1.子どもを中心とした教育」、「2.子ども達の自己肯定感を高める教育」、「3.子ども達の社会性を高める教育」の3つの柱で進めていくと述べられました。

一つ目の「子どもを中心とした教育」では、不登校にならないようにするための学校づくりや児童生徒の抱える困難に応じた支援策の実施など、一人ひとりに寄り添った対応を心がけること。

二つ目の「子ども達の自己肯定感を高める教育」では、全国学力・学習状況調査、あまっ子ステップアップ調査の結果などを踏まえ、全国平均や他者との比較だけでなく、一人ひとりの成長に着目して自信を持たせること。

三つ目の「子ども達の社会性を高める教育」では、学校と地域との連携・協働を推進し、地域とともにある学校づくりを実現するため、コミュニティ・スクールの全市展開を進めていくこと。

今年度は、これら3つの柱を教育委員会と学校園が一丸となって実践し、取り組んでまいります。

また、4月1日に施行された「スクール・ミッション」では、自ら考え、主体的に行動して、責任をもって社会変革を実現していく能力や姿勢を言い表す「Agency」を市立高等学校3校統一のミッションに位置付けております。「Agency」を高めることは市立高等学校に限るのではなく、市立小中学校の児童生徒や教職員、尼崎市の教育全体に関わることとして捉え、一人ひとりが意識していくことも重要だと述べられました。

今回の始業式では各教育委員も一言述べられました。その中でも触れられていましたが、今後は互いにコミュニケーションを密にとり、コロナ禍で中々足を運べなかった学校現場への視察等を通して、より良い関係を築いてまいりたいと思います。

今年度も本市教育行政に尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

4月1日 市立高等学校スクール・ミッションを公表します!

スクール・ミッションの構図

スクール・ミッションとは、高等学校の設置者として、各高等学校の存在意義や社会的役割、目指すべき学校像等を示すものです。

3月28日の総合教育会議を経て、同日の教育委員会定例会において、自ら考え、主体的に行動して、責任をもって社会変革を実現していく能力や姿勢を言い表す「Agency」を市立高等学校3校統一のミッションに位置付けたスクール・ミッションを策定しましたので公表します。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 管理部 企画管理課
〒661-0024 兵庫県尼崎市三反田町1丁目1番1号 尼崎市教育・障害福祉センター3階
電話番号:06-4950-5654
ファクス番号:06-4950-5658
メールアドレス:ama-kyouiku-somu@city.amagasaki.hyogo.jp