A-LAB Exhibition Vol.50 碇栞奈個展「あれどもあらずあらずともある」
印刷 ページ番号1040269 更新日 2026年1月7日
イベントカテゴリ: 文化・芸術

碇栞奈個展「あれどもあらずあらずともある」
日本画アーティストの碇栞奈による個展「あれどもあらずあらずともある」を開催します。
碇栞奈は、現世と常世の融合を研究・制作のテーマに、幽霊を始めとしたあわいに漂う“見えるけれど、見えない存在”の表現を探求しています。「あわい」とは、境界のあいだに生まれる曖昧で移ろう状態を指します。透過素材や反射素材、寒天引きによって生まれる虹色の輝きといった現象を用い、あわいに漂うものたちの“そこにいるようでいない、いないようでそこにいる”という曖昧な存在感を描き出します。
展覧会では作品のほか、日本画をより知ることのできる絵具他の材料および模写作品も展示します。ぜひ会場でお楽しみください。
- 開催期間
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2026年2月7日(土曜日)から2026年3月29日(日曜日)まで
- 開催時間
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午前10時 から 午後6時 まで
*火曜休館
- 対象
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未就学児、親子、小中学生、一般、シニア
- 開催場所
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A-LAB
住所:西長洲町2-33-1
A-LAB(えーらぼ)とは? - 入場料
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無料
- 開催趣旨
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古来日本の幽霊はこの世への情念を映し出す存在であり、怪談が創造され、形象を与えられてきました。尼崎ゆかりの近松門左衛門は人形浄瑠璃に怪談を生かし、人間の情念を巧みに描写します。幽霊が描かれてきた歴史には、目に見えない存在に託した人々の思いがありました。
本展で紹介する碇栞奈は、現代における幽霊の表現を探求しています。日本画材、とくに白色顔料と透過素材を用いた表装の研究、そして自己への理解を深めることで描く対象を顕らかにしてゆく試みです。
日本画を継承し、古典の世界に詰め込まれた人々の営みを今に生かせるかは、私たち次第かもしれません。本展が私たちにとって見えていないもの、見ようとしてこなかったものを顧みる機会になることを願います。 - 出展作家
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碇 栞奈 IKARI Kanna
2000年静岡県生まれ。2024年、第9回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展入選、第34期公益財団法人佐藤国際文化育英財団 奨学生。2025年、第9期公益財団法人クマ財団 クリエイター奨学金奨学生、個展「あわいがふれる」(KUNST ARZT/京都)。現在、京都芸術大学大学院芸術研究科 博士課程に在学中。
- 関連イベント
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トークイベント
松平莉奈氏(画家)をゲストに迎え、出展作家と「日本画における古典の定義」について話をします。
日時:3月14日(土曜日)午後2時から
場所:A-LAB
定員:先着20名
申込:メール(amalove.a.lab@gmail.com)で「イベント名、氏名、電話番号、人数」を明記してください。 - 問い合わせ
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A-LAB (午前10時から午後6時、火曜休館)
電話/ファクス:06-7163-7108
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
総合政策局 協働部 文化振興課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館7階
電話番号:06-6489-6385
ファクス番号:06-6489-6702
メールアドレス: ama-art@city.amagasaki.hyogo.jp














