A-LAB GO＋

アーティストと作る 夏の思い出ワークショップ「A-LAB GO+」

　尼崎市が運営するアートスペース「A-LAB」（えーらぼ）では、日頃、若手アーティストの展覧会を開催しています。今回A-LABを飛び出し、ワークショップ「A-LAB GO+」を行います。アーティストと一緒に、楽しくアートを体験してみましょう！

開催日

2025年8月2日（土曜日） 、8月4日（月曜日） 、8月6日（水曜日） 、8月8日（金曜日） 、8月10日（日曜日） 、8月11日（月曜日）

開催時間

午前10時 から 午前11時30分 まで
午後2時 から 午後3時30分 まで

対象

小中学生

開催場所

各生涯学習プラザ

申込

必要

費用

不要

定員

あり（内容によって異なります。）

申込方法

申込期間　2025年7月16日（水曜日）午前9時から25日（金曜日）午後5時まで

A-LAB GO+ページ中の申込フォームまたは直接尼崎市総合文化センター3F美術担当まで【先着】

• A-LAB GO+ページ（外部リンク）

内容

「コピー機でえがく！わたしのアートノート！」　武雄 文子 先生

コピー機のスキャナーのガラス面に、いろいろなものを置いたり、動かしたりすることで絵をえがいてみましょう。出力された紙に蝋を溶かして定着させることで、ふしぎな質感のある作品ができます。それをノートの表紙にすると、ステキなオリジナルノートのできあがり！立体物やトレーシングペーパーに描いたドローイングで、写真とはちがう、平面と立体のまざったかっこいい表紙を目指そう！

場所　　小田南生涯学習プラザ
日時　　8月2日（土曜日）　（午前の回）午前10時から午前11時30分
                                     （午後の回）午後2時から午後3時30分
定員　　各15人
対象　　小中学生

場所　　園田東生涯学習プラザ
日時　　8月8日（金曜日）　（午前の回）午前10時から午前11時30分
                                     （午後の回）午後2時から午後3時30分
定員　　各15人
対象　　小中学生

 

武雄 文子（たけお あやこ）
1994 年大阪府出身、京都府在住。2019 年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。銅版画アーティスト。武雄さんの作品は、銅版画ならではの強い物質感に、虹のような繊細な光が特徴です。コピー機の仕組みを使い、図像を動かすことで形や色の偶然性を引き出して、下絵にしています。

 

 

「世界最古の写真技法サイアノタイプを体験しよう！」　筒井 夏鈴 先生

　紙の上に置いたいろいろな形のモチーフを日光にさらすと、そのシルエットが紙に転写されます。化学反応を利用したこのサイアノタイプは、おもしろい技法です。また日光を受けた部分が青く沈んで、影は白くなる明暗反転や、シルエットになることでモチーフの印象を変える意外性があります。

場所　　中央北生涯学習プラザ
日時　　8月4日（月曜日）　（午前の回）午前10時から午前11時30分
                                     （午後の回）午後2時から午後3時30分
定員　　各10人
対象　　小中学生

場所　　武庫西生涯学習プラザ
日時　　8月6日（水曜日）　（午前の回）午前10時から午前11時30分
                                     （午後の回）午後2時から午後3時30分
定員　　各10人
対象　　小中学生

場所　　立花南生涯学習プラザ
日時　　8月10日（日曜日）　（午前の回）午前10時から午前11時30分
                                       （午後の回）午後2時から午後3時30分
定員　　各10人
対象　　小中学生

場所　　大庄北生涯学習プラザ
日時　　8月11日（月曜日・祝日）　（午前の回）午前10時から午前11時30分
                                  　　　　  （午後の回）午後2時から午後3時30分
定員　　各10人
対象　　小中学生

 

筒井 夏鈴（つつい かりん）
2001 年 兵庫県尼崎市出身。2024 年京都精華大学芸術学部映像専攻卒業。写真・映像アーティスト。自然はいろいろな表情を持っています。光が生み出すシルエットや、風にそよぐ植物は、不思議な形に見えてくる時があります。筒井さんはものの移り変わる様にカメラを向けてきました。