令和7年(2025年)3月1日(土曜日)小田南公園 全面リニューアルオープン!
印刷 ページ番号1040432 更新日 2025年2月28日
本市は、交流人口の増加や南部地域の活性化とともに、スポーツ振興の推進や観光の目玉施設として、小田南公園への阪神タイガースファーム施設(2軍本拠地)の誘致を進め、令和3年(2021年)12月22日に、正式に本市への移転が決定しました。
その後、阪神電気鉄道株式会社、株式会社阪神タイガースと共に小田南公園再整備事業を進めてまいりましたが、令和7年(2025年)3月1日(土曜日)より、小田南公園が「ゼロカーボンベースボールパーク」として全面リニューアルオープンしますので、リニューアルされた小田南公園の概要を紹介します。
なお、詳細については以下のホームページをご覧ください。
問い合わせ先
小田南公園軟式野球場、その他公園に関すること
(日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎・タイガース練習場を除く)
指定管理者:ゼロカーボンベースボールパーク共同企業体
TEL:06-6487-3140
公園施設の概要
阪神タイガースファーム本拠地として、「日鉄鋼板SGLスタジアム 尼崎」「タイガース練習場」「室内練習場」「選手寮兼クラブハウス」が新設されるほか、阪神タイガースの選手たちが試合や練習に励む雰囲気を身近に感じながら野球を楽しめる「小田南公園軟式野球場」や、多目的広場、散歩やランニングができる周遊コースも整備するなど、魅力ある公園が誕生します。
小田南公園軟式野球場
従前の市民球場のように、料金をお支払いいただきご利用いただく軟式野球用の施設です。
施設規模
両翼90メートル、中堅93メートル、観客席50席、ナイター照明4基
予約方法
尼崎市公共施設予約システムから予約をお願いします。
日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎
阪神タイガース2軍の公式戦等に利用される硬式野球用の施設です。
施設規模
両翼95メートル、中堅118メートル、ナイター照明6基、観客席3600席(臨時外野席には800人が収容可能で、最大約4,400人収容可能。)
多目的広場
芝生を張った円形の広場であり、周囲にはウメやサクラを植樹しております。園内の高低差を生かし、階段状のベンチを整備しております。円形広場でのイベント時には観覧席としても利用可能となっています。
※芝生養生中のため、初夏より利用可能となる予定です。
アクセス
- 所在地
- 〒660-0822 尼崎市杭瀬南新町3丁目3
-
電車の場合
- 阪神電車「大物」駅から徒歩約5分
- バスの場合
-
51番系統「小田南公園」から徒歩約2分
AD1~3・52番系統「東大物町1丁目」から徒歩約6分
ゼロカーボンとは?
「ゼロカーボン」とは、地球温暖化の原因となる温室効果ガス(CO2など)の排出量を、森林などが吸収する量以下にすることで、温室効果ガスの実質的な排出量をゼロにすることです。ゼロカーボンベースボールパークでは、高効率の照明や空調、給湯等の省エネ設備を導入し、省エネを徹底するとともに、太陽光発電設備と蓄電池を導入し、最大限自家消費を行っています。さらに、不足する電力は、CO2排出量ゼロのクリーンな電力であるクリーンセンターの廃棄物発電の余剰電力を活用し、「ゼロカーボン」を実現しています。
第1回脱炭素先行地域に選定されました
尼崎市は、ゼロカーボンベースボールパーク周辺地域の整備計画について、国の第1回脱炭素先行地域の公募に阪神電気鉄道株式会社と共同で応募し、令和4年4月26日付けで選定されています。
このページに関するお問い合わせ
都市整備局 土木部 公園維持課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁北館6階
電話番号:06-6489-6531
ファクス番号:06-6488-8883