障害児福祉手当

概要

在宅（入院中も可）の20歳未満で、精神または身体に重度の障害を持っているために、日常生活する上で常時の介護を必要とする児童で、以下のいずれかの障害程度に該当する児童に対して支給される手当

対象者のめやす

該当する障害程度についてはリーフレットの別表第1を参照してください。

ただし、次に該当する方は支給の対象にはなりません（受給中の場合は資格を失います）。

• 障害を支給事由とする公的年金を受けることができるとき
• 障害児入所施設に入所したとき（ただし、病院、診療所への入院は支給対象となります）

• 【リーフレット】障害児福祉手当・特別障害者手当のてびき （PDF 698.5KB）

支給額と支給月

支給額（月額）

15,690円（令和6年4月現在）
（注）全国消費者物価指数の実績により変動あり。

支給月

5月・8月・11月・2月

申請月の翌月分より、資格を喪失した日の属する月まで支給します。

支給停止について

対象児童本人、配偶者または扶養義務者の所得が政令で定める限度額以上である場合については、支給が停止されます。

所得制限の条件等についてはリーフレット参照。

持参するもの（新規申請するとき）

• 個人番号のわかるもの及び身分証明書
• 診断書（用紙は障害によって異なります。窓口に用紙あり。身体障害者手帳または療育手帳により診断書が省略できる場合があります）
• 障害者手帳 （お持ちの場合）
• 1月1日時点で尼崎市以外に住民票があった方は、その居住地の市町村が発行する、世帯全員分の市県民税課税額証明書（1月から6月までの間に請求する場合は前々年の証明書） 
• 児童本人名義の銀行預金通帳

年度更新

毎年8月頃に障害福祉課から対象者に通知が送付されるので、現況届の提出をしてください。

こんなときは手続きを

市外から市内に引越したとき

住所変更の手続きをしてください。

＜持参するもの＞

• 障害者手帳
• 市県民税課税額証明書など、世帯全員分の前年の所得状況を確認できるもの（1月から6月までの間に請求する場合は前々年の証明書 ）
• 児童本人名義の銀行預金通帳 

市内から市内に引越したとき

対象の方及び来られる方の身分証明書（障害者手帳・マイナンバーカード・健康保険証等）を持参し、住所変更の手続きをしてください。

市内から市外に引越したとき

対象の方及び来られる方の身分証明書（障害者手帳・マイナンバーカード・健康保険証等）を持参し、喪失届を提出してください。その後、転居先の自治体にて手続きをしてください。

氏名変更したとき

対象の方及び来られる方の身分証明書（障害者手帳・マイナンバーカード・健康保険証等）を持参し、氏名変更の手続きをしてください。

口座変更するとき

対象の方及び来られる方の身分証明書（障害者手帳・マイナンバーカード・健康保険証等）と銀行の預金通帳を持参し、手続きをしてください。

障害が軽度化等したとき

対象の方及び来られる方の身分証明書（障害者手帳・マイナンバーカード・健康保険証等）を持参し、資格喪失の手続きをしてください。

受給者が社会福祉施設に入所したとき

対象の方及び来られる方の身分証明書（障害者手帳・マイナンバーカード・健康保険証等）と障害児施設受給者証の写し等を持参し、資格喪失の手続きをしてください。

受給者が亡くなったとき

対象の方及び来られる方の身分証明書（障害者手帳・マイナンバーカード・健康保険証等）を持参し、喪失届を提出してください。