大雨時は道路アンダーパスの冠水に注意!!

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印刷 ページ番号1040621 更新日 2025年3月7日

道路アンダーパスの冠水とは

道路アンダーパスとは、交差する鉄道や他の道路の下を通過するため、周辺の地面よりも低くなっている道路区間のことをいい、地形的に雨水が集中しやすい構造となっています。通常の降雨時にはポンプ設備などにより集まった雨水を外部に排出しています。

しかし、近年、全国各地で多発する局地的豪雨(ゲリラ豪雨)など予想を上回る大雨に際しては、ポンプなどでは排水しきれずにアンダーパスが冠水してしまい、そこへ車両が進入し、水没するなどの重大な事故が発生しています。

市民の皆様へのお願い(注意)

道路アンダーパスが冠水している場合は、不用意に進入せず、迂回するなどの危険回避を優先するようお願いします。万が一車で冠水部に進入して動かなくなってしまった場合は、次を参考に行動してください。

(1)まずは落ち着いて冠水場所から脱出することを考える。

(2)窓を開けるか、窓を割ってでも脱出する。

(3)水圧でドアが開かなければ、ある程度水が車内に入ってくるのを待って(水圧差が小さくなって開けやすくなる)から、足でけるように押し開ける。

(4)車外に脱出できないときは、至急、警察や消防署へ救助要請の連絡をする。

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