尼崎市・アウクスブルク市姉妹都市提携50周年記念式典を開催しました
印刷 ページ番号1006851 更新日 2018年2月21日
尼崎市とアウクスブルク市は、昭和34(1959)年4月7日に日独間では最初となる姉妹都市提携を結び、今年で50周年を迎えました。これを記念して、平成21(2009)年10月4日に尼崎市総合文化センター「玉翔の間」で、姉妹都市提携50周年記念式典を開催しました。
日独国歌吹奏(尼崎市吹奏楽団)

「姉妹都市提携50年の歩み」(上映)

50年に渡る姉妹都市交流の歴史を映像を通して振り返りました。
式辞(尼崎市長 白井文)

式辞(アウクスブルク市長 Dr.クルト・グリーブル)

式辞(尼崎市議会議長 蔵本八十八)

祝辞(滋賀県長浜市長 川島信也)

特別名誉市民称号の贈呈(アウクスブルク市長 Dr.クルト・グリーブル)

今後の両市の交流をよりいっそう推進していただきたいという期待を込めて、アウクスブルク市長(Dr.クルト・グリーブル氏)に特別名誉市民称号を贈呈しました。
感謝状贈呈
姉妹都市交流へ多大なご尽力をいただいた2人の方に感謝状を贈呈しました。
ヤンマー株式会社創業者 山岡孫吉

故山岡孫吉氏がディーゼル・エンジンの改良に成功し、感謝のしるしとして、発明者ディーゼル博士を顕彰する石庭苑を博士ゆかりの地アウクスブルク市に贈呈したことがきっかけとなり、両市の姉妹都市提携が実現しました。感謝状はヤンマー株式会社畑山代表取締役副社長に受け取っていただきました。
アウクスブルク市姉妹都市交流担当官 ライナー・イルスペルガー

ライナー・イルスペルガー氏は、1984年のアウクスブルク市2000年祭の準備で姉妹都市交流に携わり、以来25年の長きにわたり、両市の姉妹都市交流に大きく貢献されました。日本への訪問回数は合計18回にものぼります。
都市提携50周年記念品の交換
アウクスブルク市から尼崎市への記念品

姉妹都市提携50周年記念品として、アウクスブルク市の市章を模ったブロンズモニュメントが尼崎市に贈られました。このモニュメントは記念式典後にアルカイック広場で除幕式を行い、お披露目されました。
また、交流の歴史を振り返るパネル(39枚)も贈られ、11月に尼崎市総合文化センターでのアウクスブルク市紹介展にて展示いたしました。
尼崎市からアウクスブルク市への記念品

姉妹都市提携50周年記念品として、尼崎市からは世界に誇る白髪一雄画伯の版画集(7枚組)を贈呈しました。多くのアウクスブルク市民に鑑賞していただきたいですね。
金管五重奏団の演奏

アウクスブルク市金管五重奏団ブラス・プアは1984年に結成された楽団で、今年で25周年を迎えます。古典音楽のバッハからブルースや南米音楽そして日本の曲まで幅広い演奏を得意としており、ドイツ国内のラジオやテレビでも紹介されています。
姉妹都市提携30周年の年、1989年にも本市を訪問し、今回の再来日でもアウクスブルク市からの音楽のプレゼントとして様々な曲を演奏して下さいました。
共同宣言書署名
次の100周年に向けて、両市のますますの発展と両市民の友情の絆がさらに深まるよう、両市の市長が共同宣言に署名し、共同宣言書を読み上げました。



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