市民提案制度
印刷 ページ番号1010136 更新日 2025年4月1日
令和7年度も皆さまからの提案を募集します!
募集期間:令和7年5月1日(木曜日)から令和7年6月30日(月曜日)まで(必着)
市民提案制度への提案をご検討されている方向けの事前相談会を随時受付けます。
特に、本制度に初めてご提案いただく団体様については、制度趣旨のご案内や提案内容・応募要件などを確認しますので、事前にご相談いただくことをおすすめします。
詳しくは、協働推進課までお問い合わせください。
市民提案制度とは?
市民提案制度は、皆さまのご提案をもとに、市の事業の委託化や、協働事業の実施(補助金等の交付)を図ることで、地域課題の解決やまちの魅力の向上を目指す制度です。
実施までの3ステップ
ステップ1:提案(エントリーシートの提出)
募集要領をご一読いただき、A4用紙1枚程度の「エントリーシート」を協働推進課までご提出ください。
募集期間:令和7年5月1日(木曜日)から令和7年6月30日(月曜日)まで(必着)
ステップ2:関係所管課とのマッチング・協議
提案後は、協働推進課が内容について簡単に聞き取りを行い、関係所管課との協議に移ります。
協議は、3カ月間を目途に行います。
ステップ3:市民提案事業審査会での審査
協議が整ったものについて「市民提案事業審査会」にて審査を行います。
開催時期は、10月~11月頃の予定です。
皆さまのアイデア・ノウハウが詰まった提案を実現します
いただいたご提案は、下記の方法で実施します。
- 市の新規事業として委託実施
- 市の既存事業を「より良い内容」にして受託
- 市から補助金を受けながら、市と協働実施
- その他、様々な手法による協働・連携の取組
(注)
1,2…委託事業は提案者と随意契約します。
3…補助事業は先進的な取組をモデル的に実施する趣旨です。
制度のご説明
ご提案いただくにあたって、本制度の概要及び留意点について動画にまとめていますのでご確認ください。
「提案しやすさ、実現しやすさ」にこだわっています
こだわり1 「市の提案テーマ」
本制度は、自由なテーマで提案可能です。
同時に、市の考える課題などを「市の提案テーマ」として設定し、提案イメージを膨らませやすいよう工夫しています。もちろん、本市の既存事業への提案も可能です。
こだわり2 アイデアレベルでの提案が可能
本市では、提案する皆さまの想いを尊重します。
そのため、あえてアイデア段階の提案を可能とし、市との相互理解を図りながら具体的な取組内容を作り上げていきます。
協議プロセスは濃密となりますが、実現しやすく、円滑な実施にもつながります。
提案も、「エントリーシート」(A4用紙1枚程度)と、簡易なものとしています。
・委託や補助金などの手法は、必ずしも提案時に定めている必要はありません
・収支予算表は概算で構いません
・別途資料を添付される際は、本文に「資料参照」などと記載ください
郵送・直接 |
〒660-8501 |
---|---|
電話 |
06-6489-6153 |
ファクス |
06-6489-6173 |
メール |
ama-shiminteian@city.amagasaki.hyogo.jp(本制度専用アドレス) |
提案要件と経費の考え方
代表的な要件は下表のとおりです。詳細は募集要領をご覧いただくか、協働推進課までお問い合わせください。
|
委託事業 |
協働事業 |
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団体 | 原則として、5人以上の構成員で組織され、組織運営に関する定款等を定めた団体で、1年以上の活動実績があること など(営利・非営利、市内・市外は問いません) | |
事業 |
公益的な事業で、本市総合計画の方向性に沿ったもの など(委託、協働事業共通) |
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市が行うよりサービスの質やコスト等で付加価値があるもの(単にコストを下げる提案は不可) |
地域課題等の解決を図る先進的な取組について、モデル的に市と協働で取り組むもの |
|
費用 |
・市の現行事業費(人件費含む)を目安 ・新規事業は別途協議 |
・概ね30万円を上限に補助金等を交付(10割) ・対象経費有り。人件費は対象(上限有り) |
※上記以外の手法による実施に当たっての費用負担は、実施内容等によります
その他の資料
より詳しい制度の内容については、募集要領のほか、次の資料もご参照ください。
令和6年度市民提案事業審査会の実施について
第3回尼崎市市民提案事業審査会
尼崎市市民提案事業審査会において採択され、令和6年度に事業を実施した協働事業について、実施結果の報告を行いました。
なお、令和7年度に引き続き協働事業として実施することを提案者と事業所管課とが合意した事業については、実施結果の報告と併せて継続実施について審査を行いました。
開催日時
令和7年3月11日(火曜日)午後3時から午後5時10分まで
※同審査会は、尼崎市市民提案事業審査会条例に基づき設置される市の付属機関で、学識経験者等の外部有識者で構成されるものです。
※提案者のノウハウ保護のために、審査会は非公開で実施しました。
審査会の議事要旨
第1回、第2回尼崎市市民提案事業審査会
令和6年度募集期間にいただいたご提案について、各事業所管課及び制度所管課と協議を行いました。
うち、本市所管課と協議が整い、委託事業又は協働事業として検討を進めるものについては、その内容を審査するため「尼崎市市民提案事業審査会」を開催しました。
開催日時
第1回尼崎市市民提案事業審査会:令和6年10月16日(水曜日)午前10時から午前11時40分まで
第2回尼崎市市民提案事業審査会:令和6年10月29日(火曜日)午後3時30分から午後5時25分まで
※同審査会は、尼崎市市民提案事業審査会条例に基づき設置される市の付属機関で、学識経験者等の外部有識者で構成されるものです。
※提案者ノウハウの保護のために、審査会は非公開で実施しました。
審査会の議事要旨
令和6年度 市民提案事業審査会委員一覧
氏名(敬称略) |
所属・肩書 |
---|---|
田村 太郎 | 一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事 |
尾崎 慶太 | 関西国際大学 教育学部教育福祉学科 講師 |
小早川 典子 | 小早川典子税理士事務所 税理士 |
黒澤 直子 | 株式会社ツクリエ シニアマネージャー |
濱田 格子 | 特定非営利活動法人子どものみらい尼崎 理事長 コミュニティルーム武庫運営委員会 委員長 |
中川 照文 | 尼崎市総合政策局 局長 |
山野 俊秀 | 尼崎市資産統括局 局長 |
市報あまがさきで特集されました!
本制度について、令和6(2024)年5月号の市報あまがさきで巻頭特集されました!
本制度を利用された方の声も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
これまでの採択事業及び実施結果
これまでの採択事業に係る協議の経過や審査結果、事業の実施結果は、下記のリンク先からご確認いただけます。
協働契約の活用について
事業実施にあたって、市と役割分担するなど協働実施をする場合、良好な協働関係を構築し、継続するために、契約書上で互いの対等な立場や相互理解等を規定する「協働契約」を活用することが効果的です。
なお、「協働事業」においては協働契約の締結を必須としています。
旧制度の実績について
令和元年度まで実施していた、旧提案型事業委託制度、旧提案型協働事業制度の募集状況、実施結果等については、下記のリンク先をご参照ください。
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このページに関するお問い合わせ
総合政策局 協働部 協働推進課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁北館4階
電話番号:06-6489-6153
ファクス番号:06-6489-6173
メールアドレス:ama-kyoudou@city.amagasaki.hyogo.jp