尼崎市子どもの育ち支援条例について
印刷 ページ番号1008172 更新日 2026年3月31日
尼崎市子どもの育ち支援条例の概要
子どもは、未来への希望であり、私たちのまちの宝です。私たちのまちのすべての子どもが、個性豊かに伸びやかに育ち、ずっと笑顔でいられることは、すべての市民の願いです。
尼崎市では、すべての子どもが健やかに育つ社会の実現を目指して、この条例をつくりました。私たちができることを一緒に考え、取り組んでいきましょう。
・尼崎市子どもの育ち支援条例パンフレット(大人用と小学生用)
目的
すべての子どもが健やかに育つ社会の実現を目指します。
理念
子どもの人権を尊重することを基本に、子どもの育ちを地域社会全体で支えます。
- 子どもにとっての最善の利益を考えます。
- 子どもの主体性をはぐくみます。
- 大人が協力して子どもが健やかに育つ環境をつくります。
- 福祉、保健、教育分野などが連携します。
大人の役割と子どもの主体性のはぐくみ
子どもが他者を尊重する心や社会性などを身に付け、社会的責任を果たすことができる大人へと成長するように、その育ちを支えることを基本として、保護者、地域住民、子ども施設、事業者、市それぞれに、その特性に応じた役割を定めています。
また、子ども自身が努力する事項と併せ、大人の責務として、子どもの人格を尊重し、子どもの声を聴いて、社会的な自立に向けた学びや行動を支えることを定めています。
市の取組
条例の理念を実現していくために、子どもに関する施策を総合的かつ計画的に推進するとともに、子どもの育ちを支える仕組みを新設します。また、子どもの思いや考えを聴く取組を行います。

子どもに関する施策の総合的・計画的な推進
尼崎市こども・若者総合計を、条例に定めている推進計画として位置づけ、関連分野のさまざまな機関や組織などと連携して、子どもに関する施策を総合的に推進します。
「子どもの育ちを支える仕組み」 (条例第5章)
次の取組を実施し、他の法令の施策などと一体となり社会全体で取組みます。
- 地域主体のネットワークづくりを側面から支援するなど、地域社会の子育て機能の向上につなげる仕組み
- 児童虐待や、いじめ、不登校、非行などの問題を抱えた子どもを関係機関などが連携して支援する仕組み
「尼崎市子どものための権利擁護委員会」 (条例第7章)
子どもの権利を具体的に保障する取組を行います。
- 子どもの権利擁護を目的とし、子どもの声を聴き、関係機関及び関係者との調整や行政機関等の制度改善に向けた提言等を行う機関
条例制定までの経緯
本市は、平成17年から、子どもに関する条例の制定を視野に入れた検討を始めました。
当時は、少子化、核家族化、価値観の多様化、地域における近隣関係の希薄化等を背景に、児童虐待、いじめ、不登校などが全国的な社会問題となっていました。
本市においては、特に児童虐待や不登校について課題を抱えていましたが、一方では、子育てに不安や負担を感じる家庭が増え、家庭の子育てを支える地域社会の子育て機能も低下しているといった現状がありました。
こうした課題に対して関係機関等を中心に取組が行われていましたが、家庭や社会などの要因が複雑に絡みあう中では、関係機関や地域の一層の連携が求められていました。
こうした背景や課題を踏まえ、平成18年度に設置した「尼崎市子どもに関する条例等検討委員会」の意見書の趣旨をもとに、平成20年度から、子どもの育ちに関する課題に対応する仕組みを盛り込んだ条例の制定に向けて、取組を進め、平成21年12月に「尼崎市子どもの育ち支援条例」を制定しました。
条例制定までの取組イメージ

このページに関するお問い合わせ
尼崎市子どもの育ち支援条例について
こども青少年局 こどもの人権擁護担当
〒661-0974 兵庫県尼崎市若王寺2丁目18番5号 アマブラリ3階
電話番号:06-6409-4723
ファクス番号:06-6409-4715
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