【令和4年5月】まちの話題 まちの笑顔

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印刷 ページ番号1030530 更新日 2022年5月30日

伝統と文化を間近に感じる夜。尼崎薪能が行われました

尼崎薪能の写真1

尼崎薪能の写真2

尼崎薪能の写真3

5月27日に大物川緑地公園野外能舞台で、第43回尼崎薪能が行われました。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
同催しは、尼崎に息づく伝統と文化に親しむことができる貴重な機会。再演を待ちわびていた多くの市民らが駆け付けました。

尼崎こども能楽教室の子どもたちによる仕舞では、足の運びから指先まで意識が行き届いた凛々しい姿が披露されました。
火入れ式では、大物主神社の御神燈(ごしんとう)が使われ、日が暮れた舞台を幻想的に照らします。
この日演じられた演目・能「安達原(あだちがはら)」では、鬼と修験者の鬼気迫る演技で、観客たちを幽玄の世界へ誘いました。

尼崎への恩返し!サッカースクールを開校した堂安兄弟が市長を訪問

堂安兄弟市長訪問の写真1

堂安兄弟市長訪問の写真2

5月19日、元Jリーガーである堂安憂さんとPSVアイントホーフェンで活躍する堂安律選手が市長を訪問し、昨年の東京2020オリンピックでの尼崎の人たちからの応援に対するお礼を伝えました。

また、今年4月に、堂安憂さんと堂安律選手が「育ててくれた尼崎への恩返しを」という思いから、サッカースクール『NEXT10 FOOTBALL LAB』をあまがさきキューズモール屋上に開校したことの報告もありました。
完成したフットサルコートを見た堂安律選手は、「試合で勝ったり、点を取ったりするのとは違った感動がありました」と語っていました。
園児から小学生を対象とした同スクールは、スタートして約2カ月が経ち、現在約160人の子どもたちが集まっており、今後も体験の実施を予定しているそうです。

稲村市長からは「兄弟力を合わせて、地元尼崎での次世代の育成に取り組んで下さることをとても嬉しく思います。今後の益々の活躍を期待しています」とエールが送られました。

みんなで清掃!10万人わがまちクリーン運動を実施

清掃の様子

清掃の様子

5月15日、市内一斉に「10万人わがまちクリーン運動」が実施されました。
これは、市・市民・事業者が一体となってまちをきれいにしようと清掃活動するもので、20年以上続いています。

JR尼崎駅付近では、家族そろってごみ拾いする姿や、駅員さんも参加する様子が見られ、まさにみんなが一体となった清掃活動となりました。
なお当日は、全市で燃やすごみ約23,740キログラム、資源ごみ約160キログラムが集まりました。

5月はわがまちクリーン月間です。自宅周辺などの身近な場所などの清掃をしながら、改めてまちの風景をながめてみませんか。

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秘書室 広報課
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