歴史博物館における終戦80年の取り組みについて
印刷 ページ番号1041796 更新日 2025年9月6日
終戦80年を記念して戦時中の資料を展示しています


太平洋戦争終戦から今年で80年となります。
前身の文化財収蔵庫時代から当館では、昭和6年(1931)の満州事変から昭和20年(1945)の太平洋戦争終戦までのいわゆる「15年戦争」の時代の歴史資料の展示を常設展・企画展・出張企画展など様々な形で行ってきましたが、終戦80年を迎える今夏は、以下のとおり中央図書館を含む4か所で展示を行っています。
日本が戦争をしていたのは80年以上前のことですが、現在でも世界の様々なところで戦争・紛争が起こっています。「温故知新」とは言い古びた言葉ではありますが、過去の戦争の歴史を知ることは、平和や戦争について考えるために必要なことだと思います。ぜひ、ご観覧ください。
1 当館 2階ホール
戦時中のポスターやビラ、雑誌など、国民を戦争に動員し協力させるために発行された
メディア資料を展示しています。
2 当館 2階常設展示室6
戦時中の防空に関する実物資料や、尼崎の空襲・復興、市内に残る戦災の痕跡に関する
写真パネルを展示しています。
3 当館 3階企画展示室
企画展「すごろくで時代めぐり」のなかで、日支事変陣中双六や慰問袋、動員袋などを展示
しています。(9月7日まで)
4 中央図書館 エントランスホール
常設ミニ展示「戦争と子どもたちのくらし」に、当館所蔵の千人針、防空頭巾、もんぺ、
国民帽子などを出品しています。(9月24日まで)
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