JR尼崎駅周辺(南地区)土地利用誘導方針
印刷 ページ番号1005027 更新日 2021年3月17日
JR尼崎駅周辺(南地区)土地利用誘導方針の修正について
平成31年3月現在、JR尼崎駅南地区については、「JR尼崎駅周辺(南地区)の土地利用誘導方針」に加え、本方針の区域を対象に含む「宿泊施設における容積率緩和の方針」(平成30年3月)を踏まえた都市計画等の見直し案について、市主導による都市計画等の決定・変更手続を進めています。
今回の都市計画の見直し案の検討過程において、上位の土地利用方針である本方針についても、詳細事項の補記が必要となったことから、修正を行いました。
なお、今回の誘導方針の見直しは、都市計画案等との整合を図るものですが、土地利用誘導の方向性を変更するものではないことから、修正として取り扱います。
本方針の修正内容
主な修正事項については次のとおりです。
- 「宿泊施設の整備に着目した容積率緩和方針について」(H30.3)を追記
- 誘導施設として業務、にぎわい形成、宿泊の各施設を追加し、これらの都市機能については集積に加え高度利用を図ることを追記
- 駅周辺複合ゾーンの土地利用の方向性の記述を詳細化
- 各ゾーンの「活用が考えられる方策とその留意点」に適用可能な都市計画、行政計画の施策について、詳細内容を追記
なお、比較的重要な修正事項として、住工共存や多用途の誘導を図る駅周辺複合ゾーンについて、本市条例による緩衝緑地設置基準の対象外としつつも、長洲久々知線以西の工業保全ゾーンにあたる街区の操業環境へ配慮するため、特別用途地区の指定により一定の範囲においては居住施設を制限する旨の内容を追記しています。
詳しくは、下記を参照ください。
JR尼崎駅周辺(南地区)土地利用誘導方針策定の趣旨
尼崎市立地適正化計画(平成29年3月31日公表)では、JR尼崎駅周辺について、都市機能の集積と交通利便性を活かした快適な都市居住の提供とともに、操業環境の維持・保全を基本としつつ、駅周辺の工業地としての利便性を活かした都市型産業への転換などを可能とすることを都市づくりの方向性として掲げています。
一方で、古くからの土地区画整理事業による基盤整備とともに市街化が進んだJR尼崎駅南側の現状を見ると、土地利用が変化するなかで低未利用地が目立つ状況にあります。このような課題を抱える駅南地区については、地区内の今後の土地利用をより適切に誘導する必要があることから、より詳細に土地利用誘導の方向性を示すため、「JR尼崎駅周辺(南地区)の土地利用誘導方針」を策定しました。
詳しくは、下記を参照ください。
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都市整備局 都市計画部 都市計画課
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