チューリップ運動Q&A

チューリップ運動ってどんな運動？

　チューリップ運動は、手軽に植栽できて子供からお年寄りまで幅広く親しまれているチューリップを、市民・事業者・行政が協働で身近な場所に咲かせることにより、「花のまちあまがさき」のイメージを広く内外に発信していこうと、平成12年に始まった市民運動です。平成15年からは、「チューリップから始まる四季花咲くまち」をキャッチフレーズに四季の花づくり運動へと発展させて展開し、より一層「花のまち」のイメージアップに努めています。　

協力するにはどうすればいいの？

  家庭や事業所などの外から見える身近な場所にチューリップを植えましょう。チューリップが咲いた後も色々な花を植えてみましょう。

チューリップの育て方は？

植付け時期

10月中旬から12月中旬

花どき

4月初旬から中旬

植える場所

日当たりの良い場所

水やり

土の表面が乾燥したら、鉢の底から水が出るくらいやってください。 

球根は次の年も使えるの？（球根のリサイクル）

  チューリップの球根は掘り上げて再利用しても、小さな花が咲いたり咲かなかったりする程度です。それでも、再利用に挑戦したい方は、

1. 花が終わったら花弁と花柱のみを摘み取り他は残す、
2. 葉が黄変してきたら掘り上げ、
3. 日陰に干してカラカラに乾燥したら茎、根をとって網袋に入れ、通風の良い雨のあたらない日陰で保存する。

  なお、小さいな球根は、咲かないので除いたほうがよいでしょう。

詳しくはチューリップ運動推進会議の事務局 公益財団法人　尼崎緑化公園協会まで
電話：（06）6426-4022(上坂部西公園　緑の相談所)