ひきこもりに関する相談

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印刷 ページ番号1030067 更新日 2023年10月17日

尼崎市のひきこもり支援について

ひきこもり状態とは

ひきこもり状態とは、以下の状態を指し、程度は人によってさまざまです。
・社会参加(学校や仕事、家庭外での交流など)を避けている。
・6カ月以上にわたり家から出ないか、外出しても他者と関わらない。
このような状態の人は全国で146万人程度いると推計されています。(令和4年度内閣府調査)

例えばこのようなひきこもり状態があります。

  • 自室から出ない
  • 自室からは出るが、家から出ない
  • 普段は家から出ないが近所のコンビニなどへは出かける
  • 普段は家から出ないが自分の趣味の外出はする

ひきこもり支援の窓口について

ひきこもり状態は、身近な人に相談しにくいなどの理由から、長期化しやすい傾向にあります。ひきこもりは誰にでも起こりうることなので、当事者や家族だけで悩まずご相談ください。

本市では、以下のとおり当事者の年齢に応じて支援窓口を設けています。当事者が相談に来ることができない場合でも、家族だけで相談したり自宅などへの訪問支援を受けたりすることができます。なお、各窓口での相談内容によって、別の相談窓口を紹介する場合があります。

引きこもり状態の方の相談先

尼崎市ユース相談支援事業(中学3年生~おおむね29歳の方)、しごと・くらしサポートセンター尼崎(おおむね30歳以上の方)では、相談支援、居場所、家族交流会などを実施しています。以下の各窓口のページに情報を掲載しています。