JICA海外協力隊 佐藤かおり隊員(ボリビア)
印刷 ページ番号1041476 更新日 2026年1月7日
佐藤かおり隊員のお便り
2025年6月
¡Hola, Buenos días!(オラ、ブエノス・ディアス!)
ボリビア・ラパスから、こんにちは!JICA海外協力隊として派遣されている、尼崎が大好きな佐藤です。
今、私がいるボリビアは南米大陸のほぼ中央に位置し、ペルー、チリ、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルの5ヶ国に囲まれた内陸国です。スペイン語の他に、36の先住民の言語が公用語とされていて、正式名称は「ボリビア多民族国」といいます。世界最大の塩湖「ウユニ塩湖」がある国といえば、ピンとくる方もいるのではないでしょうか。
ですが、残念ながら日本からは直行便がないため、米国やペルーなどを経由して30時間ほどかかる遠い国です。憲法上の首都は南部のスクレなのですが、主要な政治・行政機関は、西部のラパスにあります。ラパスの中心街は富士山とほぼ同じ標高3,600mにあることから “世界で一番高い首都”と呼ばれています。
隊員は、ボリビア全土のさまざまな土地で協力隊活動にあたるのですが、赴任前に、ラパスの語学学校で、約100時間のスペイン語の語学訓練を受けなければなりません。現地の人たちとの協働にはコミュニケーションが欠かせないからです。そして、これから始まる2年の長い隊員生活で、現地の言葉の他に慣れる必要があるのが食習慣。ラパスは高所で寒暖差が激しいせいか、「ソパ(スープ)」を好む人が多く、私もお肉と野菜がたっぷり入ったスープで、いつも身体を温めていました。
次回は、私の任地・東部「サンタクルス」からお便りします。
¡Hasta luego!(アスタ・ルエゴ!またね!)
2025年12月
¡Hola,Buenos días!(オラ、ブエノス・ディアス!)
ボリビア・サンタクルスから、こんにちは!JICA海外協力隊員として派遣されている、尼崎が大好きな佐藤です。
前回お伝えしたラパスから、任地であるボリビア東部のサンタクルスに移ってきました。
私は「日本語教育」の活動支援で派遣されていて、サンタクルス市内の日本語学校で、日本語を教えたり、先生たちに教え方の指導をしたりしています。日本文化を紹介するイベントのお手伝いに行ったりもしていますが、ボリビアでも日本のアニメや漫画、J-POPは人気があるようです。
サンタクルスには、戦後に沖縄や九州、北海道などから移住してきた人たちが多く、その方たちのご子息がたくさん暮らしている地域があります。そこでは、今も日本の行事や習慣が大切にされていて、日本語を勉強している学校もあるので、そちらの学校にも行っています。授業前の挨拶、授業後の掃除、校庭でのラジオ体操など、学生たちの日常風景を見ていると、この地がボリビアだということを忘れてしまうくらいです。
日本のほぼ反対側、こんなに遠い国で、日本の文化や習慣を大切にしている人たちに出会えたことをとても嬉しく感じています。ボリビアは広い国ですが、ボリビア中にいい先生をたくさん増やして、日本や日本語の魅力を少しでも多くの人たちに伝えられるよう、がんばりたいと思います。
¡Hasta luego!(アスタ・ルエゴ!またね!)
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