【令和8年4月1日から】クリーンセンターで発電した電気の地産地消について
印刷 ページ番号1041591 更新日 2025年7月25日
尼崎市エネルギーの地産地消促進事業について
協定締結事業者
- 株式会社タクマエナジー
- 尼崎信用金庫
令和8年度からの尼崎市エネルギーの地産地消促進事業イメージ
クリーンセンター第2工場の廃棄物発電による余剰電力をCO2排出量ゼロの電気として、これまで市内事業者に供給してきましたが、令和8年4月1日からは、自己託送制度※を活用し、一部の公共施設にも供給を開始します。
さらに、市内事業者へ供給する電力枠を増やし、地元企業の脱炭素経営をより一層支援していきます。
※発電所で生み出した電気を、電力会社の送配電網を活用して、別の場所にある自己所有の施設に直接供給する仕組み
電力の販売について
クリーンセンター第2工場で発電された余剰電力を、株式会社タクマエナジーを通じて、市内事業者に販売します。
予定販売電力量
年間約19,000MWh程度(令和7年度までは約15,000MWh)
販売価格
関西電力標準価格の電気料金の5~10%引き程度※の価格で販売可能
※ 契約内容により割引率は変動します。
脱炭素経営の支援
電力販売のほか、エネルギーの地産地消に関する取り組みや、脱炭素経営を行う市内事業者への支援等について、協定連携事業者と連携していきます。
支援内容
- 電力の見える化
- デマンド制御システム等の省エネコンサルティング支援
- 太陽光発電システムの提案
など市内事業者の脱炭素経営を総合的に支援します。
尼崎市エネルギー地産地消認証書の交付について
尼崎市エネルギーの地産地消促進事業にご参画いただき、クリーンセンターの電力を使用いただく事業者様には、「尼崎市エネルギーの地産地消認証書」を交付します。
施設内に掲示していただくほか、各社のHPに掲載いただくなど、脱炭素経営のPRにぜひご活用ください。
このページに関するお問い合わせ
経済環境局 環境部 環境創造課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館9階
電話番号:06-6489-6301
ファクス番号:06-6489-6300
メールアドレス:ama-kankyo-sozo@city.amagasaki.hyogo.jp