尼崎市新ごみ処理施設整備基本構想を策定しました

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印刷 ページ番号1022194 更新日 2020年7月21日

 令和13年度(2031年度)に稼働開始を予定している新しいごみ処理施設の建替えに係る基本的な考え方をまとめた「尼崎市新ごみ処理施設整備基本構想」を策定しました。

 平成30年度については、施設の整備についての考え方、施設規模、処理方式及び建設場所等の基本的な方針を定めた「基本構想」の検討を行いました。

策定の背景

 これまで尼崎市では、ごみ処理施設を効率的に運用及び更新するため、ごみ減量の取組を進めてきました。その結果、焼却炉については現状のペースでごみの減少を続けることにより、令和7年度(2025年度)には稼働後25年の耐用年数を迎える第1工場を建替えせずに廃止し、第2工場だけで市内のごみ焼却を行うことが可能となる見込みです。
 一方、その第2工場も延命化に取り組んでいるものの、令和12年度(2030年度)には25年の耐用年数を迎えることに加え、資源ごみや大型ごみ等の破砕・選別を行っている資源リサイクルセンター、し尿処理施設並びに大高洲庁舎についても老朽化が進んでおり、これらを総合的に検討した結果、令和13年度(2031年度)を目標年度として焼却施設、リサイクル施設、し尿処理施設及び庁舎等の集約化及び更新を行うこととなりました。

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このページに関するお問い合わせ

経済環境局 環境部 施設建設担当
〒660-0842 兵庫県尼崎市大高洲町8番地 大高洲庁舎3階
電話番号:06-6409-0301
ファクス番号:06-6409-1277
メールアドレス:ama-shisetsukensetsu@city.amagasaki.hyogo.jp