子どものための権利擁護委員会 令和5年度活動日記

印刷 ページ番号1039800 更新日 2025年5月7日

令和5年度活動日記

【令和6年3月26日 保育所の入所決定手続に関する提言の進捗状況の確認を行いました】

進捗状況確認の様子

令和5年10月16日に当委員会が、こども青少年局に対して行った保育所の入所決定手続に関する提言の進捗状況について報告を受けました。

【令和6年2月10日 第1回言うてええねん会議を開催しました】

ご案内看板

ふだん思っていること、伝えたいことを子どもたち自身で大人たちに発表するイベントです。にぎやかな雰囲気の中、参加者のみなさんと意見交換する中で、「またやりたい!」との声を受け、4月にまた第2回を開催予定です!詳細は後日アップします。

子どものための権利擁護委員会の愛称とキャラクターデザイン募集中です。お気軽に相談室にお立ち寄りください。

【令和5年11月26日 日本子ども虐待防止学会(JASPCAN)で発表しました】

発表の様子

日本子ども虐待防止学会第29回学術集会が滋賀県で開催され、公募シンポジウム「自治体が設置する権利擁護機関における権利の具現化および課題」のシンポジストとして「尼崎市子どものための権利擁護委員会」の活動を吉池委員が報告しました。「名古屋市子どもの権利擁護委員制度 子どもの権利相談室『なごもっか』」の谷口代表委員が企画者となり、「むなかた子どもの権利相談室『ハッピークローバー』」の子どもの権利救済委員会の栄留元委員と三人で登壇し、それぞれの活動の特徴と共に、架空事例についてそれぞれの委員会ではどのように対応するかなど意見交換しました。また、全国1,741自治体の中でまだ62自治体にしか設置されておらず、いかにして増やしていくかという課題について議論しました。

資料表紙

【令和5年11月18日 尼崎市スポーツ少年団主催研修で講師を務めました】

研修の様子

昨年度に引き続き、曽我委員長が講師を務め、体罰・ハラスメントの防止について、より具体的に事例を紹介しながら、一人の人間として子どもと接することについて学びました。

【令和5年11月18日 令和5年度の活動報告会を開催しました】

活動報告の様子

パネルディスカッションの様子

 

 

 

 

 

 

令和3年度の当委員会の開設から早くも3年目となり、第2回目となる活動報告を行いました。今回は、「子ども参画のインクルーシブ教育を考える」をテーマに、基調講演とパネルディスカッションを行いました。子どもアドボカシー研究の第一人者である熊本学園大学教授の堀正嗣氏の講演の後、豊中市立南桜塚小学校校長の橋本直樹氏もパネリストに加わり、校内で障害のある子どもと共に学ぶ様子をお話しされるなど、有意義で熱意あふれるパネルディスカッションとなりました。当日は、30名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

【令和5年11月8日 市長との意見交換会を行いました】

意見交換会の様子

松本市長、吹野副市長、能島こども政策監と当委員会の曽我委員長、吉池副委員長、幾田専門委員、内田相談員が、これまでの活動実績として、相談実績及び校則に関する提言後の進捗に加え、来たる11月18日に開催予定の活動報告会のテーマであるインクルーシブ教育などについて意見交換を行いました。

【令和5年10月16日 保育所の入所決定手続に関する提言を行いました】

提言の様子

当委員会から、保育所の入所決定手続に関する提言をこども青少年局へ行いました。

【令和5年10月11日 豊中市の南桜塚小学校へ視察に伺いました】

校長先生からのお話しの様子

当委員会が、豊中市の南桜塚小学校へ視察に伺いました。インクルーシブ教育に関する校長先生からの貴重なお話や、教室の見学などもさせていただきました。

ご協力いただきありがとうございました。

【令和5年8月21日 大庄中学校で研修を行いました】

講義の様子

吉池副委員長が、大庄中学校の教職員を対象に研修を行いました。内容は、子どものための権利擁護委員会のリーフレットの紹介から、ヤングケアラー、ゲートキーパー、トラウマインフォームドケア、盾(生きるために使う)、子どもの視点、アドボケイト、子ども本人が持つ力とタイミング等についてなど、盛りだくさんでした。当日は、興味を持ってくださる先生方が、予定人数を超えて30名ほど参加してくださり、準備した資料が足りなくなるなど、嬉しい誤算がありました!

【令和5年8月5日 みんなのサマーセミナー2023に参加しました】

会場の様子

講師
吉池副委員長が、サマセミの講師として尼崎市立尼崎高等学校の教室で講義を行いました。
テーマは「言うてええねん!」話してええねん、生き延びるために。
ヤバいピンチに、子どもの切り札になり秘密を守る、役所でもない、独立した委員会のはなし。
参加者は最終17名となり、大変盛況な雰囲気の中、終えることができました。
ご協力、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

【令和5年7月 校則の見直しを行う学校へ訪問しました】

曽我委員長、吉池副委員長、幾田専門委員、相談員が、見直しを行う一部の学校を訪問し、現場の課題などについて、貴重なお話を聞かせていただきました。ご協力いただきありがとうございました。

(訪問した日程順)

令和5年7月19日大庄北中学校、

令和5年7月25日常陽中学校、

令和5年7月27日小田北中学校

【令和5年7月13日 水堂小学校育友会へ市政出前講座を行いました】

元学校教員の幾田専門委員と相談員が講師となり学習会を行いました。内容は、保護者の方々を対象に、いじめた子、いじめられた子の心を守るために、まわりの大人ができることは何か、いじめの被害者、加害者の親になった時、子どもたちにどんな声掛けをしたらよいか、などを当事者の視点からみんなで学習する機会となりました。

【令和5年6月2日 中学校長会で提言内容の説明を行いました】

中学校長会の様子
令和4年12月22日に提言した校則の再点検について、曽我委員長と幾田専門委員が中学校長会にて内容の説明を行いました。

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このページに関するお問い合わせ

こども青少年局 こども青少年部 こどもの人権擁護担当
〒661-0974 兵庫県尼崎市若王寺2丁目18番5号 アマブラリ3階
電話番号:06-6409-4723
ファクス番号:06-6409-4715