令和5年度 尼崎市中学校給食献立コンクール
印刷 ページ番号1033946 更新日 2024年2月2日
令和5年尼崎市中学校給食献立コンクールの結果について
市立中学校の生徒を対象に、生徒が自ら学校給食の献立を考案する中学校給食献立コンクールを行いました。
本コンクールは、学校給食により一層の関心を高め、生徒や家庭での食に関する正しい理解と望ましい食習慣の形成を図ることを目的としています。
多数ご応募いただいた作品の中から厳選な審査の結果、5名の生徒が入賞しました。
市長賞に輝いた献立は、令和6年2月の給食に登場します。その他4名の生徒の作品は、令和6年度の給食に1品ずつ登場する予定です。
献立コンクールの募集要項 (応募締め切りました)
テーマ:こんな給食が食べたいな!ごはんに合うおいしい給食
・ 応募内容:主食(ごはん)、主菜(肉・魚等)、副菜(野菜等)、汁物等(みそ汁・スープ・カ
レー等)を組み合わせた1食分の献立
・ 応募資格:尼崎市立中学校に在籍する生徒(同一中学校に在籍する3名以内のグループ可)
・ 応募方法:応募用紙に必要事項を記入し、料理の写真又はイラストを添えて、中学校へ提出して
ください。
・ 審査基準:テーマ及び大量調理に適したものなど。(応募用紙に記載しています。)
・ 審査結果:10月頃通知及び尼崎市ホームページで公表します。
・ 表 彰:表彰式は、12月21日(木曜日)午後16時00分頃、尼崎市役所
一次審査
一次審査は、たくさんの応募の中から栄養教諭が、実際に学校給食として提供できるかをチェックし、審査基準に沿って書類審査で5作品を選出しました。
二次審査
二次審査は、一次審査で選ばれた5献立を、学校給食センターの調理員が二次審査用に調理し、審査員が実食のうえ厳正なる審査を行いました。
審査結果!!
審査結果 市長賞 1名 教育長賞 1名 優良賞 3名
献立のポイント
家の冷蔵庫にある食材で時短でできる料理、且つ野菜を多くとれるメニューを心がけました。主菜は、れんこんの食感を大切にし、火の通し方を工夫しました。副菜は、野菜をバクバク食べられることをコンセプトに、少しの調味料でも旨味を感じられるよう、かつお節とごま油を加えました。汁物は食物せんいを意識して、発酵食品のみそ、植物性たんぱく質の豆腐を加えました。
献立のポイント
秋~冬にかけて旬であるさつまいもとしゃけと、比較的安価な食材を使って彩りと栄養バランスを考えて作りました。また、しゃけはそのまま塩焼きにするのではなく、ごまみそマヨネーズ焼きにすることで、よりごはんに合うおいしい給食にしました。
献立のポイント
おすすめポイントは、比較的短時間で作れるメニューの点です。また、さわらや玉ねぎなど兵庫の特産品、ぼたん汁は兵庫の郷土料理で兵庫にちなんだメニューになるように組み合わせを工夫しました。
献立のポイント
いつもの給食にないような感じの献立をつくりました。主菜はおやつのような感覚で食べられるようなチキンにしました。はるさめサラダは母のレシピを少しアレンジしました。しいたけの中華スープははるさめサラダに合わせて考えました。
献立のポイント
魚が好きなので、魚を中心にした献立にしました。そして、魚といえば和食を思い浮かべるので、少し変化を持たせたいなと考え、中華風にしました。
中学校給食献立コンクール表彰式
12月に、市長室で表彰式を行いました。
授賞式後の一言
母に聞いて、栄養バランスを大切にするよう心がけました。授業で、残食はよくないと習ったので、みんなが食べられるように工夫をしました。
授賞式後の一言
授業で習った6つの食品群がすべてそろうように、栄養バランスや彩り、味、値段などにも気をつけながら考えました。
授賞式後の一言
地域ならではの郷土料理を意識して考えました。献立を考える人は、たくさんメニューを知っていなければいけないなと感じました。
授賞式後の一言
学校では野菜の残食が多いので、SNSなどを参考にして残食が少なくなるように考えました。
授賞式後の一言
魚をおいしく食べられるように考えました。栄養を補うように考えるのが大変だと感じました。
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局 学校教育部 学校給食センター担当
〒661-0966 兵庫県尼崎市西川1丁目2番1号 尼崎市立学校給食センター
電話番号:06-6491-8390
ファクス番号:06-6491-8391
メールアドレス:
ama-chugakkokyushoku@city.amagasaki.hyogo.jp(学校給食センター担当)