学びの多様化学校
印刷 ページ番号1038841 更新日 2025年6月1日
学びの多様化学校の校名を「尼崎琴葉中学校」に正式決定しました。
(学校型:学校として独立している形態のもの)
学びの多様化学校の概要
学びの多様化学校の制度
文部科学大臣に指定された学校においては、不登校児童生徒の実態に配慮した特別の教育課程を編成して教育を実施することができ、このような教育を行える学校が「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)」と呼ばれています。
尼崎市における学びの多様化学校の方向性
- 校種は「中学校」です。
- 生徒定員は「40人程度(3学年合計人数)」です。
- 通学区域は「市内全域」です。
- その他詳細は、下記及び添付ファイルをご参照ください。
基本理念
こどもセンタードの視点に立ち、地域や社会、そして未来とのつながりのなか、一人ひとりが最大限のウェルビーイングの向上を実現できる場所
学校づくりの5つの視点
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尼崎市全体の学びの多様化を推進するためのフラッグシップ校をめざす。
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こどもにもおとなにもそれぞれの安心・安全な居場所づくりをめざす。
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こども一人ひとりへの教育的ニーズに対応できる。
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多様な職種の職員による支援を行う。
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こどもの「意思決定」を尊重し、個々に応じたライフデザインを描けるこどもを育てる。
校名
尼崎市立尼崎琴葉中学校
(「尼崎琴葉」のふりがな:「あまがさきことは」)
- 「琴」の字については、学びの多様化学校を設置する地に「琴浦城」とも呼ばれた尼崎城があったことや、近隣にある「成良中学校琴城分校」と「琴ノ浦高等学校」との連携を予定している中で、それらの校名に共通して用いられている字となっており、尼崎の土地・地域や多様な学びの場との一体感・つながりを感じることができる。
- 「葉」の字については、空に向かって生徒がのびのびと成長や個性を発揮していくようなイメージを連想させ、また、葉には様々なかたち・色合いそれぞれの良さがある中で、葉と生徒を重ね合わせることができる。
- 「琴葉」の前の「尼崎」については、「市内全域」の子どもたちを対象とした学校であることや、アンケートにおいて「尼崎琴葉」とともに「尼崎」のみの校名案も好評であったことなどを踏まえ、公募時の応募者の原案をそのまま生かすこととする。
募集(未定)
入学・転学関係
令和8年4月向けの募集はまだ行っておりません。
詳細が決まりましたら、ホームページ等でお知らせいたします。
過去の募集
校名のアイデア
【募集期間:令和6年10月1日~令和6年10月31日】
市内外在住を問わず、132人の方々にご応募いただきました。
多数のアイデアをお寄せいただき、誠にありがとうございました。
ワークショップの参加者
【延長期間を含む募集期間:令和6年12月10日~令和6年12月27日正午】
令和7年1月15日に開催し、当日17人の方々にご参加いただきました。
多数のご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございました。
添付ファイル
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【令和6年5月公表】尼崎市における学びの多様化学校設置基本方針 (PDF 2.3MB)
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【令和6年9月公表】尼崎市における学びの多様化学校の方向性(現在の検討状況等の概要) (PDF 806.3KB)
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【令和6年9月公表】尼崎市における学びの多様化学校の校名案(募集ポスター) (PDF 2.4MB)
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【令和6年10月公表】尼崎市における学びの多様化学校の校名案(募集チラシ・応募用紙) (PDF 1.8MB)
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【令和6年12月公表】尼崎市における学びの多様化学校の校名案(応募一覧) (PDF 126.7KB)
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【令和6年12月公表】尼崎市における学びの多様化学校についてのワークショップ(募集チラシ・申込用紙) (PDF 442.4KB)
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【令和6年12月公表】尼崎市における学びの多様化学校の方向性(現在の検討状況等の概要) (PDF 1.2MB)
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【令和7年2月公表】尼崎市における学びの多様化学校の方向性(現在の検討状況等の概要) (PDF 2.1MB)
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局 教育総合センター 学びの多様化学校設置準備担当
〒661-0974 兵庫県尼崎市若王寺2丁目18番3号 尼崎市立教育総合センター2階
電話番号:06-4950-5252
ファクス番号:06-6494-3151
メールアドレス:ama-tayoka@city.amagasaki.hyogo.jp