自然と文化の森構想

みんな集まれ！いっしょに森をつくろう！

「自然と文化の森構想」ってなぁに？

猪名川と藻川に囲まれた地域とその周辺を対象に、そこに残る自然環境や歴史・文化資源の「価値」を再発見し、それらを尼崎市の財産と捉え、守り、活かしたい。これらの地域を、市民のみなさんが誇りに思い、憩い、楽しみ、学ぶことのできる地域にしたい。そのためにはどうしたらよいか、考え方や今後の進め方、めざす姿（夢）をまとめたものが「自然と文化の森構想」です。この構想は、今後の活動や取り組みにあわせて、内容も柔軟に成長していくものとします。

大切にしたい考え方

1. いっしょに！
   市民のみなさん、事業者のみなさん、行政、さまざまな立場の人びとが「いっしょ」に話し合い、価値を「共有」しながら進めます。
    
2. 暮らしの中で！
   住まいや職場、学校で、普段の遊びや仕事、勉強など、「暮らしの中」で地域に対してできることを積み重ね、楽しみながら進めます。
    
3. 魅力をみがこう！
   地域にある自然や、農業、食文化、歴史、景観、生活文化、人材など、いろいろなヒト・コトを見直し、その「魅力」を磨き、まちづくりに活かします。