北朝鮮による日本人拉致問題

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印刷 ページ番号1018507 更新日 2019年9月6日

北朝鮮による日本人拉致問題について

 1970年から1980年代にかけて、北朝鮮当局に多くの日本人が拉致されました。これは、
わが国の主権に対する侵害であるとともに、国民に対する重大な人権侵害であり、生命と
安全に関わる人権問題です。
 日本政府はこれまでに17名の日本人を拉致被害者として認定していますが、その他にも、
拉致の可能性を排除できない方々、いわゆる「特定失踪者」が多く存在します。
 また、平成14年(2002)年10月に5名の拉致被害者の帰国が実現しましたが、その後、
多くの被害者は拉致されたままであり、いまだに問題は解決していません。
 平成18(2006)年には、「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関す
る法律」が施行されました。この法律では、国及び地方公共団体の責務として、この問題に
関する国民世論の啓発を図るよう努めるものとし、毎年12月10日から16日までを「北朝鮮
人権侵害問題啓発週間」と定めています。

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