北朝鮮による日本人拉致問題

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印刷 ページ番号1018507 更新日 2025年8月12日

北朝鮮による日本人拉致問題について

 1970年から1980年代にかけて、北朝鮮当局に多くの日本人が拉致されました。これは、
わが国の主権に対する侵害であるとともに、国民に対する重大な人権侵害であり、生命と
安全に関わる人権問題です。
 日本政府はこれまでに17名の日本人を拉致被害者として認定していますが、その他にも、
拉致の可能性を排除できない方々、いわゆる「特定失踪者」が多く存在します。
 また、平成14年(2002)年10月に5名の拉致被害者の帰国が実現しましたが、その後、
多くの被害者は拉致されたままであり、いまだに問題は解決していません。
 平成18(2006)年には、「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関す
る法律」が施行されました。この法律では、国及び地方公共団体の責務として、この問題に
関する国民世論の啓発を図るよう努めるものとし、毎年12月10日から16日までを「北朝鮮
人権侵害問題啓発週間」と定めています。

映画「めぐみ」上映会の開催について

拉致問題に対する一層の理解促進を図るため、政府拉致問題対策本部・兵庫県・朝来市の三者共催により、拉致問題啓発事業 映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」上映会が令和7年8月23日(土曜日)に兵庫県朝来市の⽣野マインホール(朝来市⽣野町⼝銀⾕594-6)で開催されます。
参加希望の方は、令和7年8月18日(月曜日)までに次のURL(https://logoform.jp/form/Ql8q/1100628)よりお申込みください。

日付
令和7年8⽉23⽇(土曜日)
時間
午後2時から午後4時(開場午後1時15分)
会場
⽣野マインホール(朝来市⽣野町⼝銀⾕594-6)

費用

無料

定員
300名
事前申し込み期間
令和7年8月4日(月曜日)から令和7年8月18日(月曜日)

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このページに関するお問い合わせ

総合政策局 協働部 ダイバーシティ推進課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館7階
電話番号:06-6489-6658
ファクス番号:06-6489-6661
メールアドレス:
ama-jinken@city.amagasaki.hyogo.jp(人権・平和に関すること)
ama-danjo@city.amagasaki.hyogo.jp(男女共同参画・性の多様性に関すること)
ama-welcome@city.amagasaki.hyogo.jp(多文化共生に関すること)