阪神・淡路大震災30年事業

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印刷 ページ番号1039386 更新日 2025年1月6日

阪神・淡路大震災30年事業について

阪神・淡路大震災ロゴマーク

 令和6年度は、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から30年となります。
 この30年を機に、阪神・淡路大震災の経験と教訓を忘れることなく地域や世代を超えて伝え続けるとともに、南海トラフ地震など次なる大災害に備えて一人ひとりの防災意識の向上のために、市民の皆さまと市が協働して阪神・淡路大震災30年事業を展開します。

事業の期間

令和6年4月1日から令和7年3月31日

事業一覧

実施予定事業一覧
事業名 主催者 実施予定 実施場所 事業内容
1 市報あまがさき1月号 広報課 令和7年1月 市報1月号で震災30年特集記事を掲載予定。
2 広報課 令和7年1月 災害対策を呼び掛ける動画を作成し、公式YouTubeで公開予定。
3
阪神・淡路大震災と尼崎          
-1995.1.17から30年-
尼崎市立中央図書館 令和7年1月4日(土曜日)~2月26日(水曜日 尼崎市立中央図書館 30年前の大震災を忘れず、防災意識をさらに高めるために、阪神・淡路大震災に関する資料(当日の様子を伝える新聞・雑誌の特集号)や、尼崎市内の震災当時の被災地の写真を展示し、市内にある震災モニュメントも紹介する。
4 「阪神・淡路大震災から30年 男女共同参画の視点で考える防災・減災・復興」ギャラリー展 女性センター・トレピエ 令和7年1月10日(金曜日)~2月23日(日曜日) 女性センター・トレピエ 男女共同参画の視点から見る防災・減災・復興の歩みと、推進について見える化するギャラリー展示を行う。
5 教育委員会(歴史博物館) 令和7年1月11日(土曜日)~3月30日(日曜日) 尼崎市立歴史博物館3階企画展示室 現在の尼崎市域に被害をもたらした地震や風水害、かんばつなどの自然災害の歴史と、市内に所在する自然災害伝承碑を紹介する企画展を開催する。
6 災害対策課、教育委員会 令和7年1月17日(金曜日) 市内小学校
(6会場)
避難訓練、避難所運営訓練、要配慮者支援訓練、「マイ避難カードの作成」、応急救護等災害対応訓練などを各会場において行う。
7 主催:阪神医療生活協同組合
共催:小田地域課
令和7年1月17日(金曜日) 小田南生涯学習プラザ3Fホール 阪神・淡路大震災や東日本大震災で被災し、復興住宅の自治やボランティア活動に関わった方の講演会を実施する。また、仮設住宅や復興住宅で暮らすことになったとき、どのようにして生活や地域でのコミュニティを再生していけばよいのか、参加者同士のグループワークも実施予定。
8 震災を考えるギター演奏会 地域総合センター水堂 令和7年1月18日(土曜日) 立花南生涯学習プラザ
3Fホール
阪神・淡路大震災を経験した木村氏による講演及び演奏会
9 阪神・淡路大震災30年事業 防災体験セミナー「深海から聞こえてくる地球へのメッセージ」 国際ロータリー第2680地区尼崎グループ、災害対策課、お客さまサービス課、下水道建設課、教育委員会事務局、尼崎市PTA連合会(後援) 令和7年1月25日(土曜日) 尼崎市中小企業センター 阪神・淡路大震災の経験のない小学生を対象に防災に関する講演会と防災体験を実施し、イベントを通じて若年世代の防災意識の向上を図る。
10 尼崎市防火・防災フェア 尼崎市消防局予防課 令和7年3月1日(土曜日) 尼崎市防災センター 火災予防思想の一層の普及を図り、毎年実施している春の火災予防運動の機会を捉えて防火啓発のブースに加えて、震災当時の映像や防災パネル等の展示、地震体験装置による地震体験を実施することにより、震災の記憶の風化を防ぐこと及び防災意識の向上を図るもの。
実施済み事業一覧
事業名 主催者 実施予定 実施場所 実施内容
1 尼崎市立学校給食センターにおける災害時炊き出し訓練 教育委員会事務局、学校教育部、学校給食センター 令和6年8月2日(金曜日) 学校給食センター  給食のない夏休み期間に炊き出し訓練を実施し、地域の方や児童等にも参加していただき、災害用の釜でごはんを炊く様子の見学や試食等を行い、効果的な災害対応に資する。
2 小田市民大学
地域防災力について 知識を知恵に~防災で生活に安心感を~
小田地域課 令和6年10月4日(金曜日) 小田南生涯学習プラザ 市民大学では、各地域の特色を生かした内容を設定し、幅広い分野の学習を実施している中で、年間講座のひとつとして、防災・減災をテーマとした学習を行う。
3 尼北小学校区
学校地域合同避難訓練
尼崎北小学校
尼崎北小学校学校運営協議会
令和6年10月24日(木曜日) 尼崎北小学校 マンホールトイレ、簡易トイレの設営
水栓の使い方・実演
※テーマの「水」にちなんだ訓練を予定
4 要援護者災害シンポジウム 主催:尼崎市難病団体連絡協議会、尼崎市 令和6年10月27日(日曜日) 身体障害者福祉会館(大ホール) 「災害時要援護者支援」をテーマにした要援護者への理解や防災のアイデアを参加者で共有するシンポジウムの実施
・全体テーマ:「阪神大震災から30年 これからの防災を考える」
・第1部基調講演「みんなのぼうさい ~経験をチカラに替えよう~」 講師:関西大学教授 近藤 誠司 氏
・第2部リレートーク
5 阪神・淡路大震災30年事業後援会
「防災の多様性とは ~逃げにくい人々~」
NPO法人 サニーサイド
NPO法人 月と風と
災害対策課
中央地域課
重層的支援推進担当
令和6年11月15日(金曜日)
令和6年11月16日(土曜日)
11月15日
中央北生涯学習プラザ 大ホール
11月16日
ベイコム総合体育館 研修室
阪神・淡路大震災の経験と教訓を次世代へ伝えるとともに、次の大災害への備えとして、防災研修、地域団体によるペット防災訓練の実施などを通じて多様な世代の参画の促進を図る。
6 災害対策課 令和6年11月16日(土曜日) ベイコム総合体育館研修室 尼崎市では、阪神・淡路大震災後30年を契機として、市民の防災意識の向上を図るため、「防災」をテーマにしたイメージポスターを尼崎市内在住または在学の児童・生徒の皆さんに募集しました。
応募いただいた作品について厳選な選考を実施した結果、9点の入賞作品が決定しました。
7 阪神・淡路大震災30年「1.17は忘れない」あまおだ防災訓練 主催:兵庫県立尼崎小田高等学校、震災・学校支援チーム(EARTH) 
参加機関:小田地域課、災害対策課、重層的支援推進担当課、他
令和6年11月22日(金曜日) 兵庫県立尼崎小田高等学校(体育館)  阪神・淡路大震災の経験と教訓を次世代へ伝えるとともに、次の大災害への備えとして、防災研修、地域団体によるペット防災訓練の実施などを通じて多様な世代の参画の促進を図る。
8 遊んで学べる防災フェス!in大庄 災害対策課、大庄地域課、尼崎市社会福祉協議会大庄支部 令和6年12月15日(日曜日) 大庄北生涯学習プラザ 主に親子を対象とした事業で、体験を通じた防災知識や地域コミュニティの醸成を図ることを目的として、楽しく遊んで学べる機会とする。具体的には、災害備蓄の試食体験や施設の防災機能を紹介するツアー、災害時に役立つランタン作成体験、応急手当の体験などを実施する。

※なお、情報は12月12日時点の内容です。

このページに関するお問い合わせ

危機管理安全局 危機管理安全部 災害対策課
〒660-8501 兵庫県尼崎市東七松町1丁目23番1号 本庁中館8階
電話番号:06-6489-6165
ファクス番号:06-6489-6166
メールアドレス:ama-bousai@city.amagasaki.hyogo.jp