園田南小学校過大児童数対策の取組について

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印刷 ページ番号1033832 更新日 2024年3月27日

園田南小学校過大児童数対策の取組について

1 経過等

 園田南小学校区については、JR塚口駅東地区(森永製菓株式会社塚口工場跡地)の再開発等により、平成29年度以降児童数の増加が続き、令和2年度に校舎を増築したものの、令和5年度には190人、令和6年度以降についても200人以上の新入生が見込まれており、令和7年度からは全体児童数が、1,000人以上になることが想定され、学校のキャパシティ不足や教育環境への影響が懸念される状況となっています。
 また、JR塚口駅東地区の再開発以外にも住宅開発が散見されており、同小学校区の教育環境の確保に向けた対策が必要となっています。

 

開発状況

取組等

児童数

平成25年度

「森永製菓工場跡地開発」説明会  

582人

平成26年度

  通学区域を園田南小に設定(方針決定)

592人

平成27年度

マークフロント入居開始(247戸)  

613人

平成28年度

マークフォレスト入居開始(587戸) 通学区域の規則改正
(上坂部1丁目1番30~85を園田南小へ)
プールの移設

636人

平成29年度

   

690人

平成30年度

マークスカイ入居開始(366戸) 校舎の増築工事

764人

令和元年度

  校舎の増築工事

811人

令和2年度

  増築校舎の供用開始(7教室)

834人

令和3年度

   

833人

令和4年度

   

882人

令和5年度

  令和5年度新1年生49人を上坂部小学校へ

856人

※児童数は各年度5月1日現在の数

2 取組の方向性

 暫定的に園田南小学校区であるJR塚口駅東地区のエリアを「特別許可区域」として設定し、新入生(新1年生)について隣接する上坂部小学校への校区外通学を承認(令和5年度から概ね4~5年間をめどに毎年40人程度)することで、園田南小学校の児童数増加の緩和を図っていきます。

※1「特別許可区域」とは
 校区外通学の許可基準の一つとして、児童生徒の通学環境、地域コミュニティへの影響、就学する学校への影響等を総合的に判断し特定の区域を設定するもので、この区域に住所を有する児童生徒については、所定の手続きを行えば特定の学校に就学できる制度。
※2「特別許可区域」対象地域
 上坂部1丁目1番及び4~8番

3 取組結果

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育部 学事企画課
〒661-0024 兵庫県尼崎市三反田町1丁目1番1号 尼崎市教育・障害福祉センター3階
電話番号:06-4950-5671
ファクス番号:06-4950-5658