副次的な学籍(副籍)について
印刷 ページ番号1041529 更新日 2025年7月7日
副次的な学籍(副籍)について
国は、障害の有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重しあえる共生社会の実現をめざしています。幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等では、障害のある子どもと障害のない子どもが触れ合い、共に活動することによりお互いを尊重し合う大切さを学ぶ交流及び共同学習を行っています。特に、特別支援学校で学ぶ子どもの居住地校交流(居住地校における交流及び共同学習)は、身近な体験活動であり、理解促進の貴重な機会となります。
兵庫県では、令和4年3月に「副籍ガイド~共に助け合う地域でのつながりをめざして~」をまとめ、特別支援学校に在籍するすべての児童生徒が、居住地の小・中学校等の学級に「副次的な学籍(副籍)」をおいて組織的に居住地域とのつながりの維持・継続を図る、副籍の取り組みをすすめています。
本市においても、リーフレット「副次的な学籍(副籍)を知っていますか?」を作成し、副籍を活かした居住地校交流を推進しています。
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