遺跡推定地、遺跡範囲外の土木工事について

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印刷 ページ番号1028343 更新日 2023年5月19日

 尼崎市は戦後阪神工業地帯の一翼を担う工業都市として都市化が伸展し、昭和40年代に市内で実施した遺跡の所存を確認する分布調査の時にすでに市街地化していた地域については、分布調査を行うことができませんでした。

 そこで、尼崎市教育委員会では、文献史料等により遺跡の所存が推定される地域や埋蔵文化財包蔵地の周辺などを尼崎市文化財保護条例第13条に基づく推定地として範囲を示し、事前に試掘調査あるいは建物の基礎掘削工事段階での土層確認のための立会調査に協力をお願いしています。また、一定面積以上の大規模な工事についても、推定地と同様の協力をお願いする場合があります。

 これら周知の埋蔵文化財包蔵地(遺跡)以外の土地についても、工事中の遺跡の発見に伴うリスク等を避けるため事前の試掘調査あるいは土層確認のための立会に協力をお願いします。

 詳しくは歴史博物館埋蔵文化財担当までお問い合わせください。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 社会教育部 歴史博物館
〒660-0825 兵庫県尼崎市南城内10番地の2
電話番号:
06-6482-5246(企画担当・史料担当)
06-6489-9801(文化財担当)
06-4868-0362(埋蔵文化財専用)
ファクス番号:06-6489-9800
メールアドレス:
ama-rekihakubunka@city.amagasaki.hyogo.jp(文化財担当)
ama-chiiki-shiryokan@city.amagasaki.hyogo.jp(史料担当)