生誕百年・没後十年特別展 桂米朝 噺家の姿
印刷 ページ番号1040283 更新日 2025年1月28日
長く尼崎を拠点として活動した落語家・三代目桂米朝(1925-2015)の回顧展。生誕百年と没後十年の節目を迎え、「上方落語中興の祖」といわれたその生涯を紹介します。
*詳細は、総合文化センターのホームページをご覧ください。
- 総合文化センター「生誕百年・没後十年特別展 桂米朝 噺家の姿」(外部リンク)
- 関連事業 桂米朝 生誕百年没後十年 記念落語会(外部リンク)
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チラシ表面 (PDF 295.0KB)
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チラシ裏面 (PDF 425.7KB)
桂米朝(本名:中川清)は1925(大正14)年、満州(大連)に生まれ、1930(昭和5)年に一家で帰国し姫路に居住します。幼少時代から落語に興味をもち、作家・寄席文化研究家の正岡容に師事し、のちに4代目桂米團治に入門。3代目桂米朝として、当時不振のどん底にあった上方落語を6代目笑福亭松鶴、5代目桂文枝、3代目桂春團治らとともに復興させました。また、落語の研究にも取り組み、一度滅んだ演目を多数復活させています。1961(昭和36)年からは居を尼崎市に移し、1977(昭和52)年から若手落語家の育成のために始めた「尼崎落語勉強会」は今年度で第280回を迎えました。
上方だけではなく全国で活躍し、1996(平成8)年に落語家として2人目の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、2009(平成21)年には演芸界初の文化勲章受章者となりました。上方落語の継承と復興への功績から「上方落語中興の祖」と呼ばれています。桂米朝の生誕百年・没後十年にあたる本年、その噺家の姿を振り返る回顧展を開催します。
- 会期
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2月8日(土曜日)~3月23日(日曜日)
※火曜日休館(ただし2/11(火・祝)は開館、2/12(水曜日)は休館)
- 会場
- 尼崎市総合文化センター 美術ホール(4階)
- 時間
- 午前10時00分~午後5時00分
(入館は午後4時30分まで) - 料金
- 無料
お問い合わせ先
〒660-0881 尼崎市昭和通 2-7-16
(公財)尼崎市文化振興財団 美術担当
TEL:06-6487-0806(午前9時~午後5時)
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このページに関するお問い合わせ
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