JICA海外協力隊 坂本貴美隊員(ソロモン諸島)

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印刷 ページ番号1042110 更新日 2026年5月12日

坂本貴美隊員のお便り

令和8(2026)年4月

みなさんこんにちは、私はJICA海外協力隊としてソロモン諸島で活動している尼崎が大好きな坂本です。
今回はソロモン諸島の魅力についてご紹介したいと思います。

私が暮らしているソロモン諸島は、南太平洋に位置する島国でオーストラリアの北東、パプアニューギニアの東側にあります。
大小おおよそ1000島の島々から成り立っており、海や豊かな自然に恵まれています。首都はガダルカナル島にあるホニアラです。
気候は1年を通して温暖で雨が多い熱帯気候です。特に「スコール」と呼ばれる激しい雨が突然降るのが特徴です。公用語は英語ですが、実際にはピジン語という言葉が日常的に使われており、人々の生活に根付いています。

ソロモンの人々はとても明るくフレンドリーで初めて会った人にも笑顔で声を掛けてくれます。ゆったりとした時間が流れる中で人と人とのつながりを大切にしている国です。
そんなソロモンで、ある日突然のスコールに見舞われ、また道路工事で帰り道、事前の案内もなく迂回を余儀なくされました。どこを通ってよいのか迷っていたら現地の方に声を掛けられ帰り道の案内をしてくれました。その途中あまりにも雨が強くなってきて、近くの簡素な屋根の下で雨宿りをすることになりました。そこでも現地の方が声を掛けてくれました。すでに何人かの現地の方がいて同じように雨をしのいでいました。言葉が十分に通じない中でも笑顔で話しかけてくれたり、冗談を言い合ったりするうちに自然とその場に笑いが広がっていきました。
最初は少し緊張していた私も、気が付けばその輪の中に溶け込み、短い時間ながらも心が通じ合う温かさを感じました。たった一度の雨宿りでしたが、そこには言葉を超えたつながりがありました。ソロモンの人々の優しさや人々との距離の近さがあふれていました。
これからもそんな出会いを大切にしながら活動を続けていきたいと思います。 
Likim iu.(ルキム ユー. またね。)

雨宿り中
スコールで雨宿り、現地の人達と
雨上がりの通り
スコールの後の道路の状態

このページに関するお問い合わせ

地域協働局 文化・人権部 ダイバーシティ推進第2担当
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