「あまっ子すくすく手帳」の発行について

「あまっ子すくすく手帳」について

 

　尼崎市では、1500グラム以下で生まれた子どもの保護者向けに「あまっ子すくすく手帳」を配付しています。

　小さく生まれた子どもは、生まれてからの成長がゆっくりだったり、乳幼児健診受診のタイミングが異なる場合があります。また、必要に応じて様々な制度を利用できたり、支援を受けられる場合があり、そういった行政の制度や手続き、市の相談窓口に関する情報を掲載しています。

　保護者の心配事や負担感が少しでも和らぐよう、学びと育ち研究所からの助言や小さく生まれた子どもの発育曲線、先輩保護者からのメッセージなども盛り込んでいます。

 

1　手帳の名称

　あまっ子すくすく手帳　～小さく生まれた赤ちゃんとママ・パパたちのためのサポートブック～

2　配布対象者

　令和3年4月以降に出生した体重1500グラム以下の低出生体重児の保護者等

3　主な内容

　(1) 　学びと育ち研究所からのメッセージ

　(2) 　先輩ママからのメッセージ

　(3) 　低出生体重児用の発育曲線

　(4) 　発達の記録

　(5) 　医療費助成制度、支援事業、相談窓口

4　作成・協力機関

　作成：尼崎市学びと育ち研究所、こども青少年課、北部・南部地域保健課、健康増進課

　協力：尼崎市医師会、兵庫県立尼崎総合医療センター

5　手帳の配布

　兵庫県立尼崎総合医療センター、南北保健福祉センター窓口で配布