【令和5年11月】まちの話題 まちの笑顔

阪神タイガース　リーグ優勝及び日本一報告会を開催！

11月27日、あましんアルカイックホールで、阪神タイガース リーグ優勝及び日本一報告会が行われました。

阪神電気鉄道株式会社 久須勇介代表取締役社長からは「皆さんの熱い声援がタイガースを後押しし、苦しい時も選手を勇気づけ、チームを日本一に導いてくださったと感じています」とお礼の言葉が述べられました。また、小田南公園に移転してくる阪神タイガースファーム施設についてなど今後が楽しみになる話がありました。

同報告会には、岡田彰布監督と兵庫県出身の近本光司選手、坂本誠志郎選手、佐藤輝明選手、才木浩人選手、村上頌樹選手の6人が出席し、監督と選手が登場すると会場は大きな声援に包まれました。1人ずつシーズンを振り返ってもらう中で、岡田監督は今回の日本一について「いや、まあ選手の時よりも全然実感があるし、歓喜の瞬間の声援はこれはもうほんとね、すごいなと言う感じですね。野球人生で1番ですね」と話しました。

日本シリーズでMVPに輝いた近本選手は日本一の瞬間について「レフトフライだと思ってカバーに走ってたら、ノイジーが僕の方を見てきたので違うやろと思って任せました」と裏話が聞ける場面もありました。

来シーズンに向け「アレ」に代わるかもしれないキャッチフレーズ「アレンパ」を提案した佐藤選手に岡田監督は「初めて佐藤をすごいと思った」と発言し、大爆笑が起こるなど大盛り上がりの時間となりました。

「小林哲朗 尼崎の工場夜景」オリジナルフレーム切手贈呈式

11月16日、尼崎市出身・在住の写真家である小林哲朗さんが撮影した市内の工場夜景をあしらったオリジナルフレーム切手の贈呈式が行われました。幻想的な雰囲気が漂う「工場夜景」は、ものづくりのまちとして発展してきた本市でも撮影ツアーが開催されるなど、人気を集めています。

贈呈式では郵便局長から松本市長と小林さんに切手が贈呈され、小林さんは「演出によらない美しさがあるのが工場夜景の魅力」と話されました。

小林哲朗さんの活動についてはAMANISMサイトでもご紹介しています。

• 【AMANISM】工場写真でまちを再発見し、世界へ発信する（外部リンク）

「小田まつり」を4年ぶりに開催！

11月5日、小田南生涯学習プラザで「第8回小田まつり」を開催しました。小田まつりの開催は令和元年以来、4年ぶりです。

ステージでは剣道の演舞やフラダンス、バンド演奏、民謡などの全8団体が会場を盛り上げました。
そのほか、ワークショップブースや、飲食ブースでは様々な体験やおいしい食べ物を子どもから大人まで楽しむことができ、会場はたくさんの笑顔と活気で溢れていました。

市民運動小田地区推進協議会小田まつり実行委員会が中心となり自治会や消防団、PTAの方々など、地域のみんなで力を合わせて大盛況となった「小田まつり」。
参加した全ての方々が一体となって地域を盛り上げ、交流を深めることのできるイベントとなりました。

私たちの小学校にアメフト選手がやってきた！

尼崎市とアサヒ飲料クラブチャレンジャーズ（本拠地：尼崎市）は、アメフトを通じたスポーツのまち尼崎の実現のため、「市民提案制度」で採択された協働事業を市内の小中学校を対象に展開しています。
この事業の一環として11月1日、武庫の里小学校において児童のみなさんと同チームの選手たちとの交流会が行われました。

体格の大きな選手たちを目の前に、児童たちは興味津々。
選手たちが児童からの質問に答えたり、校庭で一緒にボールキャッチの練習をしたりと、アメフトの魅力に直に触れ児童たちも選手たちも笑顔でいっぱいの1日になりました。

本事業は今年度、主に同小学校でフラッグフットボール（※）の体験会や、外国人選手による多文化ミニ講座などを月に一回実施する予定です！

※　アメフトを起源とするスポーツで、「タックル」の代わりにプレーヤーの両腰につけた「フラッグ」を取るもの。2028年ロサンゼルスオリンピック競技に採用された。

• 市民提案制度について
• アサヒ飲料クラブチャレンジャーズについて（外部リンク）