6月は危険物安全運動推進月間です

危険物安全運動とは

目的

尼崎市は、兵庫県内でも危険物施設を保有する事業所が多い都市です。
ガソリンや灯油に代表される危険物は、私たちが生活するうえで必要不可欠なものです。しかしながら、ひとたび火災や流出事故が発生すると市民生活に多大な影響を及ぼす可能性をはらんでいます。
そのため、消防局では、危険物安全運動を展開し、危険物災害の未然防止を図っていきます。

実施期間

危険物安全週間（6月2日～6月8日）

危険物安全週間は、平成2年消防庁により制定され、以来毎年6月の第2日曜日からの1週間、全国で危険物事故防止に関する行事が展開されます。（今年は6月2日（日曜日）から8日（土曜日）です）

危険物安全運動推進月間（6月中）

尼崎市では、6月中を「危険物安全運動推進月間」と位置づけ、危険物に関する広報活動や研修会の開催、危険物施設への特別検査等を実施し、危険物事故防止を推進していきます。

実施事項

広報活動

消防車両へのマグネットシートの掲出

6月中、はしご車やタンク車などの消防車両には「危険物安全運動実施中」のマグネットシートを掲出して市内を走行しています。ぜひ、気に留めてみてください。

ポスター、懸垂幕等の掲出

6月中、防災センターや各消防署では、「危険物安全週間推進」のポスター及び「危険物安全運動実施中」の懸垂幕やのぼりを掲出しています。ぜひ、気に留めてみてください。

特別検査

市内にある危険物施設を保有する事業所への立入検査を実施し、危険物施設の構造や危険物の取扱い方法等について法令が遵守されているかを検査します。