決算・予算の審査方法
印刷 ページ番号1001246 更新日 2025年2月12日
1 目的
議会の監視・評価機能を充実させるため、PDCAサイクルの取り組みにより、決算及び予算が連動した審査を行います。
2 各委員会の役割
(1)決算特別委員会
決算及び施策評価を審査し、次年度の予算編成に向けた執行機関への提言を行います。
(2)予算特別委員会
決算特別委員会における提言の予算への反映状況を確認し、次年度予算の審査を行います。
(3)常任委員会
現年度の施策・事務事業の進捗状況をチェックします。
3 審査体制
(1)審査方法
決算特別委員会及び予算特別委員会の審査の流れは、1 提案理由説明、2 分科会審査、3 総括質疑、4 意見表明(各会派による提言)、5 採決となっています。
(2)委員会・分科会構成
決算特別委員会は監査委員を除く全議員、予算特別委員会は全議員で構成します。常任委員会と同じ所管、議員構成の5分科会を設置し、年間を通じて同一の議員で決算や予算、その他の案件の審査を行います。
(3)意見の取り扱い
ア 各会派の意見
意見表明での意見の詳細については、各会派がそれぞれ任意で会派要望として執行機関に提出します。
予算への反映状況については、予算特別委員会で当初予算を審査するにあたり、事前に開催される会派別の予算勉強会において確認します。
イ 委員会意見
全会一致の意見については、委員会意見として決定します。
委員会意見のうち、施策及び事務事業に対する提言については、市長に対して文書でも送付します。
予算への反映状況については、市長からの文書回答で確認します。
4 過去に決定した委員会意見及び委員会意見に対する当局の対応
委員会意見 | 当局の対応 |
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