【令和5年3月】まちの話題 まちの笑顔

市内各地で桜が見ごろを迎えています

市内各地で、桜が見ごろを迎えています。
庄下川歩行者専用道路では、整備された遊歩道沿いに植えられた桜を間近に見ることができます。
カメラを持って花を撮影する人や、犬の散歩をしながら桜並木を楽しむ人の姿が見られました。

尼崎には山や森林がないことから、公園・緑地・水辺や、公共施設や道路空間など、まちの緑を積極的に増やしてきました。
そのため多くの桜の木が市内各所に植えられており、春になるとまちの様々な場所で桜の花が咲き乱れます。
阪急・JR・阪神と、3つの鉄道沿線ごとに区域を分け、市内各所の桜の名所を冊子にまとめて紹介している『あまがさき桜マップ～駅からめぐるサクラの名所100選～』をホームページ上で公開・市内施設で配布しています。

桜は4月上旬ごろまで楽しむことができる見込みです。
風が吹くと花びらが舞い春を彩る桜を、散歩やお出かけの際に巡ってみませんか。

• 「あまがさき桜マップ」～駅からめぐるサクラの名所100選～

新しい尼崎市総合計画　発表会開催！

3月25日、小田北生涯学習プラザで「新しい尼崎市総合計画　発表会」が開催されました。

総合計画とは、将来どのようなまちにしていくのか、どうやって実現していくのかをまとめた、尼崎市の最も基本的で大切な計画です。

発表会では、令和5年4月から始まる「新しい尼崎市総合計画」をよりわかりやすく、市民のみなさまと共有できるよう作られた計画の概要版、「アマガサキット」の紹介や、まちづくりを身近に感じられるような、まちづくり活動に参加されている方々の活動発表などが行われました。

当日は、約60人の参加者で会場がにぎわう中、「あままままるしぇ」や「コミュニティスクール」などについて、合計7組の発表者が、具体的な活動内容や、これからの目標などの紹介をされました。

また、2月20日から募集していた「尼崎市総合計画×SDGsポスター」の投票結果が発表されました。このポスターは阪急電車のSDGsトレインに4月から掲載されます。

最後は、尼崎市が目指す“ありたいまち”である「ひと咲き　まち咲き　あまがさき」を参加者全員で声を合わせる様子が撮影され、盛況のうちに閉会となりました。この様子が収録された動画は、4月から市役所や一部の生涯学習プラザで上映されるとともに、youtube等で公開予定です。

• あなたの投票で決定！「尼崎市総合計画×SDGs」コラボポスター（決定しました！）

大盛況でした！「農業公園梅まつり」初開催

3月5日、農業公園で「農業公園梅まつり」が初開催されました。
同催しは、季節の花や自然が楽しめる「農業公園」と、尼崎市で採れた野菜「あまやさい」を周知するため、市内農家の団体である「尼崎市営農振興会」主催で実施されたものです。

開催当日は、小さな子どもを連れた家族や高齢者など、幅広い世代約2,000人が来場し、大変な盛況となりました。
足こぎ式の「子ども用トラクター乗車」では、子どもたちが元気いっぱいにトラクターを運転したり、農業公園内の竹を使った「竹細工体験」では、実際に作った竹とんぼを飛ばしたりと、子どもたちが楽しそうにはしゃぐ声が園内に響きます。
そして、市内で採れた「あまやさい」の直売では、ほうれん草やブロッコリー、ねぎ等の新鮮な野菜を買い物かごいっぱい買い求める人で賑わいました。
またキッチンカーでは、市内農園産の完熟いちごを使ったクレープや、「あまやさい」を使ったパスタ、ポタージュが販売され、長い列ができていました。
景品付きスタンプラリーは、景品がなくなる程の盛況で、またアンケートには約400人の回答がありました。集まった意見や要望は、次回以降の開催に反映していきます。

園内の梅の花が見頃を迎え、春の陽気が感じられる中で、本市で採れた新鮮な農産物のおいしさと、楽しい体験が参加者の心に残った一日となりました。