【令和4年12月】まちの話題 まちの笑顔

言葉ではなく音楽が心に。議場コンサートが行われました

12月20日、本会議場で「第5回議場コンサート」が開催されました。
同催しは、市民に議会や市政に関心を持ってもらおうと、市制100周年を迎えた平成28年から始まったものです。
なお、新型コロナウイルスの影響により令和元年から中止されていましたが、3年ぶりの開催となりました。

尼崎市吹奏楽団により、マーチ「ブルー・スプリング」や「ディズニーメドレー3.」、「美空ひばりメドレー」等の演目が演奏され、曲によって軽やかに、時にしっとりとした音が会場に響きます。
演奏が終わると、傍聴席で鑑賞していた70人余りの観客から、大きな拍手が贈られました。
普段は緊張感のある議会の場で、音楽が心に届いた時間となりました。

大きな声で「火の用心」！防火干支の引継ぎが行われました

12月1日、防災センターで「防火干支の引継ぎ」が行われました。
同行事は、火を取り扱うことが増えるこの季節に火災予防意識を高めるため、昭和56年の「酉（とり）」年に始まり、今回で42回目を迎えます。

今年は難波愛の園幼稚園の園児ら約80名が参加し、今年の干支「寅（とら）」組の園児たちが、来年の干支「卯（うさぎ）」組の園児たちに「火遊びはしません」とメッセージを伝えました。
消防局長から、「火事が起こるとみんなの宝物やお家、命という大切なものが燃えてなくなってしまうかも。もし火事を見つけたら、「火事だ！」と大きな声で知らせて下さい。消防士が駆け付けます」と教わり、真剣な表情で話を聞く園児らの様子が印象的でした。

火災を起こさないよう、火の元に気を付けて、安全・安心に年の瀬を迎えましょう。